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静岡に住む親子の『助けて』を見逃さない!食料支援から始まる子ども応援プロジェクト

  • 静岡県静岡市
  • まちづくり・地域活性化
  • 静岡県
キャンプファイヤー ふるさと納税のバッヂ

貧困が理由で、みんなと同じように勉強できない、ご飯が満足に食べられないという子どもたちがいます。誰にも悩みを言えないでいる若者もいます。生活が苦しいがゆえに子どもになにもしてあげられないことに悩む親もいます。チャットボットなどのアウトリーチツールを開発して気軽に相談できる仕組みを構築するとともに、子どもたちへの食料支援をきっかけとした、アウトリーチ事業を行い、必要な支援に繋げていきます。※ご寄附後、実施団体からの活動報告等の送付を希望される場合は、申込フォームのアンケート欄にて「...

現在の支援総額

2,261,200

38%

目標金額は5,943,000円

支援者数

110

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/07/17に募集を開始し、 110人の支援により 2,261,200円の資金を集め、 2021/02/26に募集を終了しました

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静岡に住む親子の『助けて』を見逃さない!食料支援から始まる子ども応援プロジェクト

  • 静岡県静岡市
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  • 静岡県

現在の支援総額

2,261,200

38%達成

終了

目標金額5,943,000

支援者数110

このプロジェクトは、2020/07/17に募集を開始し、 110人の支援により 2,261,200円の資金を集め、 2021/02/26に募集を終了しました

貧困が理由で、みんなと同じように勉強できない、ご飯が満足に食べられないという子どもたちがいます。誰にも悩みを言えないでいる若者もいます。生活が苦しいがゆえに子どもになにもしてあげられないことに悩む親もいます。チャットボットなどのアウトリーチツールを開発して気軽に相談できる仕組みを構築するとともに、子どもたちへの食料支援をきっかけとした、アウトリーチ事業を行い、必要な支援に繋げていきます。※ご寄附後、実施団体からの活動報告等の送付を希望される場合は、申込フォームのアンケート欄にて「...

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実施理由/背景

誰もが「助けて」と言える社会を創りたい

子どもを抱える若い世代は、仕事が忙しかったり、ダブルワークをしていたり、共働きであったりなど様々な理由で、市役所の相談窓口が開いている時間帯いわゆる9時17時の時間帯に、相談に行けません。
また、「もっと困っている人が市役所に相談するはず」や、「自分が相談することで、迷惑をかけてしまうのではないか?」など相談すること自体を躊躇してしまう傾向もあります。

これは、社会の中で、生活困窮=努力が足りない人
という偏見により、困ったときにSOSを出すこと自体が大きな壁として存在するからです。
その結果、支援に繋がることがなく、生活困窮が悪化していくという状況になります。

NPO法人POPOLOでは、誰もが「助けて」と言える社会を目指して活動しています。
「助けて」と言うことを阻害している壁を少しでも取り除き支援に繋げていく仕組みを創る挑戦をしたいと考えています!

プロジェクト内容説明

食料支援とチャットボットのセットできっかけを作り、子どもがいる世帯への支援に繋げます!

本プロジェクトは大きく分けて2つに分類されます。

(1)チャットボットを活用したアウトリーチ
LINEのチャットボットを開発し、365日24時間どこに相談したらいいのか、相談内容によって専門窓口を紹介できる仕組みをつくります。
そのうえで、窓口に行くこと自体にためらいを持つ方のために、メールでの問い合わせにも対応し、必要に応じて、直接面談もできるようにします。
また、新型コロナウイルスの影響で生活困窮している方向けの案内項目も作成し、情報が整理されていないことで制度にたどり着けない事態を防ぎます。

(2)子ども応援プロジェクト
夏休みや、冬休みの期間に子育て支援の一環として、SNS(ツイッターやフェイスブックなど)を活用し、静岡県内の子育て世帯に対して食料支援を行います。
食品の受け渡しの際に、簡単なアンケートを取り生活の状況を確認し、直ちに支援が必要、見守りが必要、現時点では問題なしで分類し、お住い地域にある相談機関の紹介をするとともに、見守りが必要以上の判断をした世帯に対しては、定期的な声かけを実施します。

目指すところ

子どもを抱える親が気軽に助けてと言える社会を創りたい!!

本プロジェクトを実施することで、地域で助けてといえない子育て世帯が、気軽に地域の相談機関と繋がるようになり、生活の状況が深刻化する前に、制度の利用や、公的支援や民間支援を受けることができるようになり、その結果、子どもたちが生まれた環境により、人生が左右されることなく、将来に希望を持って生きることが出来るようになることを目指します。

具体的に目標数として、
チャットボットの利用人数 300人 
子ども応援プロジェクト利用者 500世帯を初年度の目標とします。

本プロジェクトの結果を可視化させ、まず県内の自治体へアウトリーチの必要性を訴え、本取り組みを自治体との共同実施まで発展させたいと考えています。そして、全国のモデルとなり、県外でも普及するようになる未来をゴールと考えます。

寄付の使い道

下記の項目ごとに支出する予定です。

チャットボット等のアウトリーチにかかる費用:1,900,000円
子ども応援プロジェクトにかかる費用:3,603,000円
事務作業および管理にかかる費用:440,000円

自治体からのメッセージ

静岡市はこのプロジェクトを応援します!

市民ニーズが多様化・複雑化し、行政だけでは社会的課題に対してきめ細かく対応することが困難な状況にある中で、行政の支援が届かない分野で活動しているNPOなどの団体は、社会に欠かせない存在となっています。

このような行政の支援の行き届きにくい公益性の高い活動に取り組んでいる団体を対象として、ふるさと納税制度を利用した支援を行います。

行政の福祉事業を充実させても、必要な人にその支援が届かなければ意味がありません。
このプロジェクトは、困っているけれど、どこに相談していいのかわからないという人達を適切な窓口にご案内することができ、更なる福祉の充実に繋がります。

静岡市は当プロジェクトを応援します。
皆様の温かいご支援をよろしくお願いします。

静岡市長  田辺 信宏

団体紹介

NPO法人POPOLOについて

NPO法人POPOLOは、イタリア語で【みんな】を意味する言葉です。
誰もが『助けて』と言える社会を目指して活動しています。

具体的には
(1)住居を失った方への緊急無料宿泊施設の運営
(2)お腹が減ったに対応する食料支援
(3)すべての人の「働きたい」を実現するための就労支援・就労準備支援
を行っています。

相談件数は、電話・メールも含め、年間3000件以上にのぼります。
相談には社会福祉士や、2級キャリアコンサルティング技能士などの国家資格所持者が
専門性を持って対応しています。
多数のメディアにも出演しています。
NHK クローズアップ現代+、NHKスペシャル、ニュースウォッチナイン、ハートネットTV
フジテレビ FNSドキュメンタリー大賞ノミネート作品【 家なき人とともに 】
など

事業スケジュール

2021年4月~4月:本プロジェクトの企画立ち上げ、プロジェクトチームの発足
2021年5月~2022年3月:チャットボットの運用開始
2021年7月~2021年8月:子ども応援プロジェクト 夏休みバージョンの実施
2021年12月~2022年1月:子ども応援プロジェクト 冬休みバージョンの実施
2022年3月1日~2022年3月:プロジェクトの総括、報告書の作成 

スケジュールは予定です。

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    3,000

    本寄付は、リターンの無い寄付となります。

    支援者:0人

    お届け予定:

ふるさと納税を通じて
地域に火を灯していきます

CAMPFIREは、「好きな地域を応援する」というふるさと納税の本質に立ち返ります。
事業の取組や背景、関わる職員たちの想いを形にし、集まった支援金の使いみち、まちのビジョンやミッションを
明確にして、地域の魅力や地場産業を掘り起こして健全なふるさと納税を再構築していきます。
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