2019/05/18 16:25

こんにちは!
クラファン終了まであと8日となりました。

OBOGインタビュー第三弾!
今日は9期生の田村歩葉さんです。
彼女は宮古島から選抜されました。

プロフィール

田村 歩葉 Ayuha Tamura

国際基督教大学2年


①Ryukyufrogsを通して何を学んだか

Ryukyufrogsを通して私は、挑戦することの大切を学ぶと同時に、時には「しない」という選択肢も重 要であると学びました

Ryukyufrogsの活動は私にとって、常に新しい事や自分自身の限界に挑戦する場でした。
自分で主体的に行動していかないと、frogsでは生き残れません。
中途半端にサービスに取り組んでも、すぐに他の頑張ってるメンバーに置いていかれるだけ。
生半可な覚悟で取り組んでもその経験は身にもならず、自分の限界の限界まで挑戦しないと何も始まりません。

あの時挑戦して掴み取った経験が、今の自分を形成しています。
自らがいかに動いて選択をすることが大事かを、私はRyukyufrogsの活動を通し学びました。

そして、正反対に思える2つ目の学び、「しない」という選択もRyukyufrogsの活動を通し学びました
実は私はRyukyufrogs の最終プレゼンの場でサービス発表を行いませんでした。
最後までプレゼン をするつもりで取り組んだのですが、サービスもギリギリまで練り続けたことや、慣れない英語でのプレゼンが上手く行かず、心身ともにボロボロになって挫折してしまいました。
しかし、あの時に無理にプレゼンをしていたらメンタルがやられていたと思います。
結果的にプレゼンを「しない」という 選択をしたことで、他のメンバーのサポートに回ったり、それまでの活動を通し何を学んだか、どん な変化があったのか等を客観的に捉えることが出来るようになり、サポートして下さった方々や同期のメンバーへの感謝やありがたさを再認識し、ポジティブな気持ちで本番をむかえることができま した。
やるかやらないかと聞くと、やることばかりが正義に思われがちですが、らないこともまた自分の選択の1つである、というとこが分かってから、肩に入れすぎていた余分な力を抜いて過ごせるようになったことも、私にとっては大きな学びでした。



②どのように行動や思考が変化したか

Ryukyufrogsに参加したことで、やらない後悔よりやる後悔を選ぶというように行動や思考が変化しました。

Ryukyufrogs に参加する前の私は、島という小さなコミュニティで生きていたこともあり、とても人目を気にするタイプでした。
行動を起こす前に自分で色々と考えてしまって「どうせできないや」と行動 を起こす前に辞めてしまうことも多々ありました。
Ryukyufrogsの最終選考会でも人と自分を比べてしまい、落ちるだろうなと思いましたが、「とりあ えずやれるだけやりきろう!」と決意し、全力で自分を出しきった結果、メンバーに選ばれることができました。

そしてそこからも、ひたすらやることを選択し続けました
Ryukyufrogsに参加し、シリコンバレーという未知の世界に飛び込んだことで外の世界の広さを体感し、「世界はまだまだ自分の知 らないことで溢れている。人目ばかり気にしていてもしょうがない。」と気にすることがバカバカしくな り、フットワークが各段に軽くなり、考えるよりもまずは行動することが各段に多くなりました

 

③今やっていること

シリコンバレー研修を通して「もっと英語を学びたい」と思うようになり、帰国後進路を大幅に変更し、英語に力を入れている国際基督教大学に進学しました
現在は大学で、語学を中心に様々なジャンルの勉強に取り組んでいます。

英語を勉強したいと強く思い始めたのは、シリコンバレーに行った際に、現地の方が自分の不慣れな英語にも優しく接して下さり、英語を通じて他国の人々の優しさを知ったからです。
この経験から「より多くの人と触れ合いたい。関わりを持ちたい。」と思うようになり、現在の語学学習のモチベーションとなっています。

また、Ryukyufrogsを通して情報の大切さやパソコンの強み、サービスを生み出す際にお金を回さなければいけない重要性も学ぶことができたので、今後はプログラミングや経営学も学んでいく予定です。

④今後やりたいこと・自分が目指したい世界

Ryukyufrogsでサービスを考えるにあたり、自分の原動力となっている思いは「人の笑顔が好き」というものでした。

そのことに気付いてからの私の夢は、周りの人たちが笑顔で溢れている世界をつくりたいというものです。

ただ、そのためにできること・やりたいことがまだ明確になっていないので、その手段を身に着けるためにも色々な人と関わっていけるようになりたいと考えています。
今はまず、教養となる知識を身に着け、どんな人とでも話せるよう、英語をはじめとする他の国の言語を学んでいるところです。
自分にまだまだ足りない感覚がたくさんあります。
将来必要な知識を身に着け、自分に自信をつけるためにもたくさんのことを吸収してきたいと思っています。


⑤メッセージ

何も知らなかった私が東京の大学に進学して頑張れているのは Ryukyufrogsに参加できたおかげです。

高校生という人生における比較的早い時期に、挑戦と挫折を短いスパンで繰り返した経験はいま、失敗や挫折を自分の中で良い方向に変換して、何度でも挑戦する精神力の土台となっています。
また、Ryukyufrogsでの活動を通して得た、プレゼンや資料作成スキルは大学生になった今も様々な形で私を助けてくれます。
今の私があるのは間違いなくRyukyufrogsに参加したおかげです。

沖縄は都会に比べるとやはり、経験できることや学びの機会が少ないのが現状です。
頑張りたいけどその場所がなく、ひたすらに日々をただ生きている、そんな子供たちが沖縄にはたくさんいます。
そんな沖縄の子供たちに、Ryukyufrogsへのクラウドファンディングを通して、支援の手を差し伸べてくれないでしょうか。

また、少しでもRyukyufrogsが気になっている人がいるなら、とにかく挑戦してみてほしいです!その場の勢いでもいいのでまずは説明会に応募してみてください。

見たことのない世界があなたを待っています。

やったことのないことばかり続いて、大きな挫折ももちろんあると思います。
でも、それを上回る素晴らしい経験が絶対にできます。最高な仲間にも出会えます。

そしてもし11 期生として選ばれたのであれば、そのまま最後まで全力で走り抜けて下さい。
世界はまだまだ知らないことで溢れてて、人生を変えるチャンスはいくらでも転がっています。
私にそれを教えてくれたのがRyukyufrogsです。

たった一度の人生、盛大に挑戦して、挫折して、また挑戦して。
破天荒な変化を楽しんでください!
最高の11期が集まって、今年も素敵な経験を得られるよう、東京から祈ってます。


あゆはさん、ありがとうございました!
このRyukyufrogsを通して世界を知り、進路変更をして自分の道を進んでいく人がたくさんいます。

クラファン終了まで8日となりました。
あと約30万円が必要です。

ご支援と拡散のご協力よろしくお願いします!


SNSシェアキャンペーンやっています!


期間内に皆さんにFacebookやTwitterなどのSNSで応援コメントともにシェアしていただき、クラウドファンディングを盛り上げよう!というキャンペーンです。

期間は5月18日(土)正午〜5月19日(日)23:59です。

☆★期間内に下記のURLのシェアをお願いします!★☆
応援メッセージ付きでシェアしていただけるとなおさら嬉しいです!
https://camp-fire.jp/projects/view/147805

すでにパトロンになってくださった方は、支援してくださった理由や、応援コメントを添えて投稿していただけると嬉しいです!

世界中のうちなーんちゅに届け!
ご協力よろしくお願いします!