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甲府の誇れる地域資源「横丁」の魅力を発信し、中心市街地を活性化させたい!

甲府が誇れる地域資源である路地・横丁。その横丁を8グループに分け、それぞれの持つ魅力をテレビというメディアを使って紹介する。横丁の魅力を広く情報発信することで、人との触れ合いを通じ温かみのある甲府コミュニティの再構築を目指します。

現在の支援総額

650,000

130%

目標金額は500,000円

支援者数

30

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2016/10/03に募集を開始し、 30人の支援により 650,000円の資金を集め、 2016/11/16に募集を終了しました

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現在の支援総額

650,000

130%達成

終了

目標金額500,000

支援者数30

このプロジェクトは、2016/10/03に募集を開始し、 30人の支援により 650,000円の資金を集め、 2016/11/16に募集を終了しました

甲府が誇れる地域資源である路地・横丁。その横丁を8グループに分け、それぞれの持つ魅力をテレビというメディアを使って紹介する。横丁の魅力を広く情報発信することで、人との触れ合いを通じ温かみのある甲府コミュニティの再構築を目指します。

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甲府中心市街地の現状

近年、全国的に均一化された商業施設が定着しつつあり、武田信玄の時代から昭和時代まで栄えた甲府市中心街の魅力が失われつつある。

中心商店街歩行量調査によると、郊外の開発が本格化する直前、昭和61年には、歩行量は約38万人(金土日3日間)だったのに対し、平成23年の調査では15万人ほどとピーク時の約4割まで落ち込んでいる。今後の人口減少社会、郊外大型商業施設の店舗拡充、リニア中央新幹線駅の甲府盆地南部への新駅建設などにより、ますます郊外への人口移動や商圏の移動が見込まれるなど、中心市街地の一層の空洞化が懸念されている。

 

かつての甲府中心市街地

江戸期に、城郭の修繕や市街地整備・拡張が行われ、文化や産業振興が大いに図られていた。江戸から学者や文化人、歌舞伎役者などが行き来し、亀屋座などの芝居小屋では盛んに歌舞伎が上演され、多くの料理屋も存在していた。

特に江戸後期には、商家が町内ごとに曽我物語や京都名所などの画題を決め、歌川広重などの浮世絵師に幕絵の制作を依頼して、趣向と贅をこらして競い合うなど、多くの人々が集う華やかな文化があった。

この様子は明治期も受け継がれ、太宰治をして「甲府はハイカラである。シルクハットをさかさまにして、その帽子の底に小さな旗を立てたような、きれいに文化の、しみとおっているまちである。」(「新樹の言葉」より要約)と讃えた魅力あふれた街であった。
武田期、江戸期から現在に至る僅か20数年前までは、甲府の街は常に活気あふれ、魅力ある文化がある街であり続けた。

 

甲府中心市街地の魅力再生

多くの人々が集い、魅力あふれる誇り高き街であった中心市街地の再生には、特効薬などは存在しない。

郷土を愛す心を持つ人による取り組みの結集をもとに、地域の持つ魅力、地域の資源を最大限に生かす必要がある。

まだ、記憶にも新しいご当地グルメの祭典「第5回B-1グランプリin厚木」で「甲府鳥もつ煮」を出展した「みなさまの縁をとりもつ隊」がゴールドグランプリを受賞するなど、まさに地域資源を最大限に生かした取り組みである。

 

 

甲府文化の再生

地域の持つ魅力、地域の資源を活かした中心市街地の再生には、何が必要であろうか?それは「過去の栄光をもう一度」などノスタルジーに浸りながら、郊外に展開する大型店と商圏を奪い合うものではない。また、整然と整備された暮らしやすく便利な街を目指すものでもない。

それぞれの地域に展開されている生活そのものこそが地域の持つ本来の美しさなのであり、誇れる地域資源である。

甲府中心市街地には、どこか懐かしく、また、優しさがあふれながらも、猥雑性やいかがわしさも持ち合わす空間、いわゆる「そこの人たちの生活」を体験できる場所が存在する。それが現在でも多く残っている「横丁」なのである。店は狭くて不便ではあるが、肩が触れ合う狭さのおかげで、気軽に話せる雰囲気や温かさがある。隣に座った見ず知らずの人と気軽に会話が出来るのも、横丁店舗ならではで、訪れたお客さん同士、またお客さんと店主の間に、コミュニケーションが広がるなど、決して郊外の店舗ではまねのできない「そこにある生活空間」という独自の文化を持っている。

 

 

テレビメディアを使った情報発信

甲府の地域資源である「横丁」の魅力を多くの人々に知ってもらい、自信と誇りを持って甲府には素晴らしい場所があると発信してもらえるようにテレビメディアを使い、「横丁」を紹介する番組を制作し、放送する。

 

やり方として・・・

甲府中心市街地にある「横丁」マップをもとに8つのグループに分け、そのグループごとに横丁の歴史や魅力、おすすめのお店などをわかりやすく紹介する番組を制作する。

◆グループ①(広瀬大通り・春日一番街)

◆グループ②(オリンピック通り・開発通り)

◆グループ③(ちょうちん横丁)

◆グループ④(オリオンイースト)

◆グループ⑤(たき通り・ニュー銀座街)

◆グループ⑥(新さくら街・仲見世通り)

◆グループ⑦(浅草飲食店街)

◆グループ⑧(甲府グルメ横丁)

 

 

グループ①~③は放送局の協力のもと放送済み、④~⑧は放送未定。

 

番組内容

◆番組放送する局:テレビ山梨

◆番 組 名:甲府中心市街地再発見番組「甲府ん!路地・横丁」

◆紹 介 横 丁:オリオンイースト(グループ④)

◆放 送 日 時:12月中旬19:00~20:00

◆番 組 分 数:60分番組

◆放 送 形 態:事前収録VTR取材

◆紹 介 店 数:各グループで8~9店舗紹介予定

◆番組進行役:甲府ん!路地横丁楽会員

 

グループ①実績 https://youtu.be/dURbgefq5s8

        https://youtu.be/Xn-ggnetNm4

グループ②実績 https://youtu.be/wwbaOsZog30

        https://youtu.be/7tOfroqherM

グループ③実績 https://youtu.be/2NQjzOarpys

        https://youtu.be/N1anTOyuI58

 

スケジュール

◆10月中旬~下旬:取材先店舗決定

◆11月上旬~中旬:番組収録(2~3回実施)

◆11月中旬~下旬:編集

◆12月中旬:放送

 

 

今回、みなさまにご支援をお願いする500,000円は

◆60分のテレビ番組の制作費用

 ・編集費  300,000円

 ・機材費  100,000円

◆FAAVOやまなし手数料    100,000円

という形で使わせていただく予定です。

 

最後に・・・

 企業経営者、NPO法人代表、大学教授、行政職員、銀行、地域シンクタンク、新聞・放送、学生など200名ほどの人材が組織の枠を超えて集い、路地・横丁の魅力を伝える活動を進めている「甲府ん!路地横丁楽会」。

そこには見返りを求めて活動しているものは存在しない。ただ、自分たちが住む地域を愛し、誇りを持ち、胸を張って自慢できるものを心に持ち、発信していくことが一番の地域おこしにつながると考えている。

だからこそ、知ってほしい!山梨、甲府には全国にも胸を張って誇れる地域資源があることを・・・

そんな私達の熱き思いを届ける活動にご協力ください。

最新の活動報告

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  • 【プロジェクト成立 ご支援ありがとうございました】 皆さまのご支援により、目標を上回るサポート金額65万円を達成し、プロジェクト成立を実現することができました! 現在、TV番組放送に向けて、鋭意準備中です。 TV番組放送は、平成28年12月21日19:00~19:56 UTYテレビ山梨にて放送されます! 放送を楽しみにお待ちいただければ幸いです。 また、支援コース毎の商品等につきましては、当初の予定どおり一部のものを除き1月中に発送いたしますので、こちらも楽しみにお待ちください。 この度はご支援誠にありがとうございました! 私達は、地域の活性化のため、これからも甲府の誇れる地域資源である「横丁」の魅力を発信し続けます。 活動状況は、「甲府ん!路地横丁楽会」のWEBサイト(http://kofuyokocho.com/)でもご覧いただけます。 引き続き、私達の活動にご注目ください!! もっと見る

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