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パスワード多すぎて覚えられない問題を解決する極小ガジェット

キーボード出力パスワードマネージャの専用デバイスです。銀行の暗証番号のようなアプリやクラウドに保存したくない重要情報も暗号化して管理できるものを目指しました。デバイスはキーボードとして認識するので、保存したIDやパスワードで自動入力ができます。登録できるアカウントは最大240件です。

現在の支援総額

303,320

3,033%

目標金額は10,000円

支援者数

68

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/06/10に募集を開始し、 68人の支援により 303,320円の資金を集め、 2019/06/29に募集を終了しました

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現在の支援総額

303,320

3,033%達成

終了

目標金額10,000

支援者数68

このプロジェクトは、2019/06/10に募集を開始し、 68人の支援により 303,320円の資金を集め、 2019/06/29に募集を終了しました

キーボード出力パスワードマネージャの専用デバイスです。銀行の暗証番号のようなアプリやクラウドに保存したくない重要情報も暗号化して管理できるものを目指しました。デバイスはキーボードとして認識するので、保存したIDやパスワードで自動入力ができます。登録できるアカウントは最大240件です。

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パスワード管理 の付いた活動報告

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今日は、パスワードマネージャ専用デバイスの「クレイジースモールパスワードロム240」と紙媒体とを比較して専用デバイスの必要性を語っていこうと思う。先週どこかのネットニュースでパスワードをどのように管理しているかというアンケート結果が出ていた。多くの人が紙で保存しているということだった。紙に書く利点とはなんだろう。なぜ紙を使用するのだろうか。単純に今までの人生で記録する媒体として最も特別なスキルが必要ないのが紙に書くという行為だと思う。パスワードをどのように管理していいか分からない人が一番に思いつくのが紙に書くということだろう。スマホ全盛の現代でも例えば日記をつけるのに紙の日記帳を使う人も多いのは紙に記載する行為が手軽で楽と感じている人が多いということだと思う。スマホは明日にでも床に落として壊れる心配があるが、紙として記録を残すことで、少なくとも数十年は確実に手元に残しておけるという安心感もあるだろう。もちろん火災などで失くなる危険性もあるが、その可能性は低い。紙は大昔から記録することに使用されていたのだから、使い方としてはあながち間違っていない。子供の頃から学校ではノートをとるように習慣付けられている。昔の紙は長期間保存すると劣化する酸性紙も多かったが、近年の紙は中性で長期保存に心配も少ない。また、価格的にも無料もしくは安価で手に入る。では、逆に紙のリスクはどのようなものだろうか。先に挙げた火災で消失する可能性がある。高頻度で折り曲げたりしていると破れる可能性がある。水に浸かれば文字が滲んだり紙が破れる可能性がある。荒い手書きだとパスワード自体が判読できないという可能性もある。また、実際に使うときには、パスワードを紙を見ながらキーボードで打ち込むのが面倒ということもある。1番考えられるのは、自分でどこに置いたのか忘れて探し出せなくなる可能性かもしれない。これらに加えて、パスワードを記載するとなると、特有の困った事情が出てくる。当たり前だが、パスワードが見える状態になっている。ということだ。それが紙の大きな弱点だろうと思う。わざわざ暗号化して記載する人はいないだろう。紙で解決するためにはパスワードの視認を防ぐためになんらかの工夫が必要だ。例えばシールを貼ったり、金庫に入れたりということだ。ほとんどの人が対策していないに違いない。さて、このような事情の中で、パスワード管理の専用デバイス、ここではcooyou.org製の「クレイジースモールパスワードロム240」(以下本機)を使うと紙の弱点を補完できることを示してみようと思う。まず紙を信頼している人にとって一つ安心なことがある。本機はうUSBキーボードデバイスとして認識されるので、記録しておいたパスワードをPC等に書き出すことができる。書き出したテキストをプリントアウトすれば、紙になる。したがって紙で保存するという方法とすぐに訣別する必要はないので、移行は順次行える。(注 セキュリティのため、一括で全部を出力する機能は搭載していない)キーボードとして認識されるので、パスワードを打つのもボタン一つで行える。(注 Windowsの場合は英語キーボードとして出力するので記号を使用する場合は文字化け注意。取説参照)パスワードの文字列自体もランダムな文字列を自動生成できる機能がある。また、本機の画面ではパスワードは非表示になっている。編集画面に切り替えるとパスワードは見える。パスワードが非表示の状態でキーボード出力することができるし、一瞬だけチラ見することも簡単だ。バックライトがあるので、暗いところでも見える。文字自体の大きさは小さいので、仮にパスワードの画面を誰かが横から覗いても判読することはかなり難しいだろう。本機は片手で全体を覆えるくらい小さく軽い。いつも手元に置いておけるから、どこに置いたか忘れる心配もない。置きっぱなしにしても、マスターとなる1つのパスワードでのログインが必須だから、他人に操作される心配もない。まるで小さい金庫に紙を保存して、いつも手元にその金庫を置いてある安心感がある。しかも本機に保存されたデータは内部で暗号化されて保存されている。価格的にはソフトウェア製品でありがちな毎月支払いのサブスクリクション型ではないので、購入の初期投資の約4000円だけ。所詮は機械なので、どうしても故障のリスクはゼロではないが、しかし、あらかじめその点も考えられていてお買い得な2台セットも販売されている。1台で紙媒体と併用するか、2台同時運用で故障リスクはおおむね回避できるので紙媒体をほぼ使わない管理方法も採用できるだろう。ということで、まとめると、今まで紙をパスワード管理に使っていた多くの人に、パスワード専用デバイス「クレイジースモールパスワードロム240」は弱点を補完できるものであり、おすすめできる。これからは紙の優位性と本機の優位性のいいとこ取りをしてみてはいかがだろうか。