めちゃくちゃカッコイイ動画が出来ました!!何も言いません。是非ともご覧ください。撮影・編集 菅原結衣制作協力 小川ちひろ
楽器 の付いた活動報告
こんにちは!ここ最近、活動報告をしていませんでしたが、何もしていなかったわけではなく、、、笑なかなか形にすることができずに、お伝えすることができませんでした。完成に近づくにつれて問題点が湧きでてき、その都度、職人さん助けられて、職人さんの凄さを身を以て感じていました。でも、ついに完成形にまでもってくることができました!!!手に掛けていた金型プレートのことや、デザインをどう形にするのか、、悩んでしまいましたが、このデザインはお世話になっている南部鉄器鋳造 及富さんの職人さんに、1つ1つ"あられ"をほどこしていただくという、、もう、本当に無理難題を押し付けてしまいました。。。でもでも!!!鉄にしていただき、エフェクターにした時、本当にお願いさせていただき良かった。。って思えました。"あられ" は、南部鉄瓶の代表的な装飾であります。あられのお陰で、保温効果を高めたりしています。置き方にはルールはなく、いろんな大きさパターンなど様々です。そして、音楽に使われる音色の1つに、"歪み" という音色があり、ロックな感じになるイメージなのですが、その"歪み"の音色を語る際に、音の粒が大きいとか、荒いとか、シルキーとか、、立体感があるか、、など沢山の表現の仕方があります。僕はそれが鉄瓶に施される"あられ"との関係をずっとイメージしていて、第一号は、歪み系のエフェクターにして、名前は"あられ"にしようと思っていました。繊細に、荒々しく、自由に、自分だけの歪みを作り出してもらえるようなデザインと音色に仕上げています。現在ご支援いただいている方々に、深くお礼を申し上げます。本当にありがとうございます。僕の人生において、最高の一台にすることができました。そして皆様にとっても、一生モノの一台にしていただければ幸いです。
こんにちは!今日は、プレートが上がってきました!!いやー、ようやくここまでこれました。。人生初めての金型、、エフェクターのケース側。笑感動したなー。。(シミジミこのプレートの、タネ型の仕上げが甘かったので(僕がやった、、)、もう少し手を加えて綺麗な型に仕上げていこうと思います!そしてここから、デザインを詰めています。南部鉄器のエフェクターっていうデザインにしていきたい。
今日も、フタを削ってます!笑どうしても、鋳造の際に引けてしまう部分や凹凸が出てしまうので、それを一度パテで埋めてから削ります。こうする事で、低い所にはパテが入って、高い所は、金属が出て削れる事で、結果平らな面に仕上げる事ができるそうです。最初は、こんな感じでベタッと付けました。笑これを親タネとして、今週、子タネを鋳造するので、ちゃんと仕上げたところもまたご覧頂きたいと思います!!
今日は、エフェクターの裏フタになる、アルミ型を削って削って、形を作っています。指が痛い…笑ケースの方は、木型屋さんにお願いをして、作って頂きましたが、フタは3Dプリンターで出力した物からアルミ鋳造して頂きました。3Dプリンターがあると、今までタネ(原型)が出来上がるまでとても時間が掛かってしまいましたが、1日も掛からずできる事も。もちろん、仕上げは必要になってくるものですが。ちゃんと仕上げれば、その分、良いものが出来るので、可能な限り手を掛けて磨いていこうと思います!さあ、また磨くぞ!……指…笑