1974年生。秋田県出身。東北大学薬学部卒。学生時代、仙台松島にある藤田喬平ガラス美術館に通いガラス世界に魅了される。大学卒業後、ジョンソン&ジョンソングループに入社。営業、コミュニケーション部門のマネジャーとしてヘルスケアビジネスに10年間従事する。その後、メモリアルケアに参入。 2004年、プライベート旅行でフランスのペールラシェーズ墓地を訪れ、美術館のような霊園であることに感動したことが忘れられず、日本の霊園風景を変えるプロジェクトを発足。「霊園を美術館に」をコンセプトに高級アートガラス製の光り墓(ひかりぼ)ランドグレンモニュメント販売を2008年8月よりフォースプレイス社にて開始する。 「ご遺族の心がより明るくなるお墓や霊園を提供しなければ」という一心で、事業に挑む。愛する家族を喪ったとき、特に、子供を亡くした両親や、若くして亡くされた配偶者など、悲嘆(グリーフ)の極めて大きなご遺族の心の支えになるようなサービスを心がけている。 将来、トータル・グリーフサポート・メモリアルケアカンパニーを目指す。世界中の人々に1,000年以上愛され、世界遺産となる霊園を提供することが夢。