MATERIAL MARKETに協力いただきインスタレーション用の提灯を製作しました!!福岡にて、廃材のセレクトショップを展開しているMATERIAL MARKETさんに協力いただき、bud brandメンバーによる提灯の製作がスタートしました。このワークショップでは、ミラノデザインウィークでインスタレーションで使用する提灯を200個製作して、完成後ミラノに送る予定でした。この提灯を製作した3月下旬はミラノデザインウィークの延期や中止の発表前で、イベントを開催を前提に、とにかく作りきることを目標にハンドメイドでの作業を黙々とこなしました。まずは端材などのレザーから決められた寸法にカットしていく作業です。提灯のつるの部分、吊るすために必要なレザーは、MATERIAL MARKETさんに協力していただいています。カットした後は、提灯に取り付けられるように金具をパウチして、端の部分は丸く整えていきます。次に、提灯に取り付けるbud brandのメークを製作します。丸くカットしたレザーにbud brandのマークを焼印で押して、ストラップとして提灯に取り付けられるように穴を開けていきます。ひたすら穴を開けていきます。これらの作業を手分けして、黙々と作業を進めていきます。つる部分のレザーとbud brandマークのストラップが完成したら、それを提灯に取り付けていきます。bud brandのロゴをレザーに焼印をしストラップ付きの提灯は、可愛いインテリアとして飾ることも照明のランプシェードとしても使っていただけます。ランプシェードとしてご活用いただく場合は、提灯の底にはわっぱがひいてあるので、LEDのキャンドルライトなどを置いけるようになっています。本来は長い中庭をぬけた会場への誘導として、この提灯インスタレーションを製作しましたが、来年のミラノデザインウィークでは下記にような路面店での展示を計画しているため、この提灯は日の目を見ることがない状況です。しかし、せっかく製作した提灯を埋もれさせておくにはもったいないのと、少しでも提灯への支援が集まれば、来年はさらに異なったインスタレーションを準備できると考え今回のクラウドファンディングのリターンとして提灯を出品することにしました。https://camp-fire.jp/projects/260536/backers/new製作した提灯は可愛らしく、事務所やショップ、ご自宅にてインテリアやランプシェードとして活用いただくことが可能です。提灯は無地なので、想い想いに絵を描いても面白いと思います。そうすれば世界に一つだけの提灯が出来上がります。ぜひ、それぞれの楽しみ方で、この提灯を可愛だっていただければ幸いです。製作にあたりご協力いただいたMATERIAL MARKETさん、bud brandメンバーの関係者で、ワークショップにご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。引き続きどうぞよろしくお願いします。