育成した職人が製作
鞄作りのプロフェッショナル育成を目的とした専門学校「アルチザンスクール」や縫製者を育成する「縫製者トレーニングセンター」など人材育成を積極的に支援。鞄の生産が持続的な事業になるように、地域をあげてものづくりに取組んでいます。
一生モノの製法
厳しい審査基準に適合した製品のみが「豊岡鞄」のブランドを名のれます。安心して永くお使いいただけるよう、保証制度や修理などアフターケアも対応。
未来につなぐSDGsの取り組み
豊岡市は「海の近く」にある「鞄の街」です。気候変動への対応や海の豊かさを守るために、つくる責任(製造業)と使う責任(漁業者・製造者・利用者)をより善く果たすために、鞄に関わる多くの人と協働で取り組む事は未来の子どもたちや社会への責務だと考えています。以前よりサスティナブルな取組として、廃棄革を活用して革小物を作るブランド「豊岡小物」や鞄を修理して長く使ってもらう修理専門会社など、環境に配慮した取組を積極的に行ってきました。新た試みとして海洋プラスチックごみの削減など海洋環境への負荷削減を実現する廃漁網を再生した生地を使った鞄を開発いたしました。
また豊岡では、コウノトリ野生復帰に取組んでいます。繁栄・子宝の象徴とされているコウノトリ。メスとオスが交代で協力して子育てをするジェンダー平等な夫婦像をイメージした商品も製作。 地域に根ざした地場産業として、SDGsの観点を大切にしたサスティナブルなものづくりに今後も取組んでいきます。
持続可能な素材で作られたかばんは「見守る」「続けていく」素材は、漁網。漁網で捕まえるのは海の幸「幸せえをつかまえる」学生にとっての幸せが続いていくことを見守る。
豊岡鞄の職人が手掛けたパパも一緒に使いたくなる育児用バッグです。現在は共働き世帯の増加により、夫婦で家事育児を共有するのが当たり前に。しかし、育児バッグ=ママの...
皆さんは年間どれほどのゴミが海に流出しているかご存じですか?国連によると、その数およそ800万トンともいわれています。海洋プラスチック同様に問題となっている、廃...
プロジェクトはSUCCESSせずに
2021-12-25に終了しました
協働企業の取組により、海洋プラスチックを鞄の布地にアップサイクルしました。それを活用し千年の歴史を誇る『豊岡鞄』のルーツであり国の伝統工芸品の『柳行李』を、高級...