関西で生まれ育ち同志社大学卒業後、東京でITベンチャー企業に就職。Webのディレクターとして働きながら大きすぎる経済の成長の先に幸せな未来があるイメージが湧かなくなり、2007年6月に退社。小さな経済でこそ持続可能な未来が見えるのではないかと、島根県隠岐諸島の中ノ島・海士町という人口2400人弱の島に移住し、2008年に株式会社巡の環を仲間と共に企業(現在は非常勤取締役)。6年半の島生活を経て、都市と農村の新しい関係を創るために東京に活動拠点を移し、2015年5月に株式会社アスノオトを創業。 現在は都市と地域を繋ぐ学びの場「地域共創カレッジ」を主催するほか、ビジネス・ブレークスルー大学の講師として「ITと地域イノベーション」の授業などを担当している。
正解のわからない時代に「自分として生きる」力を育むためには、インプット型の学びだけはでない主体的な学びが欠かせまん。僕たちが作ってきた“さとのば大学”をはじめ、...
約7年におよぶ島根県隠岐郡海士町での島生活で得た経験と、これまでに作ってきた ”都市と地域を結んだ学びの場” での手応えをもとに、“地域を旅する4年制大学”『さ...