【琉球×留学×祭り＝RYU×RYUフェスタ】

 “情報×楽しい”の県内初の海外留学フェスタ

【RYU×RYUフェスタ】を開催します！

 

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2017年1月6日、皆さまの寄付により

目標額100万円を達成しました 。

誠に、誠にありがとうございます。

実行委員一同、御礼申し上げます。

 

1月10日まで残り1日、

実行委員負担分の資金あつめのため、

引き続き寄付を募ってまいります。

何卒ご支援よろしくお願いします。

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 2017.1.7

いつも温かいご支援ありがとうございます。

記事を改訂しました。ご一読くだされば嬉しいです。 

 

 

  【初めまして。RYU×RYUフェスタです。】

 

▲ Twitter フォロワー数400人突破記念

 

 

県内大学生を中心に結成されている私たち委員会は、「こんな海外イベントあったら絶対行くよね！」というわくわくするイベントを企画しています。

 

その名も「RYU×RYUフェスタ２０１７」。

 

“琉球×留学”、そして楽しい“祭り”を掛け合わせたイベントです。どんなイベントか紹介する前に！実行委員会から、ひとりの大学生を紹介したいと思います。彼女は就職活動と並行しながら、Ryu×Ryuフェスタ実行委員会の庶務会計部長として一生懸命イベントづくりに取り組んでいる、西里ちあきさんです。

 

【１年間、カナダの語学学校に行ったちあきさん】

 

沖縄県内の大学３年生のちあきさんは、沖縄本島からさらに南西に約１時間の場所に位置する宮古島の出身です。

 

宮古島市 観光HPより

 

「ずっと島の外に憧れた。みんなもそうだった。宮古島には何もないから」

 

高校２年生の時に初めて行った海外が忘れられなかった彼女は、奨学金とバイト代を貯め、大学２年生の春、カナダのバンクーバーへ１年間の語学留学に行きました。

 

初めて行ったカナダでは何もかもが初体験。見たことのない雄大な湖、山脈、そこで会った様々な国の人々に衝撃の連続だったそうです。そこで学んだことは語学や文化、幅広い価値観だけでなく、ちあきさんの出身地、宮古島の価値でした。

 

「宮古島の海の写真を見せたら、みんなすごくきらきらした顔になったの。さっきまで日本の場所すら知らなかったのに、沖縄に来たいと言ってくれた。沖縄の海って本当に綺麗なんだよね、当たり前だと思ってた」

 

 

 

【彼女の経験から見えてくる、地方のグローバル人材育成の課題】

 

一生懸命、ひたむきに頑張ってきたちあきさんも、様々な苦悩があったそうです。

 

「カナダの語学留学しか情報がなかった。もっと安いところがあったらそっちに行ってたかもしれない」

 

「返還しなくていい奨学金があったなんて知らなかった。考えすらしなかった。自分のお金を必死で貯めて行くしかなかった」

 

宮古島の出身で、情報を教えてくれるのは学校の先生のみ。情報がそもそもないなかで選択肢すらなく、唯一この手段しか彼女は選べませんでした。この後悔は彼女だけのものではありません。資金面や情報不足など、そもそも海外に行く選択肢がない学生。アメリカやカナダなど限られた選択肢から、多額な資金が必要な学生。私たちの周りにもたくさんいます。中には借金をして海外留学に行き、帰国後英語を使わない就職先で借金を返済し続ける人もいます。地方から海外にでることは、行く前にも行った後にも様々な課題が個人に降りかかっていることに気付きました。

 

  

 

 

 

 

【RYU×RYUフェスタ２０１７、企画のきっかけ】

 

学生最終学年でトビタ留学JAPANという奨学金制度を受けた私 平良みなこは、沖縄に帰ったあと、地方の情報の少なさ、帰国後の違和感、比較することで感じた沖縄の問題点を同じトビタテ制度を受けた照屋はづき (本委員会副委員長)と話しました。

 

「そもそも、沖縄の高校生大学生は海外についての情報を知らなさ過ぎる。私含めて」

​「情報提供の場って少なくない？あっても学校レベルだし興味ある子しか来ないよね？」

「沖縄って海外の観光客呼ぶじゃん、だったら海外でも通用する学生生徒を増やさないといけない」

「そのためにも、まずは入口を楽しく、広くして海外の体験とか奨学金制度とか情報を知って“海外に行くきっかけ”を作る場が必要よね」

 

こうして、海外渡航経験者や、海外を体験したい、私たちが住む沖縄をよくしたい、という気持ちを持つ10代20代の大学生が集まり、Ryu×Ryuフェスタ実行委員会はできました。

 

【県内4大学、1000人にアンケートをとって見えた課題】

 

「まずは沖縄の大学生の現状を知ろう」と、実行委員の発案で、沖縄県内大学生に1000人に海外留学に関する意識調査を実施しました。

 

結果、約70 ％の大学生が興味はあるけど様々な理由で動けていないことがわかりました。そもそも資金がないから、海外に行く選択肢がない学生、ビザも、パスポートもよくわからない手続きにハードルを感じている学生。あらゆる情報が多くの学生に足りていないことがわかりました。

 

 

 

行きたい国もお金も手続きも

分からないことだらけ。

でも、それが一気に全部

わかる場所があったら。

 

沖縄県内には、市町村から国の規模まで、様々な奨学金が約30種類ほどあります。それら奨学金情報を比較して知ることは、海外留学の一番の不安が解消に繋がると考えています。

また、いろんな国の情報は、すでに県内に多くいる海外渡航経験者から伝えることで、選択肢の幅は少しずつ広くなっていくかもしれません。

 

「海外の必要な情報がたくさん、楽しく手に入る場所があったら最強だよね！」

 

その言葉がイベント企画の、最初のきっかけでした。

 

 

【海外留学の情報できっかけをつくる！楽しい×情報の海外留学イベントを開催したい！】

 

RYU×RYUフェスタ２０１７は、“楽しい×情報”の海外留学フェスタです。「海外に興味がある」「でも資金、語学力、不安がたくさんある」「英語できないし行かない」という多くの方々！そんな皆様が楽しめる海外留学情報イベントを企画しています。

 

 

 

 

 

 

RYU×RYUフェスタ２０１７は大きく４つのコンテンツを企画しています！

 

①　聞く！食べる！感じる！世界を知る、

　　多国籍屋台村と海外体験談！

②　お金がないなんて言い訳にならない！

　　奨学金情報！

③　留学の前の初海外をこの場で決める！

　　当日限定プチ海外留学即売会ブース！

④　“海外”をテーマに、凄い方々の講演！

　　ステージプログラム！

 

留学や海外就職など、大きな目的に繋げるためにも、最初の海外の体験は必ず必要だと考えています。そのため、今回のRYU×RYUフェスタ２０１７のイベントのコンセプトは「初めての海外実現します。」。旅でも短期の語学留学でも、ボランティアでも、旅行でも！様々な方法の初めての海外をお伝えする、そんなイベントを企画しています！

 

 

【FAAVOを通してやりたいこと。ただのイベントではなく、沖縄県全体でグローバル人材育成のロールモデルをつくること。】

 

私が学生最後の年に行ったシンガポール。そこではアジアの発展とシンガポールの人材育成の仕組みをたくさん学ぶことになりました。

 

「海外で学んだことを沖縄に活かしたい」

「沖縄の学生こそ、海外にでなくてはいけない。その経験が生きる仕組みを作りたい」

 

ゆくゆくは、海外留学経験が活かせる雇用にまでつなげていく、その最初のきっかけとして、このRYU×RYUフェスタ2017を開催したいと考えました。

 

今回のクラウドファンディングでのチャレンジにより集まった資金は、このイベント開催費に活用させていただきたいと考えています。これからの沖縄をつくっていく学生に対して、「海外に行く」「海外で学ぶ」というチャンスを、オール沖縄で広めたいと強く想っています。

 

 

 

 2年、3年、このイベントを開催しつづけることで、情報体感型海外留学イベントのロールモデルを確立し、日本全国の地方で開催できればと考えています。

 

 

【Ryu×Ryuフェスタの活動実績】

 

 Ryu×Ryuフェスタ実行委員会は、沖縄県内各地で、楽しい海外留学フェスタを開催しています。第１弾プレフェスタは沖縄県コザミュージックタウンで、第２弾プレフェスタは名護青年自然の家で行いました。

 

 

 ▲ 第１弾プレフェスタ いろんな国の民族衣装を来た実行委員 

 

 

▲第１弾、第２弾プレフェスタの様子

 

  

▲実行委員会ミーティングの様子

 

  

 ートビタテ留学JAPAN　エヴァンジェリスト特別賞受賞

２０１６年９月３日（土）に行われたトビタテ！留学JAPAN留学成果報告会で実行委員長の平良美奈子、副実行委員長の照屋葉月が”エヴァンジェリスト特別賞”を受賞しました。

 

▲賞状を手にする実行委員長の平良美奈子（右）と副実行委員長の照屋葉月（左）

 

※エヴァンジェリスト特別賞とは※
自身の留学活動の内容を広く社会に発信することで留学の良さを知ってもらい、その関心を高める活動をおこなったトビタテ生に送られます。

（引用：THE RYUGAKU https://theryugaku.jp/2018/ ）

 

 

ー県内フリー雑誌　ジュクタン　に掲載

塾と学びの探索マガジン「ジュクタン」にもRYU×RYUフェスタの特集ページが掲載されました。

 

 

▲RYU×RYUフェスタの記事が掲載されているジュクタン

 

▲プレフェスタの記事

  

※ジュクタンとは※

「子ども達の学習意欲の向上と個性と才能を伸ばす機会を提供すること」をコンセプトとした沖縄県内フリーマガジン。沖縄県内ファミリーマート、ココストア、ゆいレール全駅構内にて設置されています。ぜひご覧下さい！（ジュクタン HP 　http://jyukutan.com/　）

 

 

 

２０１６年４月　　

　◆ RYU×RYUフェスタ起案

　◆Ryu×Ryuフェスタ実行委員会 設立

２０１６年６月　　

　◆ 中部広域市町村圈 助成金受託

２０１６年８月　　

　◆ 第１弾プレフェスタ

　　in 沖縄市、宜野湾市 開催

２０１６年９月　　

　◆ 県内フリー雑誌ジュクタン掲載

　◆トビタテ留学JAPAN留学成果報告会

　　‐エヴァンジェリスト特別賞受賞

２０１６年１０月　

　◆ クラウドファンディング開始 

　　 目標額１００万円

２０１６年１１月　

　◆ 第２弾プレフェスタ in 名護 

　　 高校生・大学生の部開催予定

２０１７年３月　　

　◆ RYU×RYUフェスタ２０１７ 開催予定

 

 

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ご協力いただいた資金の活用法

・会場使用料

・協力いただいた後援者への交通費や謝礼

・会場設営費（映像音響関連）

・広告宣伝費（新聞広告、会場展示物の作成）

・パンフレット制作費

・屋台運営費（保険料等）

 

 

RYU×RYUフェスタのこれまでの活動はHPやフェイスブックページからご覧になれます！

 

[HP]http://ryuryufesta.wixsite.com/ryuryufesta2017/event

[Facebook]https://www.facebook.com/RyuRyufesta

 

資金のご協力もそうですが、まずは多くの方に知ってもらい、イベントに参加してもらうため、「この活動は必要かもしれない」「いくべきかもしれない」とほんのすこしでも思ってもらえたなら、拡散・広報という形でぜひご協力よろしくお願いします。

 

FAAVOを見てくださっている全ての皆様へ心からのお願いです。RYUx RYUフェスタを

実現させてください。私たちがこれから暮らしてく沖縄を、ここから、いまから変えていくため、沖縄から日本へ、世界へでていくため、多くのご支援、ご指導よろしくお願い致します。

 

Ryu×Ryuフェスタ実行委員 一同

 

 

 

---------銀行振込でも対応しております----

振込先：沖縄銀行

支店名：城間支店（ぐすくま）

口座種別：普通口座

名義人：リュウリュウフェスタジッコウイインカイ

口座番号：1740738

 

お振込みされる際には
ryuryu.festa@gmail.com　にご連絡下さい。

リターン品などのご連絡をとらせて頂きます。

 

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最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。沖縄から世界へ。地方のグローバル人材育成の底上げのため、ご協力のほど、何卒よろしくお願いいたします。