第7回びわこJAZZフェスティバル 開催!
こんにちは、「びわこJAZZフェスティバル実行委員会」の小森です。
わたしたちびわこJAZZフェスティバルは、2009年4月に滋賀県東近江市で生まれました。普段、見慣れた街並みがステージになるこのイベントは、近江鉄道八日市駅~東近江市役所一帯に2日間で約40箇所以上の音楽ステージを設け、約200組のミュージシャンを迎え開催します。今年は4月18日、19日の2日間で開催します。
音楽ジャンルは、ジャズはビッグバンド、ロックやポップス、引き語り、ダンスステージなど、年々音楽ジャンルは広がりを見せており、昨年は約3万8000人に来場して頂きました。
▲イベント時の写真①
地域でつくる音楽フェス。
びわこJAZZフェスティバルは全てボランティアスタッフで作られています。開催運営費は、地域の商店や企業から頂いた協賛金を集めて賄っています。
また、
事前準備や当日の運営スタッフも
すべてボランティア。
▲地域のみんなでこのイベントを作っています。
事前準備や当日の運営スタッフもすべてボランティア。手作りの粗さはありますが、地域の方々がこのびわこJAZZフェスティバルに関わる事で、全国からやってくるミュージシャンや来場者を地域のみんなでお出迎えする気持ちを大切にし、このイベントを作っています。
素敵な音楽でいっぱいのまちにしていきたい。
2009年、世間はリーマンショックの不況真っただ中にこのイベントは産声をあげました。このイベントで経済を活性化させるような大きな志があった訳ではありませんが、何となく広がっているまちの閉塞感や失望感を感じ、音楽のちからでまちを元気にしたい、と思いこのイベントを作ってきました。開催にあたり、各県で開催されている音楽イベントに参加し、運営のノウハウを学びました。
決して一過性ではなく、
この先10年20年と続くイベント
として盛り上げていきたいと考えています!
▲イベント時の写真②
▲イベント時の写真③
音楽を通じ、
縁をはぐくみ、子ども達の未来に貢献する
地域の団体や行政、市民など、それぞれの立場を越え活動しています。団体の垣根を越える事で、制限がなくなり、人と人との繋がり「縁」が生まれました。この活動を広げていく事で、より多くの方に参加して頂き、それが更に大きな縁となって街中に広がる事を期待しています。
音楽の力で縁をつなぎ、
子ども達の未来をこれからも応援していきます!
また、2011年の開催より、東日本大震災の支援金を募り、これまで多くのご浄財(寄付)を預けて頂く事が叶いました。この支援金で、太鼓やタンバリン、ピアニカなどの楽器を購入し、現地の「みやぎ音楽支援ネットワーク」様にご協力を頂き、津波で被害を受けられた幼稚園や保育所に寄贈しております。
▲被災地での交流の様子
スケジュール
2015年4月18日(土)、19日(日)
集まった支援の用途とその内訳
○イベント運営費 30万円
一緒に楽しみましょう!
みなさんのご来場お持ちしております!
来場者もミュージシャンもボランティアスタッフも、みんなが楽しめるイベントとして今年も開催させて頂きます。春の風が心地よい季節に、ぶらっと歩けばどこからともなく聞こえてくる楽しい音楽をぜひお楽しみください。