こっさんの手術、成功しました!!!皆さん本当に本当にありがとうございました!!!手術終わってすぐご報告したかったのですが、感染症や血栓の恐れもあり油断出来ずの状態だったのと、私の今抱えている仕事の山場やプレッシャー、忙しさなど…色んなことが一度に起きすぎて気持ちの整理が付かず、すぐにご報告出来ず申し訳ありませんでした。1週間ほど経ち、こっさんの状態も安定してきたのでご報告致します。⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰先日7月19日(日)にこっさんの手術が行われました。前日の18日夜から入院をし、最終の手術直前検査の結果報告・手術説明と手術直前面会を当日の朝に行いました。手術前の面会では、こっさんの前夜からの様子を先生から聞きましたが「ひょうひょうとしていて、落ち着いていい子にしてましたよ〜」と。いつも通り笑(冒頭の写真は手術前夜の写真です。)でも面会の最後に「こっさんがんばるんだよ、じゃあね」と伝えると何かが起きるのを察したのか、急に不安な顔になってクンクンか細い声で鳴き始めたので…それを聞いて私の方が不安になり、胸が引き裂かれる思いでした。その後朝10時過ぎから手術が始まり…病院から電話が来たのが夕方17時頃でした。約5時間にも及ぶ手術、覚醒するまで約2時間。「無事終わり、コロナちゃん覚醒しました」と聞いて安堵しました。その後19時半に予約をして病院に行き先生からお話を伺い、面会をしました。とにかくこっさんが息をしてくれていることに感謝しました。先生から詳しいお話を聞くと…こっさんの心臓は先生が想定していた以上に悪い状態で、心臓の弁は4箇所のうち、ちゃんとした形で残ってる弁は一切無く、全てボロボロの壊滅的状態だったそうです。こんなに弁が壊れている子はなかなか見たことがないし、この若さでしかもこの状態で生きてたことすら奇跡だと言われました。そんな限界ギリギリでがんばって生きてくれていたとは知らずに、無理をさせてしまっていたんだなと思うと同時に、この日まで持ち堪えてくれたんだなと改めて思いました。心臓には全部で16個もの人口弁を入れてもらったようです。この数も4kgの大きさの子に対してはかなりの多さらしく、稀に見るとても難しい手術だったそうです。ですが今後5年6年とそれ以上生きることを考えると、それほど入れなければ頑丈に修復することはできず、逆にその分、今後心臓が原因で病気になったり不具合が起きるリスクを最小限に抑えることができたと言っていただけて、本当に安心しました。手術直後の麻酔が切れたうつろな状態で酸素室で寝ているこっさんを見て痛々しくもがんばって生き延びてくれて、息をしてくれていて本当によかったと思いました。※傷口の部分なども写っているため苦手な方はお気をつけください。手術直後の様子心臓を止めていた時間は2時間だったそうですこの日は寝たまま目を覚ますことはなくそっと見守るだけで帰宅しました。2日目翌日も疲れや怠さからか寝てることが多かったのですが、お水を飲めるまでには回復していました!食欲はまだ無いようで、ご飯を口に運んでもらっても食べたくなかったようです。私に気づいて起きてくれたこっさん目を覚ましたので触れ合えました!まだ体がだるそうで、お水を飲む為に前足だけで起き上がるのがやっと、4本脚とお腹しっぽと尿管と7本も管が刺さっていて動きづらそうでしたが、横になる体勢を変えたりは出来ていました!給水中こっさん金曜日に会いに行った時には4本足で立ち上がれるほど回復していて、お水をじゃぶじゃぶ飲んでるこっさんも見れました!ご飯も完食したらしく、食欲もやっと戻ったようでさらに安心!表情も普段通りのこっさんに戻ってきています!いつも通りのこっさん血液検査の数値も所々高いところがあったりもしますが、徐々に安定していくでしょうとのことで、あとはまだ拭えないリスクである血栓や感染症にならないことを祈っています。術後の入院期間は早くて10日ほどとは言われていたもののまだ退院日は決まっていません。早く出たい!歩きたい!のこっさんですが、その元気が逆に無理をしてしまって傷口が開いたり、心臓に負担が掛かることも考えられるので、まだ様子見なようです。⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ひとまずこっさんの無事と手術の成功が出来ましたこと、ひとえに皆さんの応援やご支援のおかげと思っています。心より感謝を申し上げます。本当にありがとうございました!!!またこっさんの様子はこちらで報告させて頂きます。しばらくお休みさせて頂いていたTwitterやInstagramも徐々に更新出来るよう頑張ります!今後ともよろしくお願いいたします。





