幼少からの紙好きが高じて、フリーアナウンサー、エッセイスト、大学の講師という肩書に加え、「紙採集家」としての活動を本格的にスタート。集めた紙は、包み紙や紙袋、紙箱の他、ホテルのレターセットやカフェの紙ナプキンやコースター、ヴィンテージペーパーなど多岐にわたる。著書に『100人中99人に好かれる ありがとう上手の習慣』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『旅鞄いっぱいのパリふたたび』(実業之日本社)、『旅鞄いっぱいの京都ふたたび』(実業之日本社)などがある。最近では、紙採集家として出演した人気TV番組での紙コレクションの多さと、紙への想像を超えた愛情が話題となり、紙好きとしての認知度が着実に広がっている。紙は「使い捨てる」ものから「愛でるもの」へ。紙を大切にして欲しいという活動は、自身の紙コレクションを通して今後も続く。
約40年集め続けてきた、珠玉の包装紙、紙袋、箱、レターなどの『つつみ紙』。色、デザイン、紙の質感、こだわりや思いが詰まった極上の一枚は、芸術品ともいえる美しさ。...