予告編、1分30秒バージョン解禁です。テーマソングは「鬼滅の刃」の「竈門炭治郎のうた」などで知られる中川奈美さんの「bloom」です。中川さんにはね…個人的にこれまでのお仕事でも色々とお世話になっているんですよ。本当に。もう、頭が上がらないというか、この場を借りまして、素敵なテーマソングをありがとうございます。ちなみに、この「bloom」というタイトルは僕が名付けたのです。ブルームというのは葡萄の表面に付く白い粉の名称で果実に含まれる脂質から作られた「ろう」が表面に出てきたものなのです。果粉などとも呼ばれていて、葡萄の病気を予防し鮮度を保つディフェンシブな働きと、響きの上品さからテーマに沿っている様に感じ、命名しました。ジュエリーのブランドっぽさとかロードオブザリングでいうエルフっぽさとか海賊でいう巻き込まれ型息子とかトロイで言うとヘレンを寝取って戦争引き起こすバカ弟感がありますよね。と言うわけで、完成に向けて頑張ります。ご支援・ご協力の程、何卒宜しくお願い致します!
リターン豊富 の付いた活動報告
10月8日現在、映画『濃紫の葡萄』には15秒バージョンと45秒バージョンの2種類の特報があります。もう見て頂けましたか?実は。お知らせがありまして。明日、10月9日(金)19:00より、映画『濃紫の葡萄』予告編①、1分30秒バージョンが公開されます!!なんと!少しだけテーマソングも収録した内容になっておりますので是非ともご視聴・拡散頂けますと幸いです!!今回の予告編①ではほんの少しだけ、ストーリーに触れる内容となっており特報よりもお得感満載(?)です!!また今後、少し先となりますが予告編②③は出すことが決定しております。ご期待下さいませ。宜しくお願い致します。
映画『濃紫の葡萄』には当然ながら、だんぼーとしいめろ以外にもキャラクターが複数登場します。例えば上記写真の「菊池可奈」は映画オリジナルのキャラクターで物語に大きく関わってきます。「菊池可奈」というキャラクターを作成する際、ある一人の実在の人物をモデルにしました。ただ、それだけでは物語として面白みに欠けていたので、その上に山本白湯先生らしい要素を追加しキャラクターとして構築、そのイメージを演者が理解し、魂を与えて出来上がったのが「菊池可奈」です。ちなみに、読み合わせ(事前に演者が脚本を読み合って台詞でリハーサルすること)時に、だんぼー演じる丹野未結さんは「きくいけかな」と読み間違えておりスタッフ・他キャストの前で赤くなっていたのを見て「あぁ、勉強って大事だな」と思いました。
映像を撮影していると。この3秒を成立させる為に。何時間もかけていることがあります。何人もの大人が。準備をし、リハーサルしてテストを行なって、光を調整し画を調整し演技をつけ演出を入れ、編集し色を調整しCGを加え音を整える。そうすると一人タイムパラドックスというか、「あれ?でも3秒なんだよな」と混乱することがあります。その3秒の為に凝縮された時間。それには様々な工夫や努力が詰まっているのです。今回のクラウドファンディングと同時に公開した特報は15秒と45秒。出来る限りのことはしました。少しでも、この作品の面白さが伝えられれば本望です。是非とも、映画本編完成、そして公開までお付き合い頂ければ幸いです。宜しくお願い致します。