皆様
タイトルの通り、昨日夜、クワイトファインの初年度産駒(母キネオスイトピー)無事に産まれました。
牝馬です。
(毛色は、村上社長いわく今のところ鹿毛ではないか、とのこと)
予定日より10日ほど早かったですが、母子ともに元気とのことです。
まずは、ここまでたどり着くことができて、少しだけホッとしております。
コロナ禍の状況ではありますが、感染対策に十分に留意しつつ、近いうちに仔馬を見に行けたらと思っております。
幼名についても、命名権にご支援いただいた岩本様と電話でお話しさせていただき、
「マイ スイート ファンタジー」という素敵な名前を頂戴しました。
岩本様によりますと、「スイート」はシンボリルドルフの母スイートルナより、ファンタジーは哲学者ルドルフ・シュタイナーより連想し命名されたとのことです。
岩本様、ありがとうございます。
初年度産駒が牝馬だったことについては、私も含めいろいろ思うところはあろうかと思います。とは言え、産まれてくる仔が牡馬か牝馬かは人間がコントロールできませんし、また、初年度産駒のこの仔1頭だけにルドルフ・テイオーのサイヤーライン継続のミッションをすべて負わせることも酷なのではないか、とも思います。
来年にはMAX3頭の仔が産まれますので、この仔には、自身の競走馬としての馬生を全うできるよう、主催者兼共有オーナーの一人として皆様とともに努力したいと思います。
そして、クワイトファインについても、1年でも長く種牡馬を継続し、1頭でも多くの繁殖牝馬に恵まれ、牡馬産駒が産まれるよう、今後の活動を模索していきたいと思います。
幸いにして、前回の活動報告でも触れましたように、「ウマ娘」ブームや、最後の現役産駒のデビュー等、クラウドファンディングを立ち上げた一昨年秋とは比較にならないほど、シンボリルドルフ・トウカイテイオーについての世論の関心は高まっていますので、それを息の長い活動につなげられることが理想です。
方向性が決まりましたら、またリリースいたしますので、しばしお待ちください。