こんにちは!モンゴル「ゲル」のキャンプ場を筑波山に作りたい!のアムラです。プロジェクトの応援ご支援を頂き、ありがとうございます!モンゴルと言って皆さんいろいろ想像すると思いますが、「ゲル」ってどんなものかご存知ですか?ゲルは、遊牧民であるモンゴルの人々の移動式住居です。ウランバートルなどの都市化が進む中でも、実はまだまだモンゴルの人々は「ゲル」に居住しています。家畜とともに移動する「ゲル」では、解体と設置が簡単なゲルがまだまだ利用されています。とてもシンプルな建物ですが、中央に2本の支柱が置かれ、その上にトーノと呼ばれる丸い窓枠を支えています。天井はこのトーノから放射状にわたされる木材が骨格となります。壁の部分を日本で言う、畳のような数え方で大きさを示すのですが、畳が1畳、2畳というように、ゲルも1壁、2壁、3壁、と数え大きさを表します。一般的なゲルは、4壁から5壁が一般的な大きさです。こうして建てられた骨格の上に、羊毛フェルトをかぶせてゲルが完成です!冬はモンゴルではマイナス20度から40度という寒さですが、ゲルの中はストーブがあるのでとてもあたたかいです。ぜひ、皆さんにゲルでの宿泊を体験してもらいたいと思います!▼サクセスへ向けてチャレンジ中▼https://camp-fire.jp/projects/view/304785/プロジェクトページの「いいね!」「シェア」頂けるととても嬉しいです!どうぞ宜しくお願い致します。