運営は民間活力のみ!独自の資金調達で開催する「びわ湖トライアスロンin近江八幡」の第5回大会を開催したい!!
母なるびわ湖を舞台に開催して来た「びわ湖トライアスロンin近江八幡」。2018年7月には日本商工会議所奨励賞をいただきました。民間活力のみで運営しているため、資金調達が必要です。5回目となる今年も開催できるよう、ご支援よろしくお願いします。
今年は、第5回大会として、2019年6月16日(日)に近江八幡市宮ヶ浜と大中の湖干拓地周辺を会場に、JTU(日本トライアスロン連合)エイジグループランキング対象大会、第72回滋賀県民体育大会を兼ねた全国規模の大会を開催致します。
本年度より近江八幡市に共催して頂ける運びとなりより充実した大会にしていくべく実行委員会でも様々なことを検討させて頂いております。
本大会では、東京2020パラ大会出場を目指す湖国アスリートの場づくりにも力を入れており、第2回大会より招待選手である宇田選手(ITU Paratriathlon Points List 3位【PTS4 2018年12月24日現在】)を引き続き招待選手に迎え、さらにパラジュニアの部も設置し、障がい者スポーツの支援と青少年育成、地域経済の活性化を目指し取り組んでいます。
さらに今年度より視覚障がい者向けのカテゴリーを正式競技として追加し、より多くの障がいを持つ方々に参加して頂ける大会としております。
また、子育て世代のアスリートがより参加しやすい大会とすべく、今大会より託児所を設置する予定です。
2017年大会より取り組んでおりますふるさと納税制度も近江八幡市の協力により継続しており、地域活性化スポーツイベントとしての役割も担うべく取り組んでおります。
その他、今年度よりメイン会場に観覧席を設け、観戦者の利便性を向上させていただく計画で調整を進めております。
その為これまで以上の支援と共感の輪を拡げたく、自立した資金調達の新たな挑戦として、クラウドファンディングを活用する事になりました。何卒、多くの方々の共感とご支援をお願い申し上げます。
◆びわ湖トライアスロンin近江八幡とは
母なる湖“びわ湖”を舞台に、民間活力から国体会場へ
公式ホームページ/http://www.try-8.com/
<概要>
・事業発足年 2015年
・事業開催回数 4回(H30年7月現在)
・参加人数 約550名(域外の参加人数:県内約50名・県外約500名)
・関係者・ボランティア人数 約100名・約300名
・その他特記事項
〔国内初〕
①民間活力のみで開催
②パラジュニア・パラエイジリレーの部(JTU公認大会)
〔独自性〕
国内最大湖“琵琶湖”を県外へPR。 独自の資金調達手法の構築。
<目 標>
2024年滋賀国体のトライアスロン競技会場誘致を目指し発足。10年間で生涯スポーツであるトライアスロンを通して、健康寿命の延伸や地域経済の活性化を実現すること。(2018年4月16日 国体会場内定・5月21日 正式決定)
◆大会開催のきっかけ
近江八幡にはびわ湖岸もあり、フラットな干拓地もあるため、トライアスリートから「びわ湖でトライアスロン大会を開催して欲しい」という声を聞き、2013年12月に、はちまん青年経営者会(近江八幡商工会議所)、滋賀県トライアスロン協会、新しいまちづくりに取り組むために設立した株式会社まっせの3者が協力し、大会開催に向けた準備が始まりました。
2014年11月には上記3団体、地元企業の代表や各種地元団体と連携し、「びわ湖トライアスロンin近江八幡」実行委員会を結成し、コースの選定、警察との交渉、行政への協力要請、住民説明会の実施、スポンサー獲得のための営業活動等、様々な難題を実行委員会メンバー全員が協力し、2015年6月14日に第1回大会を開催することができました。当日の運営スタッフも全て地元のボランティアで運営。国内初の完全民間団体のみでのトライアスロン大会の開催となりました。
◆大会の目標
東京2020や2024年の滋賀国体を視座し
生涯スポーツとしての「トライアスロン」を通じた地域経済の継続的な活性化へ
実行委員会設立当初より、次の3つの目標をかかげ、大会運営に取り組んできています。
①青少年育成
大会のボランティア活動や競技を間近で見ることで感動を共有し、青少年の健全な育成やモラルアップを目指しています。
②地域経済活性化
全国各地からトライアスリートが集結!参加する選手、その家族、関係者などを通じて近江八幡の魅力を全国にアピールし、持続可能な地域経済の活性化を目指しています。
③社会貢献
パラトライアスロン(PTS2〜5、PTVⅠ)も開催。全国初!パラ(障がい者)ジュニアの部併催。 第4回大会より、タンデム走行が可能となり障がい者部門の参加カテゴリーも増やすことができました。私たちはすべての人に優しい大会を目指し、より多くの人に夢や希望、スポーツをする喜びを提供できる大会を目指しています。
◆第1回から第4回大会までの取り組み
経済効果が7,000万円!
専門の調査機関によるアンケート結果によると、大会開催による地域への経済効果は約7,000万円!(第1回調査)もっともっと大きくしたいとの思いから様々な仕掛けをしていきたいと考えています。
「こども新聞」で地元小学生と連携
全国からレベルの高い選手が来られるので、子供達に選手を間近で見てもらおう!ということで、「こども新聞」取材チームを結成。近江八幡市の小学生らが自ら写真撮影も行い、制作した新聞は地元の全ての小学校に配布しています。
選手ファーストのおもてなし
地元への貢献はもとより、参加する選手に気持ちいい大会にしようということで、ボランティアによる大会コースの整備や資料配布の整備などを行なっています。
△クリーントライアスロン風景
◆大会を通じた地域活性化
選手・ボランティアの高いリピート率
当大会は、選手・ボランティアともに非常に高いリピート率を誇ります。4回開催していると、顔なじみの選手も出て来ています。毎回300名のボランティアの多くは地元の方々にご協力いただいています。
タンデム自転車走行の解禁
滋賀県の条例により、タンデム自転車(二人乗り自転車)の公道での走行は禁止されていました。そのため視覚障害をもった方が参加できなかったのですが、滋賀県と交渉・公道での自転車走行試験も行い、2018年4月にタンデム自転車が解禁。同年6月の第4回大会では、リオパラリンピックにも出場された円尾選手も参加していただき、目玉のひとつして盛り上がりました。
2024年滋賀国体会場に決定
当大会の開催実績が評価され、当初の目標のひとつであった、2024年の滋賀国体のトライアスロン会場に当大会の近江八幡市が正式に決定されました。
◆支援金の使いみち
・競技環境整備活動へ(湖岸道路やコースの除草、路面整備)⇒200万円
・子育て世代のアスリートが安心して参加できる環境づくり(託児スペースの設置)
⇒25万円
・パラ選手の参加しやすい環境づくり(障がい者介助技術者の養成と向上のための
講習会実施、サポート器具や介助者の増員等) ⇒50万円
・バイクトランジットの増設 ⇒25万円
・観戦者用シャトルバス運行費用 ⇒100万円
・地元活性化イベント併設費用 ⇒50万円
・地元小学生による応援メッセージ企画費用 ⇒50万円
・その他PR費用 ⇒50万円
◆大会要項
<大会名>
第5回びわ湖トライアスロンin近江八幡
2019JTUトライアスロン エイジグループランキング対象大会
第74回 茨城国体滋賀県代表選手選考会
第72回 滋賀県民体育大会 一般の部
<主催>
びわ湖トライアスロンin近江八幡実行委員会
<共催>
近江八幡市、公益社団法人日本トライアスロン連合、
一般社団法人滋賀県トライアスロン協会
<運営主管>
はちまん青年経営者会(近江八幡商工会議所)、まちづくり会社 株式会社まっせ
<競技主管>
一般社団法人滋賀県トライアスロン協会、近江八幡市トライアスロン協会
<後援>
スポーツ庁、滋賀県、東近江市、滋賀県教育委員会、近江八幡市教育委員会、
東近江市教育委員会、公益財団法人滋賀県体育協会、近江八幡市体育協会、
滋賀県障害者スポーツ協会、公益財団法人滋賀県身体障害者福祉協会、
安土町商工会、BBCびわ湖放送、株式会社エフエム滋賀、㈱ZTV、
朝日新聞大津総局、京都新聞、産経新聞社、滋賀報知新聞、中日新聞、
毎日新聞大津支局、滋賀県自転車軽自動車商業協同組合、
公益社団法人びわこビジターズビューロー(全て予定)
<協力>
東近江行政組合消防本部、島学区自治会連合、(白王町、島町、北津田町、中之庄町、
長命寺町、よし笛、近江八幡大中、円山町)、沖島自治会、安土大中自治会、
芦刈自治会、伊庭自治会、乙女浜自治会、きぬがさ中洲自治会、栗見新田自治会、
栗見出在家自治会、東近江大中自治会福堂自治会、城東自治会、
グリーン近江農業協同組合大中の湖支店、大中の土地改良区
<会場>
近江八幡市宮ヶ浜周辺及び大中の湖干拓地
<期日/日程>
2019年6月15日(土)
13:00~15:00 選手登録(近江八幡市スポーツ施設運動公園体育館)
15:00~ 競技説明会(近江八幡市スポーツ施設運動公園体育館)
2019年6月16日(日)
7:00~ 8:00 最終登録(宮ヶ浜水泳場)
7:40~7:55 スタートセレモニー(宮ヶ浜水泳場)
8:00 競技開始(スーパースプリント)
8:40~ 8:55 スタートセレモニー(宮ヶ浜水泳場)
9:00 競技開始(スタンダードタイプ)
13:00 競技終了
13:00〜 表彰式・閉会式
<競技種目>
●スタンダードタイプ(SWIM1.5km BIKE40km RUN10km 計51.5km)(定員)
●エイジの部:470名(ローソンエントリー350名、ふるさと納税100名、FAAVO20名)
●リレーの部:20チーム(ローソンエントリー)
●パラの部(PTS2~5):20名(ローソンエントリー)
●パラの部(PTVI):5名(ローソンエントリー)
●スーパースプリント(SWIM375m BIKE10km RUN2.5km 計12.875km)(ローソン
エントリー)
●ジュニア・パラジュニアの部(中学生・高校生):40名(ローソンエントリー)
●リレーの部(中学生・高校生):10チーム(ローソンエントリー)
<コース環境>
スイム:宮ケ浜水泳場
沖島を望む風光明媚な水浴場。波のない穏やかな湖面。
バイク:西の湖・大中の湖干拓地
田園風景が広がるびわ湖最大の干拓地。起伏の少ないフラットな高速コース。
スーパースプリントは別コースで行う。
ラン:琵琶湖岸道路
宮ヶ浜周辺の湖岸を周回する風光明媚なコース。
<制限時間>
各制限時間はスイムスタート開始よりの累積とする。
(1)スタンダード ( エイジの部、リレーエイジの部、パラの部 )
SWIM/50分(750mを25分以内) BIKE/3時間 RUN/4時間 総合4時間
(2)スーパースプリント ( ジュニア・パラジュニア・リレーの部 )
SWIM/15分 BIKE/50分 RUN/1時間10分 総合1時間10分
<表彰>
●男女別エイジ総合の部 1位〜6位
●年代別の部 男女各1位〜3位
(総合の部入賞者を除く、24歳以下/25歳以上70歳未満の5歳刻み/70歳以上)
●パラの部 カテゴリ別男女各1位
●ジュニアの部(中学生、高校生) 男女各1位〜3位
●パラジュニアの部(中学生、高校生) カテゴリ別男女各1位
●リレーの部(エイジ・中学生・高校生) 各部1位
<参加料>
●エイジの部 23,000円
●パラの部 23,000円
●ジュニア・パラジュニアの部(中学生・高校生) 3,000円
●リレー中学生の部(チーム) 6,000円
●リレー高校生の部(チーム) 9,000円
●リレーエイジの部(チーム) 30,000円
※申込後の参加料の返金は不可。
<参加資格>
次の条件を満たすもの。
①2019年度日本トライアスロン連合(JTU)登録者。
ただし、リレーの部(中学生、高校生は除く)は代表者1名以上の登録が必要。
②エイジの部は、2019年12月31日現在18歳以上の健康な男女で、過去にトライアスロ
ン出場経験もしくは、水泳、自転車、ランニング大会等の出場経験があり、競技ルー
ルを理解し、スポーツマンとしてのマナーを身につけ制限時間内に完走できる気力、
体力を有する者。特に水泳についてはオープンウオーターで1,500mを制限時間内に
完泳できる泳力があること。
③ジュニア(18歳未満)の部は、保護者の同意要。
④スーパースプリントについては、マウンテンバイクも許可する。
<申込方法>
JTU公認エントリー、ふるさと納税によるエントリー
<申込期間>
2019年1月19日(土) 10:00 ~2月28日(木) 23:59迄
※なお、定員に達した時点で締め切りとする。
<申込決定>
先着順(参加料支払完了)とするが、選考により出場できない場合もある。
その場合は、本人に連絡し参加費から手数料を引いて申込者に返金する。
<出場決定>
出場資格を審査した後、出場が決定した選手には5月中旬を目途に、
スタートリスト及び最終案内を WEB上に掲載し、別途案内を郵送する。
なお、出場資格を他人に譲渡することはできない。
出場を辞退する方は、速やかに大会事務局まで連絡すること。
但し、参加費の返金は不可。
<注意事項>
①競技説明会へは、必ず出席すること。出席しない場合は、競技への参加が認められ
ない。
②スタンダードタイプは、ウエットスーツの着用を義務とする。ラッシュガードは
不可。
③バイク、ランにおいては公道を使用するので、交通規則を遵守しなければならない。
④気象状況等により競技種目、競技内容は変更になる場合がある。
⑤リレーの部は、3人1組でスイム・バイク・ランを行う。
<支給品>
①スイムキャップ
②ナンバーカード2枚(リレーの部は4枚)
③ナンバーシール2枚(バイクとヘルメット)
④参加賞(Tシャツ)
⑤選手識別用リストバンド
⑥完走者には完走タオル
<計測>
自動計測を実施。選手には、最終登録時にアンクルバンドを渡すので、足首に装着する
こと。
<個人情報>
大会に関する肖像権は主催者に帰属するものとする。
※頂いた個人情報は、個人情報の保護に適用される法令を遵守し、選考結果通知及び
大会に関する情報の通知手段として使用する以外は、本人の承諾がない限り使用し
ないものとする。
<大会保険>
競技中の負傷などに対する補償は、大会側が加入する保険の適応範囲内。
また、選手の機材・備品の補償は行わない。次の補償内容を必ず確認のうえ、
不足と思われる方は、各自において別途保険加入すること
◆お問合せ
(1)大会に関するお問合せ先
実行委員会 事務局 電話 080-1494-4601
(2)競技・JTU登録に関するお問合せ先
滋賀県トライアスロン協会 事務局 電話 080-2437-1997