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高校生が5県を行商します!商売を通じて「三方よし」の精神を広めたい!

八幡商業高校で2012年から実施しているプロジェクトで、5年目を迎えます。近江商人とゆかりのある地域を訪問し、販売実習を行っています。生徒自身が滋賀県や訪問地で商品を仕入れ、行商などによって販売を行い、その中で「三方よし」を実践しています。

現在の支援総額

75,000

12%

目標金額は600,000円

支援者数

4

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/04/12に募集を開始し、 2017/05/31に募集を終了しました

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高校生が5県を行商します!商売を通じて「三方よし」の精神を広めたい!

現在の支援総額

75,000

12%達成

終了

目標金額600,000

支援者数4

このプロジェクトは、2017/04/12に募集を開始し、 2017/05/31に募集を終了しました

八幡商業高校で2012年から実施しているプロジェクトで、5年目を迎えます。近江商人とゆかりのある地域を訪問し、販売実習を行っています。生徒自身が滋賀県や訪問地で商品を仕入れ、行商などによって販売を行い、その中で「三方よし」を実践しています。

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はじめまして!。2016年近江商人再生プロジェクトで天八商店社長をつとめさせていただいた八幡商業高校3年生の阪東です。このたびは私たちのプロジェクトページをご覧いただきありがとうございます。

 

▲これは、石川県で行商を行った風景です。

近江商人再生プロジェクト

私たちの通っている八幡商業高校は2016年に創立130周年を迎えた伝統のある商業高校です。八幡商業高校では、2012年から「近江商人再生プロジェクト」を実施しています。

 

このプロジェクトは、夏休み期間中にプロジェクトに参加している私たち生徒が、かつての近江商人の足跡を訪ねて、滋賀県や訪問地の特産物を仕入れ、東北や関東などで販売実習を行っています。

 

商売について学習しながら滋賀県と滋賀県の特産物をPRしています。そして、この活動の収益の一部を震災復興等の社会福祉支援に寄付をしており、昨年度も10万円の寄付をさせていただきました。

 

▲これは、新潟県で長岡商業高校生と一緒に行商を行った風景です。

「売り手よし、買い手よし、世間よし」の「三方よし」を実践

近江商人とは江戸時代以降を中心として近江の地(滋賀県)から全国に出向き、独自の商法を行った商人です。

 

てんびん棒をかついで行商を行い、商売を通して「売り手よし、買い手よし、世間よし」の「三方よし」を実践し、社会に貢献したことでも有名です。私たちは実際に販売実習に行くまでに、普段の授業やプロジェクトの学習会を通して近江商人の活動や三方よしについて学習・研究をしています。

 

▲これは、近江八幡市内で販売実習の練習をしている風景です。

 

 ▲これは、「三方よし研究所」の方々に来ていただいた研修会の風景です。

天八商店とは

天八商店とは、近江商人再生プロジェクト内で仕入れや販売を行っている模擬商店です。2012年のプロジェクト開始時に設立され、毎年参加する生徒の中から社長、副社長、営業部長の三役が選ばれ、活動を取りまとめています。

 

八幡商業高校には「天八魂」という言葉があり、これは「天下に誇る八商魂」などといった意味を込めて使われています。この天八魂から「天八商店」と命名されました。

これまでの活動内容

これまで、東北や北関東などの近江商人にゆかりのある地域を訪問し、行商や仕入れ実習を行ってきました。昨年は、7月21日から27日までの7日間で石川県・新潟県・群馬県・埼玉県・東京都・静岡県を訪問して実習させていただきました。

 

昨年のコンセプトは「食卓に華を届けたい」というコンセプトで、「製造者様の想い」や「あたたかさ」をお客様にお届けし、笑顔になっていただこうと活動しました。

 

あまり遠出ができない年配の方々に、遠くの地域の商品に触れていただき、元気に笑顔になって喜んでもらいたい!という思いで取り組みました。

 

▲これは、7日間の行程をバスで移動している風景です。

 

お客様に喜んでいただき「買い手よし」を実践しながら、私たちもお客様から叱咤激励をいただき、たいへん勉強になりました。そして利益を寄付することによって「世間よし」にも一役買えているかと思っています。

 

しかし、まだ「世間よし」とは何かを研究している段階なので、今後も震災復興等の社会福祉支援・寄付活動を行いながら、さらなる「世間よし」を追求していきたいと考えています。

 

▲これは、近江町市場のダイヤモンド様の店頭前をお借りして販売をしている風景です。

 

▲これは、 桐生市の矢野本店様の店頭前をお借りして販売をしている風景です。

2017年の行程

5年目を迎える今年は、7月22日から7月28日の期間で、石川県・長野県・群馬県・東京都・静岡県を訪問する予定です。

 

▲これは、2017年のプロジェクトで訪問させていただく予定図です。

 

毎年、仕入実習と販売実習を行いながら、現地の高校と交流し、また現地の企業様にもお世話になり、地域の文化や経済状況についても学ばせていただいています。

 

昨年の東京での企業研修では本校と関係の深い伊藤忠商事様、西川産業様、丸紅様で研修させていただきました。富士宮市では地元の高校生で組織されている高校会議所やロータリークラブの皆様とも交流させていただきました。

 

▲これは、東京の本校同窓会組織(東京尚商会)と交流させていただいた風景です。

 

ただ、この活動はバス移動や宿泊をともなうので、多くの資金が必要となります。これまでは自分たちの資金以外に同窓会や関係機関から助成金などのご支援をいただき活動してきました。しかし、いつまでも助成金をいただけるはずはありません。

 

そこで、今後はできるだけ自分たちで資金を調達して、このプロジェクトを長続きさせて、もっと活性化していきたいと考えています。具体的には商品仕入れ代金と販売実習に関わる諸経費の一部をこのクラウドファンディングで調達したいと考えています。

リターンについて

ご支援をいただきました皆様には、心を込めてお返しの品をお送りします!

5,000円、10,000円、50,000円の3つのコースを準備しています。

 

 

5,000円のご支援をいただきました皆様には、以下の商品をお返しさせていただきます。

・手紙

・オリジナルクリアファイル(1枚)

・オリジナルボールペン

・活動報告書

・DVD(活動風景をまとめたもの)

手紙は、お礼の手紙となります。

オリジナルクリアファイルは、本校のマスコットキャラクター「てんぱちくん」や本校の伝統ある校舎などのデザインとなります。

オリジナルボールペンは、近江商人再生プロジェクトの文字が入ります。

活動報告書は、研修会や7日間の行程や感想をまとめたものになります。

DVDは、実際の行商風景などをまとめたものになります。

※写真のデザインは昨年作成したのもので、今年は新しくなります。

 

10,000円のご支援をいただきました皆様には、5,000円のお返しに以下の商品をさらに加えて、お返しさせていただきます。

・オリジナルクリアファイル(別デザイン)

・活動報告書(お名前を記載させていただきます)

・商品開発の授業で企画したオリジナルグッズ

 

オリジナルタンブラーは、中に写真などを入れてデザインできる蓋つきのものです。

活動報告書は、お礼を込めてお名前を記載させていただきます。

商品開発の授業で企画したオリジナルグッズは、八幡商業高校の定番商品となるようなオリジナル商品になります。(1学期中に企画して完成する予定です)

 

50,000円のご支援をいただきました皆様には、10,000円のご支援と同じお返しをさせていただくことになりますが、活動報告書にそのことを記載させていただき、お気持ちをありがたく頂戴します。また、心をこめたメンバー全員(約30名)からの手書きのお手紙をお送りいたします。

私たちの願い

近江商人が行っていた行商という昔ながらの商法を中心とした販売方法で滋賀県と滋賀県の特産物を全国の方々に知ってもらいたいと思っています。

 

そして「三方よし」の精神を世間に広めて、商売によって世の中に笑顔があふれることを願っています。

 

 

私たちのこのプロジェクトに、ご関心をお持ちいただけましたら、ぜひ「シェア」や「いいね!」など、応援をいただけると幸いです。

 

また、このプロジェクトにご支援をいただけるということであれば、私たちが心を込めてご用意させていただきました3つの支援コースからお好きなコースをお選びいただき、ご支援をいただけると幸いです。

 

皆様からの応援をよろしくお願いいたします! 

 

起案者情報

【団体名】近江商人再生プロジェクト 天八商店

【代表者】2016年度社長:阪東(3年生)副社長:田原(3年生)営業部長:福井(3年生)

【ウェブサイト】http://www.hassho-ch.ed.jp(八幡商業高等学校)

 

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