「お寺のまち」「歴史のまち」の愛知県西尾市。その郷土ならではの地域おこしを市民の手でやろうと、西尾お寺イベント実行委員会を2021年3月に立ち上げ、会長を務めている。 1957年、西尾市吉良町生まれ。66歳。吉良中学校、西尾高校、信州大学農学部卒。1981年、日本農業新聞入社。記者一筋。農林水産省内「農政クラブ」(記者クラブ)キャップ、農政経済部長、中部支所長、編集局長など歴任。「新市況システム2010」(青果・花)で日本新聞協会技術委員会賞受賞。共著に『協同組合の源流と未来』(岩波書店)など。 2017年、60歳定年退職とともに西尾市吉良町に帰郷。実家(空き家)を改装し、民間コミュニティー施設「集い古民家きーずハウス」(カフェ、宿泊、スペースレンタル、イベント・各種教室)を開設。運営管理をする(一社)きーず企画の代表理事。ローカルコミュニティービジネスを展開中。地元貢献で現在、町内会役員(会長2年歴任)、吉田小学校評議員などを務めている。きーずハウスまちかど楽団も主宰している。
歴史講演会「名誉回復せり! 吉良上野介」を12月14日、愛知県西尾市吉良町の花岳寺で開く。江戸幕府・高家筆頭の吉良上野介公は、芝居『忠臣蔵』で悪役に仕立てられ...