Check our Terms and Privacy Policy.

新型コロナから伊豆下田を守りたい! 緊急支援プロジェクト

新型コロナウイルスの影響で、伊豆下田は飲食店も宿も、漁師も農家も、観光に携わる業種はみな苦境に立たされています。下田を愛する者として、この街を守りたい。再び、明るい太陽と青い海、陽気なもてなしで、皆さんをお迎えすることができますように…。下田を愛するみなさんの応援をよろしくお願い致します!

現在の支援総額

21,291,634

425%

目標金額は5,000,000円

支援者数

1,702

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/05/01に募集を開始し、 1,702人の支援により 21,291,634円の資金を集め、 2020/05/30に募集を終了しました

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

新型コロナから伊豆下田を守りたい! 緊急支援プロジェクト

現在の支援総額

21,291,634

425%達成

終了

目標金額5,000,000

支援者数1,702

このプロジェクトは、2020/05/01に募集を開始し、 1,702人の支援により 21,291,634円の資金を集め、 2020/05/30に募集を終了しました

新型コロナウイルスの影響で、伊豆下田は飲食店も宿も、漁師も農家も、観光に携わる業種はみな苦境に立たされています。下田を愛する者として、この街を守りたい。再び、明るい太陽と青い海、陽気なもてなしで、皆さんをお迎えすることができますように…。下田を愛するみなさんの応援をよろしくお願い致します!

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

#割烹民宿小はじ の付いた活動報告

thumbnail

たくさんのご支援ありがとうございます!!とうとう1000万円を超えました!下田LOVEのサポーターのみなさんに限りない感謝を申し上げます!!!!これから毎日を目標に、加盟店の声をお届けします。下田は須崎にある「割烹民宿 小はじ」は昭和47年創業。二代目の小川浩史さんは下田で生まれ育ち、高校を卒業後、料理人をめざし東京・神楽坂の割烹で10年修行を積み、2001年「小はじ」を母から引き継ぎました。「小はじ」は、目の前の須崎漁港から揚がる金目鯛をはじめとする新鮮な地魚と、自ら畑仕事をして収穫した自家野菜をつかった割烹仕立ての料理が自慢の宿です。ーーコロナの影響について「4月4日から5月5日の今日まで、お客さまは1組だけです。緊急事態宣言を受けて、4月29日から5月10日まで民宿業としては完全休業にしています。この先の予約もほとんど入っておらず、先行きの見込みは立っていません」ーー現在の営業について「3月から家庭の食事の手助けになればと、お総菜のテイクアウトを始めました。ポテトサラダや煮物、だし巻き卵、ハンバーグ、ラザニアなど、子どもも喜ぶものを心がけています。うちも息子が3人いるのですが、学校が休みでずっと家にいて、お母さんたちは毎日3食、食事をつくらなければいけません。仕事をもっているお母さんたちは働きながら家事もして、本当に大変だと思う。そんなお母さんたちを応援したいという気持ちから「お母さん応援もう一品欲しい~♬お惣菜」という名前で、1品200円~600円前後で販売しています。ご家庭で家族みんな笑顔で食事ができたらそれがいちばんの幸せですよね。民宿業がストップしているいま、唯一の収入はこのテイクアウトのみなのですが、正直、家族が生活していけるお金にはなりません。このままの状態が長く続くと本当にしんどいですね」ーー苦しいけれど嬉しいこともある「経済的には厳しい日々が続いているのは変わりありませんが、そんななかでも嬉しいことってあるんですよね。それは、テイクアウトを購入してくださるお客さんたちの声です。『ほんと、助かる!』『家庭で小はじの味を食べられるなんて最高!』『野菜不足が解消できる~♪』などなど、喜んでいただけているのがいま、何よりの僕の励みです」ーー売り先を失った漁師の苦しみを前に「うちの強みは、目の前の海でとれる地魚をお客さまに最高の状態で食べていただくことなのですが、いま、下田の飲食店も宿も休業していて、漁師さんたちも苦しんでいます。魚がとれても売り先がない。価格も半値以下に暴落していて、生活が成り立たない漁師さんたちが出てきています。そんな状況をなんとか改善できないかと、板前としてできることをいま模索しているところです。下田の産業は、ひとつだけで完結しているのではなく、すべての業種がつながっています。一つがダメになったら、みんながダメになってしまう。一次産業あっての僕らの宿ですから。みんなで支えないとという想いが強いです」ーー今後の見通しについて「コロナがたとえ終息しても、それ以前のような観光業では成り立たない気がしています。「移動」や「人が集まる」ことがリスクになると知ってしまったこれからは、下田の観光資源を、都会の人が『来ていただく』ことで喜んでもらう時代から、こちらから『届ける』ことで喜んでもらう時代にシフトするでしょう。もちろん、たくさんの人に下田に来ていただきたい気持ちは思いっきりありますよ。小はじにも泊まっていただき、ゆったりと過ごしていただきたい。その一方で、『都会に届ける』ということを考えないといけないと考えています。これまで僕は、須崎の端っこで小さな料理宿屋をやっていればいいと思ってきましたが、もう一歩前に出て、下田の食をプロデュースするような仕事に挑戦したいと考えています。それが、日本料理の技を叩き込んできた自分がはたすべき使命なのかなと」ーーコロナ終息後にいちばんしたいこと「クラウドファンディングに支援していただいたみなさんに真っ先にお礼が言いたいです。僕は高校卒業後、30年以上、ずっと料理の仕事をしてきました。それがいま、断たれてしまった。料理で人をもてなすという、これまで当たり前のように行っていた『仕事』ができなくなってしまったんです。僕の仕事は、お客さまが来てくれて初めて成り立つ仕事なんですね。だから、いままで仕事をさせていただいていたお客さまたちに感謝していますし、お客さまが下田に来られるようになったら、仕事をさせてもらえることにお礼が伝えたいですね。ほんと、仕事があるってありがたいことなんです。こんなことにならなかったら、気づかなかったことですね」ーー支援者のみなさまへのメッセージ「クラウドファンディングに挑戦して気づいたことはたくさんあります。まず、立ち上げてすぐにたくさんの方から支援が集まりました。こんなにも多くの人が下田のことを気に掛けてくれて、応援してくれているんだという事実に、ものすごく驚きましたし、僕らの下田って、本当にいいところなんだなあと改めて実感した。自分たちは、たくさんの人がいいところだと思ってくれるまちに住まわせてもらっている。そのことを支援者のみなさんから教えていただきました。サポーターのみなさんから僕らはお金だけでなく、気持ちまでもらっているんですよね。もうほんと、言葉では表現できないくらい、応援してくれているみなさんに感謝しています。クラファンを始めたことで、信頼できる仲間も増えました。困難がふりかかったとき、助け合える仲間たちです。コロナの影響は大打撃ですが、その一方でこんな希望も生まれました。これも全部、支援してくださる方々のおかげです。安心して下田に遊びに来られるようになったら、ぜひ下田に来てくださいね。全力で旨い料理をつくります!!加盟店情報割烹民宿 小はじ