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アートでつなぐ子供たちの絆プロジェクト

震災を経験した子どもたちが、復興を象徴するオブジェを作成することで、子どもたちをはじめとした市民の心の復興、一体感の醸成、郷土愛の喚起をはかるとともに、この取り組みにより震災の記憶を後世に継承し、さらに風化対策の一助としたいと思います。

現在の支援総額

780,000

104%

目標金額は750,000円

支援者数

40

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/09/20に募集を開始し、 40人の支援により 780,000円の資金を集め、 2019/12/08に募集を終了しました

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アートでつなぐ子供たちの絆プロジェクト

現在の支援総額

780,000

104%達成

終了

目標金額750,000

支援者数40

このプロジェクトは、2019/09/20に募集を開始し、 40人の支援により 780,000円の資金を集め、 2019/12/08に募集を終了しました

震災を経験した子どもたちが、復興を象徴するオブジェを作成することで、子どもたちをはじめとした市民の心の復興、一体感の醸成、郷土愛の喚起をはかるとともに、この取り組みにより震災の記憶を後世に継承し、さらに風化対策の一助としたいと思います。

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震災復興を心と記憶に刻むオブジェを創ります


 はじめまして。私たちは「アートでつなぐ子どもたちの絆プロジェクト」推進協議会と申します。

 平成29年より、教育的な観点から福島県やいわき市の支援を受けながら、東日本大震災で被災した福島県いわき市で活動しています。

 震災を体験した子どもたちが、「土」という素材を用いて物を作ることの喜びや感動を体感するとともに、共同作業によって望ましい人間関係のあり方を学び、豊かな感受性と行動力を身につけることを目的として活動してまいりました。

  

  

  

  

●復興を象徴するベンチ型のオブジェを作成します!

  

 いわき地域は、震災による津波被害や第一原子力発電所があった双葉郡からの避難者の受け入れなどにより、震災後、市民を取り巻く環境は大きく変わりました。

 一方で、震災から8年が経過し、震災の記憶は風化されつつあります。このような状況の中、復興を象徴するベンチ型のオブジェを作成しようと思いました。 

 

  復興を象徴するオブジェを作成することで、子どもたちをはじめとした市民の心の復興、一体感の醸成、郷土愛の喚起を図るとともに、この取り組みにより、震災の記憶を後世に継承し、さらに風化対策の一助としたいと思っております。

 これまでに、いわき市内の小名浜と久之浜にオブジェ(ベンチ)を設置しました。

    

 

● 子どもたち一人ひとりが自由な発想でタイルを制作します!

 子どもたち一人ひとりが、磁土を素材として復興をテーマとした自由な発想で絵を描いた陶板タイルを制作し、約1週間後に彩色します。制作した陶板を乾燥させ施釉、焼成します。

 

 作り方は、まず粘土で形を作ります。  

  

 次に、復興をテーマとした絵を描きます。

  

  

  

 タイル作りの彩飾の後は、釉(うわぐすり)をかけ、1240度の高さまで窯で焼成しますと、焼きしまり磁器タイルになります。

 子どもたちの想いが詰まったタイルをベンチ型のオブジェに貼り付けます。 


   

● 市民の心の復興、一体感を高めます!

   

 復興を象徴するオブジェを作成することで、子どもたちが被災地域の公園に集まるようにな元気な声が響けば地域の活性化つなるでしょう

 また、震災の記憶を後世に継承し、風化対策にもなります。

 子どもたちだけでなく、住民全体で復旧工事完了後の地域を盛り上げようとする機運作られることも期待できます

   

   

 職人たちによる目地仕上げ後、約1週間でオブジェが完成します。

  

  

 

  

  

   

  

   

  

  

   

  

   

● 今回は「道の駅よつくら港」に設置することにいたします

 今回は四倉港にオブジェを制作し、子どもたちが作った陶板を貼り付けます(地域団体の方々にも協力をいただきます)

   

  

  

  

  
 より沢山の方々に見て使っていただける場所、「道の駅よつくら港」のお庭に設置いたします。

 道の駅オープンを記念して設置された滑り台が、東日本大震災の津波にもたえ健在です。
 NPO法人よつくらぶの理事長伊藤浩一氏のご尽力により認可されました。

  

  

● 支援金について

   これまで2つのオブジェを作る際は、福島県の地域創生総合支援事業(サポート事業)の支援により、補助金で制作することができました。
 絆プロジェクトは今後の活動を持続的なものとするために、クラウドファンディングによる皆様からの支援をいただきたいと考えております。

 いただきました支援金は、オブジェの土台の製作費、FAAVO手数料として使わせていただきます。

  

  

  

● 実行スケジュール

  

2019年11月2、9日 中学生生徒会長サミット

        ※これまではオブジェ設置場所の近郊の小学校児童を対象としましたが、今回は「全市の子供たちに」という観点から、いわき市の教育委員会が取り組んでいるキャリア教育の中からいわき生徒会長サミット事業「将来のいわきを担う人材を育成する」から全市の39校の中学校の生徒会長を中心とした子供たちも対象としました

2019年12月  四倉小学校児童および四倉にお住まいの市民の方々によるタイル作成

2020年 3月〜4月 くすりがけ焼成

2020年 5月 オブジェに貼り付け作業

  

● 企画者のプロフィールとお問い合わせ先

関口 武司 (代表)

  

 

  東京工業大学理学部生命理学科助手、いわき明星大学科学技術学部生命環境学科教授を経て、いわき明星大学前学長

  理学博士(東京工業大学)

 

 

秤屋 苑子

  

  

  東京女子大学文学部卒業

  島田文雄氏に師事、青白磁、彩磁を研究

  いわき市四倉町に築窯

  日本伝統工芸展、伝統工芸新作展、福島県総合美術展など、入賞、入選多数

  フランス、スペイン、オランダなど、国内外で個展開催

  連絡先:  hakariya@ymobile.ne.jp

  

    永崎小学校 の模様

  

    小名浜第二小学校 の模様

  

    久ノ浜第一小学校 の模様

  

    菊田小学校 の模様

  

   

國井 好幸

  

 

 長岡技術科学大学大学院建設工学専攻修了

 プログラマー、SEを経て、現在福島県いわき市で

 パソコンインストラクター、Webデザイナー

  連絡先:yoshiyuki.kunii@nifty.com


最新の活動報告

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  • 泥遊びは心を解放してくれるといわれています。 また、手先を器用にするという効果もありそうです。   今回は1面に取り上げていただきました。 私たちのプロジェクトを知っていただくためのご協力、ご支援ありがとうございます。   國井好幸 もっと見る

  • こんにちは。26日の福島民報にも掲載されました。   おかげさまでご支援いただいた金額も10万円を超えました。ご協力いただきました新聞社、ご支援いただきました皆様に感謝申し上げます。   国井好幸 もっと見る

  • 25日の福島民友に掲載していただきました。ありがとうございました。県内の皆様に広く知れ渡ることは大変嬉しく思います。国井好幸 もっと見る

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