溝口肇 チェリスト・作曲家、プロデューサー。 指揮者カラヤンをテレビで見て3歳からピアノを、11歳よりチェロを始める。 東京芸術大学卒。 23歳で自身が起こした自動車事故によりムチウチ症となり、その苦しみから逃れるためシンセサイザーで「眠るための音楽」を作曲し始める。その後、自分自身のソロ楽曲として書きためられ、1986年ソニーよりデビュー。以後、クラシック、ポップス、ロックなど幅広いジャンルで活躍。34年続く長寿テレビ番組「世界の車窓から」のテーマ曲はあまりにも有名。近年ではロンカーターとの共演も果たす。 自身の音楽を「心の覚醒」と位置付け、奏でるチェロの美しさ、ホスピタリティあふれるサウンドは、ジャンルを越えて多くの人を魅了し続け、ミュージックシーンに独自のスタンスを確立している。 GRACE MUSIC LABELを主催し、CD制作、ハイレゾ音楽制作を行っている。最新鋭レコーディングにも精通し、ハイレゾ最高峰であるDSDでの制作、配信も精力的に行っている。 また、録音技術などに精通していることから、最近ではオーディオ関係の雑誌等に出演することも多く好評を得ている。 主なテーマ音楽など 世界の車窓から(テレビ朝日) ジェットストリーム エンディングテーマ(TFM) ヨーロッパ空中散歩(BSフジ) 近年リリースアルバム 2017年「Music Book」:全編ジャズによるセルフカバー。 2017年12月「Almost Bach」:チェロクインテットによるバッハなどのクラシックカバーアルバム。 2019年4月アルバム「WORDLESS」:全曲書き下ろしによる、チェロとピアノのデュオが美しいアルバム。 2021年4月アルバム「hopeness」リリース。全曲書き下ろし。
個人会社より既に500万円以上を拠出し、オーケストラ・アンサンブル金沢と演奏・録音したチェロ楽曲集「sinfonia」を、アナログレコードでもリリースしたく、プ...