私たち「老朽原発40年廃炉訴訟弁護団&市民の会」のクラウドファンディングプロジェクトは、開始から59日で目標金額250万円を達成することができました。
ご支援くださった皆様、また、この活動を広めるためにご協力くださった皆様に心より感謝申し上げます。
こうしてたくさんの方々からいただいたお気持ちと共に弁護団・市民の会は一層頑張っていきたいと思います。
いま私たちは、皆様のご支援によって目標金額を達成したところですが、予めクラウドファンディング期間として設定いたしました「12月13日(金)」まで、引き続きご支援を募りたいと考えております。
当初の250万円という目標金額は、何とか裁判を継続していきたいとの思いから、「1年間の裁判実費として必要最低限の額」として設定いたしました。
しかし、この裁判は、今後どれくらい続くか分かりません。
関西電力は巨額の費用をかけて老朽原発再稼働に向けての「対策工事」を進めており、高浜1,2号機と美浜3号機は来年夏以降の稼働を計画しています。
このような状況の中、老朽原発を廃炉にするまで裁判を続けていくためには、さらなるご支援が必要です。
どうか、より確かな基盤の元でこの裁判を闘い続けることができますよう、皆様のご支援をよろしくお願いいたします。
2019年11月28日 老朽原発40年廃炉訴訟弁護団&市民の会