母親の影響で、幼少の頃から歌うのも聴くのもレイ・チャールズ、マヘリア・ジャクソン、スティービー・ワンダーやマイケル・ジャクソンなど、R&Bやソウルミュージックに囲まれた環境で育つ。 18才で渡米し、マサチューセッツ州とニュージャージー州に約6年間滞在。帰国後はデザイナーとして活躍。 やがてゴスペルに出会い、音楽的魅力に惹き込まれるとともにそのメッセージに人生を大きく変えられ、本格的にゴスペルシンガーとして歩みはじめた。 2010年には拠点である東京でゴスペルグループ『CONBRIO(コンブリオ)』を結成し、ディレクターとしてグループを牽引。 2013年には札幌を拠点に活動するゴスペルディレクター/ピアニストの大山小夜子(おおやま・さよこ)と共に『PAUSA(パウザ)』を結成、活動を始める。2014年2月にリリースしたファーストミニアルバム「UNCONDITIONAL LOVE」は限定盤が瞬く間に完売。2015年5月には待望のオリジナルアルバム「OPEN YOUR DOOR」をリリースし、レコ発ツアーを行う。また同年のSapporo City Jazz Festival パークジャズコンテストのファイナリスト10組に選出された。2016年には多くのアーティストとのジョイントライブを行う他、米ニューヨークとロサンゼルスではライブハウスと黒人教会で演奏し大好評を博した。 2015年にはJAPAN MASS CHOIRデビューCD「POWERFUL」のリードボーカルに起用され、同CDはアメリカ・ビルボードのゴスペル部門トップ10にランクイン。ドーヴ賞にもノミネートされる。 指導のみならず積極的にライブ活動も展開しているほか、精力的にオリジナル楽曲制作、ゴスペルワークショップ、ボーカルレッスン、他アーティストのクワイアアレンジやクロマティック・ハーモニカ演奏などを手がけている。 2019年12月には初となるソロシングル《STAY featuring Tweli G》と《WEAKNESS》を発表。 2020年3月より横浜《Selah Gospel Singers》のディレクターに就任。
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