2019/05/23 00:48

どうも!FROGS社のぽんちゃんこと、平良亮太です!

今回は、Ryukyufrogsの9期生である"いぶきさん"にお話を伺いました!
以前FROGS社でインターンをしていたそうで、私の先輩に当たる方でもあります!

それでは早速インタビューです!


Q.1 Ryukyufrogsに応募しようと思ったきっかけはなんですか?

OB生で自分の学科出身の人がいて。
説明会の告知で授業に来ていたけどその時自分は休んでいて。笑
直接ではなくて、後から友達に、「こういうの好きそうじゃない?」と声をかけられたのがきっかけでした。

当時大学3年生で、何かしなくちゃと言う焦りがあったことも応募しようと思った理由です。
入学当初はパソコン初心者で、大学1年の時にプログラミングの授業の中で先生から、「こいつ学科変えたらいいのに」と言われてしまうくらい何もできませんでした。
今となっては、自分の原点でもあると思っているのでその先生には感謝ですね。笑

大学1、2年次は多くの大学生のようにバイトに費やしていたのですが、3年次になってようやく自分でプログラミングを勉強し始めました。
しかし、周りはすでに入学する前から興味があってやってた人たちばかりで、かなり差がついていて。
それで焦って、劇的に変わるきっかけが欲しかったんです。

初めて知った時はシリコンバレーに行けることに惹かれたけど、説明会に行ってみると、もし選抜されたら、普段の大学生活では得られない経験が得られて、絶対成長できるだろうと漠然と思いました。
こういうのは勢いが大事だと思ったので、説明会が終わったその日に応募したことを覚えています。


Q.2 Ryukyufrogsを通して何を学びましたか?

今思えば、一番変わったのは、何かを始めるハードルが低くなったということかもしれません。
元々は自分自身に自信がなくて、誰かがやることにとりあえずついていくだけ。そこに目的意識何もなく過ごしていたんです。

でも、Ryukyufrogsを通して、自分で決断して「やる」と言うことが大事だと気づくことができました。
そして、研修の中で少しずつ自分の興味のあること、やりたいことを自覚していったんじゃないかなと思います。
今では興味のあることしかやらないし、興味があればいくつでもやってやろうという姿勢を持つことができました。

あとは、普段のコミュニケーションでも、「相手に伝わるのかな」ということを意識するようになりました
今でも、誰が聞いてもほとんど同じ認識になるような伝え方かどうかを意識しています。
プレゼンの練習をしたことももちろんきっかけですが、サービスを作る時に3人のチームだったことも大きなきっかけです。
サービスを作ること自体初めてだったし、誰かと一緒に作るということも初めてでした。
他のメンバーと協力してサービスを実現するためには、自分の考えをしっかりと伝えて進めていく必要があったので、その中でも「伝える力」が鍛えられたのではないかと思います。

Q.3Ryukyufrogsを通して行動や思考がどのように変化しましたか?

何か自分がやると決めたとき、やってる時に、自分のやることが、社会や周囲にいい影響を与えるのかを考えるようになりました。

自分がやっている研究、仕事、作ってるサービスを始めると決めた基準として、①自分がやりたいかどうかと、②人が喜ぶかどうか=社会に良い影響があるかどうかが実際にあります。

自分自身が本当にやりたいかを考えることも大事だと思いますが、それをすることでどのような影響を周りに与えられるかを考えられるようになりました


Q.4今現在やっていることは?

今は主に大学院で研究をしながら、フリーランスのwebエンジニアとしてお仕事をさせていただいています。

サービス開発も主に2つ関わっていて、1つは個人飲食店の横の繋がりを強くして、商品を仕入れる、個人商店の委託商材マッチングサービス(お仕事で関わっているサービスも食関連なのですが、たまたま食に関わることが多いです笑)、そしてもう1つは、まごころポスト(https://magokoropost.com/)のソフトウェアの設計や開発に取り組んでいます。
サービスを作るのが一番楽しくて、チームで考えているのもめちゃくちゃ楽しいのでそこをついついやってしまうという感じですね。


Q.5今後やりたいこと/自分が目指したい世界は?

やりたいことは今やっちゃってる。笑

もう少し先の未来で言うと、自分たちが救いたい人に自分が作ったものを届けること

ハッピーになる人の数を増やすことです。

あとは、解決したい課題や問題があったら、自分で解決策を考えてやってみるのもいいけど、横のつながりを意識して協力して解決に取り組むことを大切にしたいかな。

自分1人で閉じこもらないで、できるだけ外に出て、いろんな人たちと協力して課題を解決していく、そう言う人たちが増えたらもっと素敵な社会になると思うし、自分自身がその実践者でいたいと思っています。

Q.6クラファン支援者/Ryukyufrogs11thに向けてのメッセージ

ではこれから応募しようとしている人に向けて!

やりたいことないんだけどどうしたらいい?何したらいい?と思ってる人、やりたいことはなくてもいいのかなと思っています。

やりたいことは人それぞれで、早く見つかる人は見つかるけど、まだ見つかるタイミングじゃないって人もいる。
比べて落ち込んじゃうのはもったいないと思います。

「何となく興味ある〜」でもやってみて、できることを増やして、何かしらの方向で進んで行けばいい。
できることが増えたらやりたいことも見つかると思います。

そして、「できる」と「やりたい」がマッチした時に、その人自身がめちゃめちゃ楽しく行動できるんじゃないかなと。

やりたいことない、どうしようではなくてとりあえず目の前のことに取り組んでみてください

Ryukyufrogsはその姿勢の大事さ気づくきっかけになると思っています!
少しでも気になったらぜひチャレンジしてみてください!


いぶきさん、ありがとうございました!
少しでも興味あるな、と思ったらとりあえずやってみる姿勢って大事ですよね。
もしそれがあまりやりたくなかったことだったとしても、自分はこれは好きではないことが分かる。

Ryukyufrogsはあくまで選択肢の一つ。
他にも色々なプログラムがあります。
ただ、Ryukyufrogsに少しでも興味のある人はぜひ挑戦してみてほしいですね。
Ryukyufrogs11期沖縄本島説明会が今週日曜日(5/26)13:30〜沖縄国際大学で開催されます!
詳細はこちら→https://www.ryukyu-frogs.com/7877/
ぜひ説明会だけでもお越しくださいね〜!

また現在、ネクストゴール160万円に挑戦中です!
現在
☆支援額・・・1,282,210
☆パトロン・・・90
残り3日となっています。
一緒に沖縄の学生の成長を支えてください!

ご支援とご協力よろしくお願いします!