かつての自分は自己表現の下手な勉強も出来ない学年で最下層の頭の悪い子だった。ある時をきっかけに自分と向き合うことができ、自分のオモロイと思うことやワクワクすることが何なのか考えることが出来た。自分と向き合えない、自分を表現出来ない人は多い。現在も自分を表現する手段は迷っている。一応、起業という分野に興味があって、その好奇心に任せて「Voltage」に参画した。「Voltage」に参画して思うことは、自分なりのオモロイやワクワクに向き合っている人たちの手助けとなる場所にしたいということだ。自分も含めて。アイデアや想いを持った熱い学生達だけでなく、表現する技術を持ったエンジニアやデザイナー達を巻き込んで熱狂出来る空間にしたいと思う。いろんなオモロイを形にしていける空間。ワクワクする。そのために事業を行うにあたってある程度の「エンジニアのコミュニティー」「エンジニアがそこに居続ける仕組み」が必要だと考え、それを創るために自分がエンジニアになることにした。自分の為にもメンバーの為にも他の学生の為にも全力でVoltageをやっていく。どれだけ刺激があっても満足できない。刺激の毎日を過ごしたい。そのためにはVoltageが不可欠だ。Voltageが出来ても満足はしないだろう。もっともっといろんなことをやりたい。どんな結果になろうが楽しむ。こういった活動が今の僕の自己表現の手段で、自分にとってのセラピーなんだから。2020年2月吉日山内響太