◎【プロジェクト記念 漆硝子(うるしガラス)の盃(さかずき)セットを含む返礼品コースの発送について】6月26日
「プロジェクト記念 漆硝子(うるしガラス)の盃(さかずき)セット by Floyd」を含む返礼品コースの発送についてお知らせさせていただきます。
6月27日(水)から「漆硝子の盃セット」を発送させていただきます。
※「漆硝子の盃セット以外の返礼品」は6月8日(金)に発送済みとなります。
◎【久能山東照宮 刀剣修復プロジェクト 返礼品発送に関するお知らせ】5月21日
「久能山東照宮 刀剣修復プロジェクト」にご参加いただきまして、まことにありがとうございます。生産ラインの調整により5月中旬に予定しておりました返礼品の発送について遅延が生じることとなりました。返礼品を楽しみにお待ちいただいております皆様におかれましては、まことに申し訳ございません。
返礼品の発送日が確定いたしましたので、ご報告申し上げます。
下記記載のコースにつきまして、6月8日(金)から順次発送をさせていただきます。
非常に多くのお申込みをいただきましたので順次発送となることをご了承お願い申し上げます。
発送元は、「久能山東照宮 刀剣修復プロジェクト返礼品発送事務局」となります。※記念酒につきましては、酒蔵からの直接発送となります。
【対象】
2,000円 ポストカードコース
4,000円 缶バッジ・クリアファイル・ポストカードコース
5,000円 記念切手・ポストカードコース
5,500円 アクリルスタンドキーホルダー・缶バッジ・クリアファイル・ポストカードコース
5,500円 タペストリー・ポストカードコース
6,500円 記念Tシャツ・ポストカードコース
8,500円 キャンバストート・アクリルスタンドキーホルダー・缶バッジ・クリアファイル・ポストカードコース
10,500円 御朱印帳コース
11,000円 記念三つ葉葵の紋プレートセット by Floydコース
11,000円 高演色複製原画コース
15,000円 記念酒・御朱印帳コース
●6月下旬発送予定コースは予定通りの発送となります。
まことにおそれいりますが、今しばらくお待ちいただけますようお願い申し上げます。
返礼品発送に関するお問い合わせ:
PARCO BOOSTER https://www.booster-parco.com/contact
◉新着情報
【BOOSTER限定】人気ショップFloyd(フロイド)とのコラボレーション!刀剣修復プロジェクト記念Tシャツ「1159」のサイズのご案内について。
◉新着情報
久能山東照宮 刀剣修復プロジェクト限定 「刀剣乱舞-ONLINE-」ソハヤノツルキ イラストカード第3弾配布についてはプロジェクトページ一番下(スマートフォンは「申し込む」上をご確認お願いします。
◉新着情報
久能山東照宮 刀剣修復プロジェクト限定【特別御朱印】のお知らせ。
プロジェクトのご賛同に感謝をいたしまして記念の特別御朱印をご用意いたしました。刀剣修復プロジェクト限定御朱印帳をお申込みになり、久能山東照宮にお持ちになるといただけます。
【ご注意】
・プロジェクト限定御朱印の拝受は、プロジェクト限定御朱印を久能山東照宮にお持ちになれた場合のみとなります。(お忘れになった際は、いかなる理由でもご対応することはできません)
・限定御朱印の対応期間は、2020年3月末までとなります。
・リターン発送時は、御朱印はございません。
・別途、御朱印代として300円を久能山東照宮 社務所にて頂戴いたします。
◉新着情報
「刀剣茶寮(東京都)」と「久能山東照宮 刀剣修復プロジェクト」とのコラボレーションが決定いたしました。2018年2月1日(木)からスタートいたします。
修復対象刀剣の一部を展示予定の他、コラボメニューの売上の一部を刀剣修復にあてさせていただきます。
詳細は後日お知らせいたします。
刀剣茶寮ホームページはこちら http://touken-saryou.jp/
◉新着情報
久能山東照宮 刀剣修復プロジェクト ソハヤノツルキ チャリティグッズが12月16日(土)から販売開始いたします。詳細は、プロジェクトページ一番下(スマートフォンは「申し込む」上をご確認お願いします。
本プロジェクトは、『刀剣修復及び文化財を後世につないでいく』という主旨に共感する刀剣育成シミュレーション・オンラインゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」のご協力をいただいております。
Film Produced & Directed by WORLD FESTIVAL Inc.
久能山東照宮 宮司の落合偉洲(おちあいひでくに)と申します。
久能山東照宮のご祭神「徳川家康公」は、関ヶ原の戦いでの勝利を契機に徳川幕府を開き、二世紀半にも及ぶ泰平の世の礎を築かれました。その「徳川家康公」を祀る久能山東照宮には、徳川歴代将軍によって奉納された数多くの名刀が奉納されております。
これらの刀剣は、「久能山東照宮博物館」で保存管理されており、平安の世から現在まで経過した今日も美しい輝きを保ち続けております。
徳川家康公に指料である重要文化財「太刀 無銘光世作(ソハヤノツルキ)」、徳川秀忠公が寄進した国宝「太刀銘真恒(さねつね)」の他、歴代将軍が久能山東照宮に寄進した刀剣を中心に40口を収蔵しています。
平成29年9月の調査によって、
特に、未調査のまま神社に収められた秘刀は、今日までその存在自体知られておらず、錆びてしまっており、このままでは朽ち果ててしまいます。
「発見された秘刀の修復」が急務な状況です。
美術品として鑑賞する際には、刀剣には様々なランク付けがなされますが、刀剣が持ち主の魂として大切にされていたことは、どの様な刀剣であっても変わりません。神社に奉納された刀剣である以上、久能山東照宮は、これらの刀剣を神社の文化財として後世に引き継いでいきたいと考えております。
この度クラウドファンディングを利用して、
秘刀を修復するには、全部で約500万円以上の高額な費用がかかります。さらに今回、文化財に指定されていないことから、行政からの補助金の交付はなく、その所有者が修復・維持管理の全額を負担する必要があります。
しかし、久能山東照宮博物館内に、総数500件2,000点を超える貴重な収蔵品のほか、久能山東照宮の境内には「楼門(ろうもん)」「神厩(しんきゅう)」「鼓楼(ころう)」「神饌所(しんせんじょ)」「神楽殿」「神庫(しんこ)」「日枝神社(ひえじんじゃ)」「唐門」「玉垣」「廟門」「廟所参道」「神廟(しんびょう)」をはじめとした14棟の重要文化財に指定された建造物があり、それらの維持や修復も常に必要です。
特に、久能山東照宮ではご鎮座以来50年に一度の節目の年を迎えるにあたり、国宝の社殿及び重要文化財の建造物全てを塗り替えることを守り続けております。前回の塗り替えには7年半を要し、この作業には約10億円の修復費がかかりました。
さらに、久能山は歴史的価値から山全体が国の史跡に指定されており、1,159段からなる石段の集中豪雨等による災害の復旧工事や、国宝及び重要文化財建造物の防災工事費用やメンテナンスにも多額の費用が必要となります。
この度、修復に緊急を要する秘刀の修復費の捻出が困難な状況にあります。全国の皆様のご支援が必要です。
全国の皆様と一緒に文化財を後世に残し、つないでいきたいと考えております。そして、ぜひこのプロジェクトを実現し、素晴らしい輝きがよみがえり、命の息吹を取り戻した秘刀の数々をお披露目したいと思います。
また、プロジェクトを通じて、「久能山東照宮」の存在と収蔵品を知っていただき、実際に見に来ていただきたいとともに、地域の活性化にも貢献をできたらと思います。
ゲームやアニメを制作している株式会社ニトロプラスの小坂 崇氣(こさか たかき)と申します。私は刀剣を題材にした「刀剣乱舞(とうけんらんぶ)ーONLINE-」というゲームの原作・プロデューサーをしております。
私が、刀剣に注目したきっかけは、刀剣はとても個性的で、それぞれが違った姿をしており、中には号といった固有の名前も付いているものもあります。そして、日本刀には1,000年以上の歴史があるうえ、刀工や作られた場所、所有していた武将、そして刀剣を取り巻く逸話などさまざまな背景が魅力的だからです。
また、刀剣は武器でありながら、美術品としての文化価値も高いと考えており、それは「姿」「地金(じがね)」「刃文(はもん)」の3要素で構成されており、作られた年代や刀工が推測できます。しかしその作り方も謎めいていて、現代刀工の方にも詳細はわからないと聞いております。そのような謎も含めて、神秘的かつ美しく感じます。
ただし、日本には四季折々があり、湿度もある。そういった環境の中で、長い年月が経つと刀はどうしても老朽化し、錆びてもしまいます。その中で錆びながらも人知れず、名刀がまだ眠っているのではないでしょうか。
久能山東照宮とのつながりについては、刀剣乱舞内のキャラクターの中に「ソハヤノツルキ」という刀剣男士(とうけんだんし)が登場いたします。その「ソハヤノツルキ」が久能山東照宮に納められています。このソハヤノツルキは、徳川家康公が臨終の際に、大阪の役後なお不穏な動向にある西国に切先(きっさき)をむけて、立てて置くように遺言したという経緯があります。
今回、久能山東照宮で見つかった刀剣が磨かれてキレイな姿になった時に、どういった地金や刃文を見せてくれるんだろうか、とロマンを感じるとともに、日頃からお世話になっている刀剣に恩返しをしたいと思っております。
刀剣の維持・管理には非常にお金がかかります。そして、何百年とつないでいくには大変なコストになってしまいます。こういったコストをクラウドファンディングを通じて、少しでも軽減できればと思っています。そして自分たちだけではなく、皆様で日本の文化を後世に残していく活動の一つとして注目をいていきたいと思います。
一人でも多くの方々に賛同をいただきたいです。
ゲームやアニメ、舞台などで刀剣乱舞を楽しまれている方にとっては、その楽しみの原点である本物の刀剣に恩返しできる機会となります。
今回、刀剣乱舞でソハヤノツルキをデザインされている三輪士郎さんもクラウドファンディングを応援するために、素晴らしい描き下ろしをあげていただきました。
みんなで力を合わせて一口でも多くの刀剣を後世に残せるように、ご協力をお願い申し上げます。
刀剣修復プロジェクト限定の久能山東照宮と「刀剣乱舞-ONLINE-」とのコラボレーショングッズから人気のプロダクトレーベル「Floyd(フロイド)」による特別商品などをご用意いたしました。