沢山のご支援ありがとうございました!そしてさらなる目標にご支援をお願いいたします!
私が主催しているもう一つの取り組み「Local・Garage・Culture」
Local 地域のショップや人々が集まり
Garage アメリカのガレージセールのように賑やかに
Culture 新しい文化を発信するイベント
ストレッチゴールの達成に向けて、新たなリターン品を追加いたしました!
私のこの「Local・Garage・Culture(ローカル・ガレージ・カルチャー)」の活動に対して、ご支援をいただきました皆様には、私からの感謝の気持ちをお届けするため、今回のクラウドファンディング限定となる品を、新たに2コース追加させていただきました!
8,000円コース(限定5個)
・コナーズ・ソーイング・ファクトリー クッション
・ファクトリー見学付き
※クラウドファンディングの公開期間終了後、納期は約2ヶ月となります。
50,000円コース(限定4個)
・デニムジャケット S406XXX M-WW2(大戦モデル)
・ファクトリー見学付き
※クラウドファンディングの公開期間終了後、サイズのご相談をして制作致します。納期は約2ヶ月となります。
今回追加させていただきましたこれらの品々も、もちろん私がビンテージミシンで縫製して皆様の元へお届けします。
このほか、今回のクラウドファンディング限定でお作りするトートバッグも、まだ受付中ですので、この機会にどうかお見逃しなく!
12,000円コース
FAAVO限定 コナーズ・ソーイング・ファクトリースペシャルトートバッグ
※クラウドファンディングの公開期間終了後、納期は約2ヶ月となります。
▲岡山の機屋で織ってもらったオリジナルの右綾デニムを使用。しかも横糸にグレー糸を使い、1920年代のデニムをイメージした特別なデニムです。ファクトリーのグラスサインのデザインを取り入れたプリントを入れます。
▲裏側はパンツのバックポケットをイメージしたデザインに。使い勝手も良いです。生地の耳から耳を使った贅沢な生地取りをしています。 このバッグはこのクラウドファンディングでご支援を頂いた方のみに、お作りする特別なものです。
どうかご支援をよろしくお願いいたします!
(初めてこのプロジェクトページをご覧いただきました皆様へ)
私の今回のプロジェクトにかける思いにつきましては、以下の当初版プロジェクトページ「世界唯一のデニム縫製工房!東近江をビンテージ縫製の聖地に!」を、ぜひご参照ください。
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近江商人PROJECT #2 powered by FAAVO滋賀
FAAVO滋賀では、滋賀ならではの自然や文化を活かした事業で、これを全国に発信しようとチャレンジするプロジェクトを「近江商人PROJECT」として応援しています。
今回は、ビンテージミシンを使い、生地を織るところから、裁断、仕上げまでをも行う、世界でも珍しいビンテージジーンズのファクトリー「コナーズ・ソーイング・ファクトリー」(滋賀県東近江市)の小中 儀明さんのプロジェクトです。
以下のプロジェクトページをお読みいただき、「ビンテージデニムで東近江を縫製の聖地にしたい!」という、小中さんのその思いに、皆さんからも、ぜひご支援をよろしくお願いいたします!
こだわり抜いたビンテージジーンズの製造を徹底的に追求して、東近江をビンテージ縫製の聖地にしたい!
こんにちは,小中 儀明(こなか よしあき)と申します。私のプロジェクトページを閲覧いただき、ありがとうございます。
▲私は、滋賀県東近江市の中心部、八日市駅(近江鉄道)から歩いて5分くらいのところにある昔ながらの商店街の中で、1996年から「FORTY NINERS」という古き良きアメリカをテーマとしたアメカジのセレクトショップを運営してきました。
私のこのショップでは、日本中からセレクトした洋服や小物などを広く取り扱ってきましたが、その中でも特に、ビンテージジーンズに関心が強かった私は、ジーンズが生まれた時代の、もともとの仕様で、自分の手で全ての工程をやりたい、という思いが次第に強くなっていきました。
▲それで、2013年に、とことんこだわり抜いてビンテージジーンズの本質を突き詰めたい、という信念のもと一念発起し、私のショップ「FORTY NINERS」がある商店街内にあった古い空き店舗で、「コナーズ・ソーイング・ファクトリー」というビンテージジーンズの縫製を行うファクトリーを開設しました。
※ビンテージジーンズの本質をこだわり抜いた経緯は、以下に記載しご説明しておりますので、ぜひご参照ください。
私は、このファクトリーで、本物にこだわり抜いたビンテージジーンズの製造を徹底的に追求し、将来、この滋賀県東近江市を、ビンテージ縫製の聖地と言われるような地にしたい、と本気で考えています。
そして、この地でビンテージジーンズ縫製に必要な雇用を生み出し、この地域一帯を活気ある場所へと成長させたいと考えています。
私のこの夢の実現のための第一歩として、現在、このファクトリーの技術や製品と,オリジナルブランド「ワンピースオブロック」を国内外に向けて発信できるように、ウェブサイトを製作中です。
実は、現在既に、本物のジーンズを求めるアメリカのお客様からのお問い合わせを少しずついただくようにもなっているからなのですが、このようなお問い合わせをいただくようになり、私のこのチャレンジにも手応えを感じてきているところです。
もし、私のこのプロジェクトにご賛同をいただけるのであれば、現在制作中の、ファクトリーやオリジナルブランド「ワンピースオブロック」に関する国内外向けウェブサイト制作に要する費用について、皆さんからのご支援をお願いしたいと思っております。
ご支援をいただきました皆様へは、リターン品として、私がこれまでこだわり抜いてきた、ビンテージミシンで縫製したプロダクトを中心に、皆さんに必ずやご満足いただけるような品々をご用意しております、どうかご支援をよろしくお願いいたします。
ビンテージデニムが持つ、ひとつひとつ違う表情をどうしても再現してみたい
私の家は、親父の代から家業として洋服の販売を行っており、その中でお客様の洋服のサイズ修正や修理を行ってきました。工業用ミシンが身近にあった経緯もあり、親父の影響で興味が湧いた私は、小学校3年生の頃から、親父にミシンの使い方を叩き込まれ、それから今日に至るまで、ずっと服飾に関わってきました。
やがて、自らの仕事としても本格的に服飾に関わるようにもなりましたが、これまで見てきた数々の服飾のプロダクトの中でも、特にビンテージデニムに強く興味を持つようになりどんどん好きになっていきました。
▲ビンテージデニムが持つ、ひとつひとつ違う表情、ステッチに残る職人さんの癖、ちょっとしたズレ、といったものが、たまらなく面白く感じたのです。
今の時代、多くの衣料は大量生産で作られるので、表情が似かよって、きれいに作られるけど、個体差がありません。大きな工場では、指示を出しても細かいところまで作業してもらうことはできないのです。
ビンテージデニムが持つ、ひとつひとつ違う表情をどうしても再現してみたい、と思った私は、自らの手で、このビンテージ縫製を手がけてみたい、との思いから、6年程前、ジーンズの聖地、岡山の児島に修行に行きました。
岡山の児島では、生地作り、裁断、縫製、仕上げ、そして特殊な洗い加工などを教えていただき、ジーンズの研究に明け暮れ、今でも大変貴重な経験をさせていただくことができました。
ただ、研究に明け暮れるうちに、ビンテージと称する市場に出回っている個性派ジーンズ商品が、現代の技術、アイロンプレス、現行ミシンで作られていることを知りました。
当時の手の技術(手曲げ縫製)、当時のミシンで作らないことには、ビンテージデニム独特の表情を出すことは不可能なのですが、ジーンズの聖地岡山でも、全工程を当時のミシンでは作っていないんです。
ジーンズが生まれた時代のままの仕様にこだわりたい!
私は、「当時の手の技術(手曲げ縫製)と当時のミシンでないと、当時の縫い方はできないのではないか」、「今のアイロンプレス、現行ミシンで縫製したものは、やっぱり形を追うだけのレプリカや」、「レプリカでは納得いかない」、と思うようになり、
「ジーンズが生まれた時代のままの仕様にこだわりたい!」
「当時のミシンで、手間暇かけて、そこまでやるか、という所までやってみたい!」
次第に、そう考えるようになりました。 そこで出した答えが、当時のミシン、当時の手の技術を使える、自分たちの工場を作るということでした。
ゼロからのファクトリー作り、最初は否定の連続でした。いろんなことを言われました。
「当時のミシンで作ったら、それはすごいものができる。そんなことは皆わかってるよ。」
でも、
「そんな昔のミシンは探しても見つからない。」「誰が直すのか。」
「ミシンがあっても誰がそんな扱いの難しいミシンを使えるのか。」
▲夢物語だ、不可能だとも言われましたが、私たちは決して諦めることはありませんでした。
▲まずは場所作り。
▲シャッター商店街のボロボロの建物を借り、自分たちの手で直すところからはじめました。
▲そしてミシン探し。当時の資料文献も徹底的に調べました。なんとか1910年から1940年代のミシンも集めることができました。私の取り組みと情熱を知って、ミシンの収集に協力してくれる人も現れたのです。
▲1946年モデルのジャケットを作るのに当時のミシン16台を使うのですが、ミシンを研究するうちに、不便な時代、なぜこれが縫えたのか、それは機械じゃなくて、情熱がそうさせたんだということも、自分でミシンを使ってみて、分かってきました。
▲あくまでも当時のままを目指したので、こだわったのはミシンだけではありません。針のサイズ、糸の太さ、生地に対する糸のくいこみかげん、針幅、全てを本物のビンテージデニムに合わせるため、何百本ものビンテージデニムを見て研究し、表現するための地道な作業を続けてきました。
▲例えば、糸一本にしても、太さにむらがある「むら糸」でないといけないので、それが再現できるアメリカで作っています。絶対に妥協しません。
そして、2013年、ビンテージのウェアを今の時代に再び作り出すため作られた、ファクトリー「コナーズ・ソーイング・ファクトリー」がオープンしました!
▲2013年に始動した「コナーズ・ソーイング・ファクトリー」は、私達が憧れたビンテージのデニムを今の時代に再び作り出すために、1910~40年代、当時アメリカの工場で使われていたミシンと同じビンテージ世代のミシンを集め、当時の縫製をビンテージ衣料から徹底的に研究し、生地を織るところから、縫製、仕上げ、販売までを、一人の職人が行う、世界でも非常に珍しい、希少なファクトリーとなりました。
▲私のファクトリーでは、アイロンを一切使わない手曲げ縫製や、定規を使わないフリーハンドの縫製など、合理化されていく業界の中で、今は失われた技術と製品を後世に伝えようと現在も、日々奮闘しております。
2013年5月に販売した1947年モデルは160本、2014年5月に販売した1946年モデルは200本をおかげさまで売り上げました。
▲NHKさんや地元放送局のびわ湖放送さん、そして業界紙の「繊研新聞」さんや「繊維ニュース」さんにも取り上げていただきました。
夢の実現に向けて、皆様のご支援をお願いいたします!
私には夢があります。
この街を、ビンテージ縫製ができる街として、縫い手さんをたくさん雇用し、いつか世界のトップブランドから、あなたの縫製技術でこういう服を作りたいという依頼を受けるようになることです。
その第一歩として、現在、このファクトリーの技術や製品と、オリジナルブランド「ワンピースオブロック」を国内外に向けて発信できるようなウェブサイトを制作中です。
このウェブサイトの制作に必要な資金につきまして、私たちのプロジェクトを応援してくださる皆様からFAAVO滋賀を通じて、少しずつ募らせていただきたいと考えております。
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(必要となる主な費用) 600,000円(税込)
・オリジナルブランドやショップ等のコンテンツ翻訳
・国内外向けウェブサイト制作
・写真等の撮影
・その他諸経費
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私のこの夢に、少しでもご関心をお持ちいただけましたら、シェアや、「いいね!」をお願いいたします。また、私のこの夢を応援してくださる、ということであれば、ご支援をいただけますと幸いです。
私がビンテージミシンで縫製した限定品等を皆様の元へお届けします
ご支援をいただきました皆様には、私がこだわり抜いてきたジーンズや、今回のキャンペーン限定のトートバックなど、私がビンテージミシンで縫製して皆様の元へお届けします。
皆様に必ずやご満足いただけるような品々をご用意しておりますので、私のこの夢の実現に向けて、どうかご支援をよろしくお願いいたします!
各リターン品の内容
今回,ご用意いたしますリターン品は、ご支援いただく金額に応じて、今回のクラウドファンディングでの限定版トートバッグや、ジーンズなど、以下の5種類がございます。いずれも、私がビンテージミシンを使って縫製してお届けしますので、お好きなコースをお選びください。
3,000円コース
・オリジナルコインケース
・お礼のメール
5,000円コース
・オリジナルコインケース
・オリジナルパッチ
・お礼のメール
12,000円コース
FAAVO限定 コナーズ・ソーイング・ファクトリースペシャルトートバッグ
※クラウドファンディングの公開期間終了後、納期は約2ヶ月となります。
50,000円コース
S409XXX M-WW2(大戦モデル)限定5個
ファクトリー見学付き
※クラウドファンディングの公開期間終了後、サイズのご相談をして制作致します。納期は約2ヶ月となります。
100,000円コース
S409XXX &S406XXX M-WW2(大戦モデル)セットアップ 限定3個
ファクトリー見学付き
※クラウドファンディングの公開期間終了後、サイズのご相談をして制作致します。納期は約2ヶ月となります。
起案者情報
【団体名】 有限会社ヨークハウス
【代表者】 小中 儀明(こなか よしあき)
【HP】 http://www.fortyniners.cc
【Blog】 http://ameblo.jp/fn1849/
【Facebook】 https://www.facebook.com/konaka.yoshiaki?fref=ts
近江商人PROJECT #2 powered by FAAVO滋賀
FAAVO滋賀では、滋賀ならではの自然や文化を活かした事業で、これを全国に発信しようとチャレンジするプロジェクトを「近江商人PROJECT」として応援しています。
「ビンテージデニムで東近江を縫製の聖地にしたい!」という、小中さんのその思いに、皆さんからも、ぜひご支援をよろしくお願いいたします!
最新の活動報告
もっと見る目標達成!ご支援ありがとうございます!!
2016/10/05 19:03皆様、こんばんは。 本日、驚くべきスピードで目標を達成することができました! これも、ご支援頂いた方、SNSなどを通じて拡散して下さった方、影からこのプロジェクトを支えて下さった方、沢山の方のお力があってのことだと心から感謝しております。 ありがとうございました!! しかし、 海外へ向けて、この東近江から世界に誇れる技術を発信する。 そのためにはまだまだ、やるべきことが沢山あります。 私たちもファンド終了まで、まだまだ止まれません。 この後さらなる目標を設定したいと考えております。 引き続き、ご支援、応援をお願い致します。 小中 儀明 もっと見る