劇場のある、荒川区の商店さんにチラシを置いてもらうため、みんなで仕分け作業をしています。子供たちも、枚数を数えたり、訂正シールを貼ったり、頑張りました。自分たちでできることは、自分たちで行う。社会と繋がることで、自ら学ぶ。相手を想像しながら、動いて行く。それが、人としても、仕事をするにしても、肝心要の心だと思います。
子供の学び の付いた活動報告
子供たちが、置きチラシをしてくださる方々へ、直筆の手紙を書いています。どうやったら、気持ちが伝わり、相手がチラシを置いてくださるか?そんなことを考えながら、書いた文章です。丁寧に丁寧に書いてました。本当に偉いと思います。こういう文章を書くのも一苦労。「なんて書けばいいんだろ?」「これでいいかな?」と、聞かれました。こうして、相手のことを考えて、動いていくってことが、生きていく上では、大事だと思います。独りよがりにならないで、相手が何を欲しているか?仕事も同じだと思います。
今日は、実行委員会リーダーの、シオンくんが、放課後にやって来て、一年前に協力してくださると言ってくださっていた大人のみなさんに、電話をし、メールを打ち、チラシに添える手紙を書きました!苦手な電話ですが、「自分がリーダーなんだから、自分の言葉で伝えないと!」と伝えると、自分の言葉で話し始めました。1度目より、2度目。2度目より、3度目。だんだん、電話でのトークも上手くなっていましたし、敬語を使ったりしていました。 森くんも、チラシや手紙を書くのを一緒にやっていて、二人仲良く頑張っていました!自分たちのことは、自分たちでやる!本当に偉いです。私は、大人になって、社会に出るのが怖かったので、今からこういう経験ができて、練習ができているので、大人になった時に、強いだろうなーと感じました!やっぱり、このプロジェクトは、やって良かったです!
本日、子供たちはお稽古前に、宣伝活動をしていました!自分たちでできることは、自分たちでやる。DMを書いたり、応援者リストに名前を書いてくださった方へ電話をしたり、フェイスブックに記事を投稿していました。人任せにしない!プロジェクトを動かしていく、社会で生きていくためには、必要な力だと思います。
先日の、大人キャストの皆さんとの初稽古の様子が、動画になりました。もしよろしければ、御覧ください。