【クリエイターがゆっくりと作品と向き合えるゲストハウス、『Share C&B（クリエイティブ＆ベッド）adonoan』オープンプロジェクト】

【このプロジェクトについて】

満天の星空と四季折々の景色や旬の食材、焼き物、温泉に恵まれた場所で、プロカメラマンとデザイナー夫婦が構える、宿泊可能な撮影スタジオ+ものづくり工房を完成させたい！この想いのもと、佐賀県武雄市にクリエイターがゆっくりと作品と向き合えるゲストハウス、【Share C&B（クリエイティブ＆ベッド）adonoan】をオープンさせることにしました。
少しずつ準備をすすめているところですが、まだまだ足りない物がいろいろ…
ぜひ、この夢に、お力添えをお願いします！

【クリエイターが作品作りに使えるゲストハウスを！】

夫・野田尚之は大手広告代理店で25年間、写真と映像のカメラマンとして勤務後、2012年に独立。最近はドローンにも精通し、様々な資格を取得済み。美大卒の妻・ひとみは独学でWeb制作を学び、プロダクション勤務を経てフリーに。Webデザイナー歴は今年で20年。最近は、もっぱら野菜作りとハーバリウムに夢中になっています。
 
長年東京で超多忙な日々を暮してきた2人が最終的に行き着いた場所は、佐賀県武雄市武内町というのどかな田舎町。
もともと星を眺めたり、撮影する趣味があったため、以前在京時は何時間もかけて星がよく見えるところへ出かけていましたが、今はもうそれは必要ないくらい綺麗な星空が見られる場所が手に入りました。
田舎のとても広い家なので、物置だったスペースを撮影用のスタジオに改造し、物撮りや人物の撮影など、撮影全般に使えるようにしたのですが、環境が良くとても気持ちいいので、もっと広く皆さんに使っていただけたら、と思い、ゲストハウスを兼ねたクリエイティブワークの基地にできないかと考えつきました。


ゲストハウスに改造中の家をドローンで撮影した動画です！
木々に囲まれた、とても気持ちの良い場所です！

【佐賀県・武雄温泉について】

九州北部の福岡県と長崎県の間に位置し、北は玄界灘、南は有明海と2つの海に面している佐賀県は、季節ごとに様々な魚介類が味わえます。また、広大な佐賀平野は、お米をはじめ、麦や大豆、玉ねぎ、蓮根など作物の宝庫です。九州にある県の中では知名度も人気もイマイチですが、その分、手つかずの自然や歴史的建造物がそのまま残されている、実はとても魅力的な県なのです。


武雄市はその佐賀県の中の西部にあって伊万里市・有田町・長崎県の波佐見町など焼き物のメッカに隣接しており、もちろん、武雄焼の産地としてたくさんの窯元が点在しています。
多くの伝説が残された土地でもあり、1300年余の歴史を誇る武雄温泉は、現在使用されている公衆浴場としては最古の木造建築（元湯）で、味わい深い風情あるお風呂が自慢です。特に街のシンボルでもある楼門は、東京駅を設計した辰野金吾によるもので、奥にある新館ともども、まるで竜宮城のような佇まいは一見の価値があります。
楼門と並び象徴とされる御船山、武雄神社、そのご神木である大楠は最近はパワースポットとしても人気で、フォトジェニックな見どころにも事欠きません。

車でちょっと足を伸ばせば、佐賀や唐津、呼子、博多、長崎・ハウステンボスなどがいずれも1時間前後と、周遊するのに大変アクセスが良い場所です。また敷地内に無料駐車スペースを完備しておりますので、車でのお越しをおすすめします。

【プロカメラマンによるフォトスタジオを完備！】

ハウススタジオの広さはハウススタジオの広さは約25㎡、天井高3ｍ以上で、プロ仕様の機材も充実しております。また、撮影会や映画の上映会などのイベントにもご利用いただけます。

【照明機材】

・スタジオ用ストロボ（250W×2、600W×2、1200W×1）
・オパライト、アンブレラ、バンクライト、ブーム等完備
・LEDライト（CN-900HS(照度：7000lx)×2、fotodiox ZERO C-300RS×1）
 
その他、例えば下記のような機材もあります。（在庫や料金は事前にお問い合わせください）
・Nikon,SONY等のスチール及びムービー撮影用カメラ、レンズ、リグ類
・小型モニターや簡単な録音機材、手動及び電動のカメラ用スライダー
・ARRI、AVENGER、Manfrotto等の照明ライト用スタンドやグリップアーム等
・各種天体撮影用機材、カメラ


《野田尚之・プロフィール》
1965年武雄市生まれ。武雄高校、東京工芸大学短期大学部写真技術科（現・東京工芸大学芸術学部）卒。1987年博報堂入社。後に写真部が独立してできた博報堂フォトクリエイティブ（現・博報堂プロダクツ）に所属。25年間、広告写真や動画の撮影に従事。2009年、中国の皆既日食を撮影したのがきっかけで、中学生の頃熱中していた天体写真にも本格的に力を入れ始める。2012年に独立し、3年前からふるさと武雄に戻り世界各地で活動。ドローンでの撮影やドローンスクール講師も行っており、尾道市立大学芸術文化学部や日本大学芸術学部の講師も務めている。
http://adonoan.com/


佐賀新聞記事
・http://www.saga-s.co.jp/articles/-/121557
・http://www.saga-s.co.jp/articles/-/121562
・http://www.saga-s.co.jp/articles/-/121570
・http://www.saga-s.co.jp/articles/-/121585
・http://www.saga-s.co.jp/articles/-/121600
・http://www.saga-s.co.jp/articles/-/121596

【窯元巡り、焼き物体験の旅にもピッタリ！】

焼き物のメッカである伊万里や有田、波佐見にも近く、周辺にも窯元がたくさん点在しています。なんと、すぐお隣のおうちも、ご近所さんも窯元です！また、手軽に陶芸体験ができる世界最大の登り窯、飛龍釜も車で5分の場所にあります。
伊万里、大川内山・・・車で約15分
有田（佐賀県立九州陶磁文化館、ポーセリンパークなど）、波佐見・・・車で約30分
唐津・・・車で約40分
 

【天体観測、野菜作りなど、自然が満喫できます！】

ゲストハウスの周辺は、都会では見ることができない満天の星空を堪能することが可能です！（天候などの気象条件に左右されます）
また、初夏にはたくさんのホタルが飛び交う姿も見られ、とても感動的です。


また、敷地内には畑用の土地もあるので、野菜や花づくりも楽しめます。

お子様と一緒に季節の野菜を収穫してお料理したり、花を使った工作なども可能です。宿泊されるゲストの方には、地元産直の旬の野菜や佐賀牛・若楠ポークをはじめとする地元ならではのブランド肉のバーベキューをお楽しみいただけるようにしたいと考えております。（要予約・別料金にて承ります）

【ご支援金の使用用途について】

現在、もうひとつの物置スペースをものづくりができる工房に改造したいと計画中で、こちらは水を流すことができるので、まずはドライフラワー（ハーバリウム）の工房として、将来的には陶芸をはじめ様々なアート制作の工房、ワークショップの会場としてご利用いただけるようにしたいと考えています。
 
２階には完全に空いているフローリングの部屋が２室あります（2階にもトイレあり）。約7畳と12畳ほどですので、Max.10名前後の宿泊が可能です。泊りがけの撮影や勉強会、観望会など、さまざまな用途でご利用いただけると思います。大きい方の部屋はベランダ付きなので洗濯物も干せます。
また、畳の部屋をご希望の方には、1階の和室も利用可能です。
 
ご支援いただきたいのは、ものづくり工房を改造するための建材やテーブル・椅子などの什器、陶芸用の機材や道具、スタジオで使用するプロジェクターなどの機材、宿泊用の布団などの費用です。
 
まずは、「モノづくり工房改造費＝300,000円」を目標とさせていただきましたが、より多くのご支援がいただけた際は、陶芸用の機材や道具（約200,000円）、プロジェクター機材購入（約300,000円）や布団等の宿泊備品購入費（約100,000円）などにも充てられればと思っております。