2018/09/26 13:57

皆様、お世話になっております。

 

西日本豪雨被害ため、長らく不通となっていたJR呉線が、9月20日より広島から呉まで行きき出来るようになりました。その呉線に乗って、天応まちづくりセンターの避難所状況と、仮設住宅の状況を確認して参りました。

 

 

天応まちづくりセンターはボランティアの皆様の拠点としての機能や、被災者の方の各種申請窓口としての機能を維持しておりますが、避難所としてはすでに閉鎖となっております。

そのため、プロジェクトの本文でも記載させて頂いたように、仮設住宅に入居されている方向けに、ご支援を活用したいと考えております。(一方、安浦まちづくりセンターでは、未だに被災者の方が避難生活を続けております。)

 

天応地区の仮設住宅は、呉ポートピア駅近くの海沿いに建てられております。

 

 

ここでは入居されている方が集う「談話室」と呼ばれる建物があります。

 

ここは仮設住宅に住まれる皆様が、コミュニケーションを取ったり、社会福祉協議会のボランティアの方とお話をしたりする場となっております。

こちらに本の寄贈を行いたいと考えており、呉市のご担当者様とお話させて頂いております。

入居者の皆様のニーズに合った本をお送りすることが大切だと改めて実感致しました。

 

こちらのプロジェクトの終了まで、あと少しではありますが、引き続きご支援のほど宜しくお願い致します。