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移住者のリアルを伝える冊子をつくります!

山梨県立大学の学生がつくる移住冊子です!日本一人口の少ない町・山梨県早川町で移住者のみなさんにインタビューを行いました!私たちは学生が見た移住のリアルを大切にしています。地方への移住を考えている方に届けたいです。

現在の支援総額

147,000

81%

目標金額は180,000円

支援者数

27

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/01/26に募集を開始し、 27人の支援により 147,000円の資金を集め、 2020/03/06に募集を終了しました

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移住者のリアルを伝える冊子をつくります!

現在の支援総額

147,000

81%達成

終了

目標金額180,000

支援者数27

このプロジェクトは、2020/01/26に募集を開始し、 27人の支援により 147,000円の資金を集め、 2020/03/06に募集を終了しました

山梨県立大学の学生がつくる移住冊子です!日本一人口の少ない町・山梨県早川町で移住者のみなさんにインタビューを行いました!私たちは学生が見た移住のリアルを大切にしています。地方への移住を考えている方に届けたいです。

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自己紹介

はじめまして。私たちは山梨県立大学環境社会学ゼミのメンバーの五十嵐美来、小沢萌歌、土岐真縁、藤本かおり、向山ありさ、村松陽菜乃です。この度は私たちのページをご覧いただきありがとうございます。

 

私たちは早川町で行った移住者の方へのインタビューを冊子にして皆さんにお届けします。移住された方がどんな生活を送っているのか、どんな思いをもっているのかを感じていただき、その地に長く住んでもらえる、成功する移住につながれば良いなと思っています。

 

 

●移住のリアルを伝えるために冊子を作成します。

私たちのゼミでは山梨県早川町をフィールドとし、地方への移住について勉強をしています。今年度は6月22日、9月15日、10月26日の計3回早川町を訪れ、9月15日と10月26日には5組の移住者の皆さんに実際の移住生活についてのインタビュー調査を行ってきました。

 

私たちがこの調査をしていくうえで大切にしていたことはズバリ"移住のリアル"についてです。地方への移住というとスローライフや自由な生活といった良いイメージが先行しますが、調査をしていく中で見えてきたのは住居や仕事、習慣、人間関係といった良いことばかりではない移住の本当の側面でした。ましてや早川町は「ド田舎」といっても過言ではありません。そんな土地への移住について、ぜひ私たち以外の人にも知ってもらいたいと思い、冊子を作成することに決めました。

 

・冊子にする理由

今回、PDFではなく冊子にしたのは、より多くの人に手に取っていただきたい、知っていただきたいという想いからです。この”移住のリアル”をたくさんの人に届けるご支援をしていただけないでしょうか。

 

 

●成功する移住を増やしたい

地方への関心が高まっている中、移住促進のための冊子はたくさんあると思います。しかし私たちは単に早川町に移住をする人が増えればよいと考えているわけではありません。この冊子を読んで感じていただきたいのは、移住された方がどんな生活を送っているのか、どんな思いをもっているのかということです。

 

移住された方の中には残念ながら移住先の地域になじめず、また元の土地へ戻ってしまう方、望んでいた生活ができていない方もいらっしゃると思います。以前、早川町で移住希望者への対応を行っているNPO法人、日本上流文化圏研究所(以下上流研)のメンバーで、ご自身も移住の経験を持つ上原さんが、移住するうえで大事なことを教えてくれました。それは「目的」を持つこと。そのために具体的なイメージを持つことだそうです。

 

この冊子には移住の難しさも、良いところもすべて、移住者の皆さんの言葉で、インタビューがそのままに載っています。この冊子を読んでより深く移住を想像することができるようになることで、その地に長く住んでもらえる、成功する移住が増えれば良いなと思っています。

 

また、私たちは移住を希望する方だけでなく、移住者を迎え入れる地元の方々にもぜひこの冊子を読んでもらいたいと思っています。移住した者がどのような体験をするのか、どのような気持ちを抱くのか、リアルな姿を知っていただくことで、移住者のスムーズな受け入れにつながるのではないかと思います。

 

●冊子について

冊子は表紙、裏表紙を含む32ページを予定しています。

インタビューは移住者の方々の言葉をそのまま伝えるために聞き書き形式を採用し、1組4ページで計20ページです。

そのほかにも、上流研の上原さんにお聞きした「田舎暮らし・移住入門講座」や早川町が行っている山村留学や行事のまとめ情報などのコラムも掲載する予定です。

 

印刷部数は500部を目標とし、配布場所は山梨県内の移住相談所、東京都有楽町のやまなし暮らし支援センターなどを予定しています。

 

●支援金の使途について

支援金と自己資金を合わせ、印刷費とクラウドファンディング経費に充てる予定です。支出見積もりは以下の通りです。

 印刷費:165,000円

 クラウドファンディング実施経費(返礼品調達・運送料等):15,000円

 クラウドファンディング手数料:30,000円

 合計 210,000円

 

●実行スケジュール

これまでの活動

6/6 山梨県庁山梨県総合政策部地域創生・人口対策課への聞き取り調査

6/22 早川町フィールドワーク1回目

   上流研訪問

9/15 早川町フィールドワーク2回目

   移住者の方へのインタビュー調査(3件)

10/26 早川町フィールドワーク3回目

   移住者の方へのインタビュー調査(2件)

12/12 印刷業者さんと打ち合わせ

 

これからの活動(予定)

2020年1月 クラウドファンディング開始

~3月 冊子の入稿、完成、報告会の開催

~4月 冊子の設置、配布、お届け

 

 

 

 ●返礼品について

・学生による報告会へのご招待に関して

日時:2020年3月28日(土)13:30~15:00

場所:山梨県立大学飯田キャンパス(山梨県甲府市飯田5-11-1)

当日は移住者の方を招こうと検討しているので、是非移住者に質問してみたい!と考えている方がいましたらご参加ください。会場までの交通費はご負担ください。

来られない方には後日レポートを冊子などと同封して送らせていただきます。

 

・山梨県立大学グッズに関して

クリアファイル3枚、ボールペンを予定しています。

 

・学生がセレクトした早川町の物産に関して

早川町内には山の幸の加工品や工芸品などのさまざまな物産があります。

私たちが心を込めてセレクトした品物を返礼品とします。

内容は届いてのお楽しみとさせていただきます。


● お問い合わせ先

不明な点がございましたら、気軽に下記より連絡をいただきたいです。

メール: ypuminozemi@gmail.com

Twitter:@ypuminozemi

Instagram:@ypuminozemi

 

ゼミHP:http://mino.eco.coocan.jp/wp/

 


レポートにて随時、冊子の情報・内容や私たちの活動を公開する予定です!

そちらもご覧下さい!!

 

多くの方に移住者の意見を、この冊子を届けられるようにご支援をよろしくお願いいたします。

最新の活動報告

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  • ついに冊子が納品されました!   お待たせしました! ついに私たちの手元に冊子がきました!     現在感染症の影響で私たち自身も大学に行けていないのですが、支援してくださった皆さまにいち早く届けたいです。   準備ができ次第発送させていただきます!   もっと見る

  • 冊子の校了

    2020/03/25 22:26

      本日「やまぐらし」の冊子が校了となりました!!どんな文面にしたらいいか、どんなレイアウトが良いか日々悩みつつ、何度も意見を出し合って自分たちの手で一から制作した冊子を手に取ると感慨深いものがありました。   「移住のリアルを届けたい」という気持ちで初めたこのプロジェクトを、皆様のご協力を支えにしてなんとか形にできたことがとても嬉しいです。   試行錯誤しながらこの冊子を作成する中で、沢山の方にご支援頂き、優しい言葉を沢山かけて頂きました。この活動を通して、''人の優しさ''をより強く感じています。 現在コロナウイルスの影響で世界的な混乱が広がっていますが、それに負けずに頑張っていきたいと思います! 皆様のご無事も祈っております。   冊子の納品までもう暫くお待ちください!               もっと見る

  • クラウドファンディング最終日となりました! みなさまのご支援のおかげで70%まで到達することができました。 ご支援くださったみなさま、誠にありがとうございます。   あと、もう少しで目標金額に到達することができます!   製作会議を行うにつれて、いいものが出来上がってきています。 この冊子を多くの方に読んでもらいたい!そんな想いも冊子がいいものになっていくにつれて、どんどん膨らんでいきます。   私たちが作った冊子がより多く世の中で活躍できるように支援をよろしくお願いします!   Twitter等、SNSでご覧になった方は私たちのプロジェクトの拡散もよろしくお願いいたします。 もっと見る

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