やさいぬクラウドファンディングを応援いただいている皆さん本当にありがとうございます。3周年というタイミングで、様々なイベント参加や個展、そして新作制作やコラボ、メディア取材など楽しみが盛り沢山であった中、今回コロナ危機で白紙どころかマイナスをたくさん叩き出す状態となりました。クラウドファンディングをやさいぬで実施する日が来るとは夢にも思っていませんでしたが、こうやって運命って動いていくんだなと考えさせられた次第です。通常通り3周年を迎えていたら特になんの変わりもなく、やさいぬらしいスピードで私が細々とやっていたら出来なかっただろうなということが、これを機に動き始めたりやさいぬファクトリーを支えて愛してくださる方、気にかけてくださる方がこんなにいるんだなと可視化できたのも本当に嬉しいことです。その中でも特に感じるのがこの『もにまるず』コラボです。もにまるずは、デザフェスなどでも大人気でいつもブースには人だかりができています。先日は東京駅キャラクターストリート一番街でワゴン出展もしていました。私も「いちファン」としてもにまるずを購入し愛でていて、周りにもおすすめするとみんな買いに行ってしまう。勧めたからってみんな買うのって当たり前じゃないですよね。でもみんな思わず買ってしまうんです。そんな魅力がもにまるずにはある。自分で作っている「やさいぬ」はもにまるずと親和性が高いと、ずっと思っていました。そして強く願っていればいつか叶うだろうとも。それがずっと先の出来事だとしても。今回、クラウドファンディングをやると決めて、準備をし初めて、決めていたことがいくつかありました。そのことについてはまた記述できたらと思っていますが、そのうちの一つに『ひとつ夢を叶える』というものがありました。やさいぬファクトリーを通じてやりたいことは実は色々と夢があるんですが、真っ先にもにまるずが浮かびました。キャラクターの知名度的にも、予算的にもとても現状的には叶わない夢でしたが今回実現することができました。☆もにまるずの実現については最初の活動報告に詳しく記載しています。https://camp-fire.jp/projects/262891/activities/134429#mainそんな『夢』が形になっていく今回の『もにまるずコラボ』です。まだまだ多くの方のご支援が頂きたく、制作工程も見ていただこうと、作家の渡部さんにご協力をいただき、動画を作成しました。これは、3Dモデルから『原型』の元となる素材が完成するところまでです^^原型が完成と動画では書いてありますが、実際はここから磨き上げたりと更なる手間がかかって、ちゃんとした原型が完成します。原型が仕上がったら、それをもとに量産用の『型』を取り、型を完成させたらゲル素材を型に流し込んで、筆でひとつひとつ塗っていくのだそうです。そしてもにまるずの可愛さを感じていただきたいと、こちらの動画も用意しました。これは私が実際に一週間前ほどに通販でもにまるずを購入して、開封の様子をおさめたものです。やさいぬもにまるずも、このような箱に入ってお届けになりますよ^^箱もデザインを良い意味で悩み中です。動画にある3種類もそれぞれ箱のデザインにも個性があって可愛いですよね。。。すみっこぐらしやサンリオキャラクターともコラボするもにまるず。これも全て一つひとつ手作りだなんて…!手作りなので単価が下がらないという部分があっても、これだけの多くのプロダクトがコラボしたい!と思う『もにまるず』は、やっぱりすごく魅力的で唯一無二なんだと思います。ちなみに作家の渡部さんのYouTubeチャンネルではオリジナルフィギュアの作り方も公開されています。(https://www.youtube.com/channel/UCRdgjyss_3dwC72ixn0xnmA)それを見ていると、もにまるずにもどれほどの手間と工夫が凝らされているかがよくわかり、ありがたみが増し増しになること間違いなしです。もにまるずリターンは3種類ご用意しています。・もにまるず1種最速お届け&セット(グッズつきです)・もにまるず2種シンプル最速お届け・もにまるず全力スポンサー支援もにまるずは今回『はっくん』と『とまよ』の2キャラクターの開発になります!今回の機会や今後のもにまるずの反響によって今後さらに追加のコラボがしていけるかにも関わってくるかと思いますので、是非応援していただけたら嬉しいです。(いつか全キャラクター揃えられる日が来るだろうか。頑張ります!)ともかく単純に、『はっくん』『とまよ』もにまるずコラボ本当に可愛いので、可愛いので可愛いので(大事なことです)多くの方に手にとっていただきたいです。引き続き、やさいぬファクトリークラウドファンディングを見守ってください。どうぞよろしくお願いいたします!
もにまるず の付いた活動報告
皆様、やさいぬファクトリークラウドファンディングへのご支援、拡散のご協力など、日頃から本当にありがとうございます。やさいぬファクトリーは、これまでも弱小なキャラクターの規模感では考えられないようなスペシャルなコラボを実現してきました。やさいぬたちは私にとって、子どものようであり、何より可愛いものです。やさいぬたちが様々なコラボを通じて、いろんな顔を見せてくれたり、生き生きと羽ばたくのを見るのは本当に幸せです。今回、クラウドファンディングを行うにあたって、様々なリターンを考えました。ノートがいっぱいになるほど、あーでもないこーでもないと悩みました。「お金をより多くもらうためのリターンではなく、近い未来コロナがなければ作っていたであろうものをきちんと提供しよう」「もしくは、今だからこそできるものを作る、このどちらかだ」リターンの総量、金額感、本当にお客様が届いて「嬉しい!」と思うものを。悩んで悩んで悩んで、リターンとしてボツにしたものもたくさんありました。(結果よかったのかは別として…笑)そんな中ふと、布団に横になりながら、昨年のデザフェスを思い出していました。今年もやさいぬが出展するはずだった、コロナによって中止を余儀なくされたデザフェスです。「そうだ、もにまるず買ったなあ」「もにまるず、どれにしようってめっちゃ悩んでスペース前ウロウロしたなあー」思い出に浸っていましたが、心の奥底でウズウズするものを感じていました。やさいぬの今の実力じゃ作れないけど、クラウドファンディングで皆さんの力を少しずつお借りすれば実現できるんじゃないの?大きなチャレンジに身を投じるタイミングはまさにここなんじゃないの?布団の中で決意して、すぐにiPhoneのメモに打ちはじめました。もにまるず作家・渡部学さん(https://twitter.com/watabemanabu )へご連絡する内容を。面識もないですし(ないんかい!!)スルーされる覚悟でした。でも、ひとまず「もにまるず」が好きなことだけでも伝えよう。予算を伺って、今回難しくても、またやさいぬファクトリーをひと回り成長させて、次の目標にすることもできますし…。聞いてみて損はないと思いました。渡部さんはとても誠実な方で、突然の不躾な連絡だったにもかかわらず、早急に、優しい物腰でお返事をくださいました。そして予算を聞き…やはりやさいぬにとってはまだまだハードルが高いなと思ったのですが(必要な初期投資、手作りであること、金額としてはむしろ当たり前どころか良心的だったのですが、やさいぬにとっては簡単に決断できない金額だったというだけの事です)それでもいざやりとりを始めると作りたい気持ちがムンムン湧き上がってきてしまいます。はっくんだけでも、頑張って作ってみたい。そう思い、なんとか実現できるよう企画面で頑張ることにしました。クラウドファンディングの基礎ができ、未公開の段階で渡部さんにページの共有をしました。本文も頑張って書いたので、やさいぬを知っていただけたらという思いと、今後このページでリターンとして置くのでその参考にと。すると渡部さんからこんなお返事が返ってきました。「とても想いのこもった作品なのですね。私も最初は大学の学園祭から小さく始めた作品だったので、個人で制作する楽しさも大変さも、とても共感できます。」この文面から始まったお返事の内容は、やさいぬのもにまるず化に向けての、温かく配慮がたくさん詰まったものでした。あまりに温かくて、読みながら眉毛がへのじに。こんなに優しくしてもらっていいのか…?私これまでの人生ちゃんと本当に頑張ってきたかな…?と、自分の人生を振り返るほど感動してしまいました。そのような、優しさ溢れる過程を経て、今回「はっくん」「とまよ」ふたつのもにまるず化をお知らせすることが叶いました。制作が決まり、最初に3Dのデザインをもらった時、「ヒョッ!!」と声を上げてしまいました。あまりに良すぎて。はっくん・とまよらしさを損なわずに、しっかりもにまるず感が…なんだこれ…本当にいいんですか…?と一人で部屋で呟いていたのは内緒です。=====一つ一つが手作りで作られたもにまるず。人肌のようなしっとり感が魅力のもにまるず。ぜひ、一人でも多くの人にやさいぬもにまるずを手にしていただきたいです。そしてその愛らしさに心から癒されていただきたいです(〃ω〃)=====※ちょっと話はそれるのですが、もにまるず誕生のヒストリーが書かれた渡部さんの著書が、このページで読めます。学生の制作の背中を押すために書いていらっしゃる、とその動機だけで感動してしまうのですが、何より内容が良すぎて、何度もうるりときてしまいます。☆各種リンクです☆◯もにまるずHPhttps://www.monimals.net◯もにまるずTwitterhttps://twitter.com/monimonimals◯もにまるずオンラインストアhttps://monimonimonimals.stores.jp==以下は更新した本文のスクショですのでお読みいただかなくても大丈夫です。クラファンの進行の段階でもしかしたら本文も書き変わってしまうかもしれませんのでここにログを残したいと思います。