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  • 在住国:日本
  • 現在地:東京都
  • 出身国:日本
  • 出身地:東京都

1961年東京生まれ。 中学生の頃より精神的なことへの探究心が湧いてきて、瞑想などを始める。 高校二年生17歳の春にインドに行く。当時インドで古今東西の宗教のエッセンスを説き、その源は一つだと教えるグルの思想に共感して弟子になる。瞑想後にふっとレポート用紙に鉛筆で心象風景を描いたことがきっかけとなり、その後、ノートに日記を書くように日々の心象風景を描くようになる。 日本に帰ってからは高校に適応できずに、1秒も受験勉強をせず、精神的探求の本を読み漁り瞑想をする。その頃、神のような女性と知り合いになり、彼女との(彼女がとりなす神との)対話を始める。 高校卒業後、熱海在住の盲目の霊能者、伴野重寅先生の下に師事して居候し、先生のアトリエで油絵を描き、数々の神秘体験をする。 19才の冬にカリフォルニアに行き、アメリカ合衆国国有森林の中にあった電気もガスも水道もない自然そのままのコミューンに籠り、山を駆け回る。 帰国後、日本の社会に適応するために様々な職業を転々とする。編集プロダクション、宝石商、TVコマーシャルの美術、印刷工、旋盤工、コンピュータ・プログラマー(UNIX マルチタスクC言語)、精神世界の出版社、施設調理人、ソーシャルワカーなど。 80年代半ば、精神世界の出版社が当時主催していた“精神世界フォーラム”の企画運営に係り、日本における主だった霊能者、超能力者、宗教家、日本に招いた世界的なチャネラー、精神世界の研究者などと実際に会い、話しを聞く機会に恵まれる。 その間にも、ノートにいたずら描きのような心象風景を描き続ける。 90年代後半、この物質偏重の競争社会がもうすぐ行き詰まるのを感じ、警告の意味を込めてアートグループ “Dead End Street”を結成し、六本木、麻布、銀座、渋谷などで絵画やインスタレーションなどのグループ展を開催する。 1999年8月、渋谷のギャラリー・ルデコにて、3フロワー貸し切りの個展を開催する。この物質偏重競争社会の終わりを祝う“人類滅亡パーティー”を主催し、新しい《天の岩戸開き》を召喚するために《アマノウズメ》の絵を描いて展示。 その前後、六本木、青山、銀座などで個展を数回行ったが、世紀末が過ぎてからは公に絵を発表せず、ひたすらノートにいたずら描きのようにその日の心象風景を描き続ける。 42歳で早大第二文学部に入学し、仏教、キリスト教、神道、イスラム教など古今東西の宗教や古代ギリシャローマから現代フランスまでの哲学などを勉強し、詩や小説を創作する。 2011年の東日本大震災と原発事故の後、精神的に支障をきたして向精神薬を5種類併用するようになり、精神の闇を体験する。その後独自に減薬し、服用を一切しなくなり、フェニックスのように復活する。 2020年2月、仕事を辞めたと同時に新型コロナ騒動となり、それをきっかけに17歳の頃に精神が先祖帰りして一回りして元に戻ったと感じた。それと同時にスピリチュアルな人々とのご縁が次々にできてきて、絵で新しい時代の価値観を表現し、人々を癒やしエネルギーを感じてもらえる絵を描きたいと思うようになる。

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