はじめに・ご挨拶
筆の里・広島県熊野町で伝統工芸品の熊野筆を製造している(株)一休園です。
一休園の熊野筆は、初代久右衛門が熊野筆の元祖・井上治平派に属しその技を伝授されました。
以来、歴史を大切にし書作家書道愛好家のお手伝いをして150年余り…
今や伝統工芸品としての熊野筆、胎毛筆、写経筆のほかギフトにも力を入れています。
さらに、書作家、愛好家の方々に250畳の錬成道場を開放し、好環境の元に書道錬成の一役を担っています。
コロナの影響で、多くのイベントや展覧会が中止になり、販売の幅も大きく減ってしまい、
経営環境も著しく悪化しました。
筆業界の活性化のため、書道文化の継承と発展は弊社の社是でもあり、クラウドファンディングで多くの方に熊野町や熊野筆の良さを知っていただき、コロナ禍を乗り切りたい思いではじめました。
来社いただいた方に、工場見学及び書作品と使用筆の展示場及び書画筆と書画材料屈指の品揃え等
近隣に例の無い程のユニークな展開、まちの駅の認定も受けご来社をお待ちしております。
このプロジェクトで実現したいこと
熊野町内の唯一の観光施設である「筆の里工房」と我が社の諸施設を周遊していただき筆についての知識を深めていただきたいです。
熊野筆の良さを4つの楽しみ方で感じていただける場を設けています。
「見る」・・・筆の製造工程の全ての作業を見ることができる
「作る」・・・約30分で世界で唯一の筆を作ることができる(要予約)
「買う」・・・工房に併設したショップで書画材料が買える
「使う」・・・錬成道場にて筆の試筆が出来る
ぜひ熊野町へ、弊社へ足を運んでいただき、書の楽しさ、筆の良さを感じてください。
私たちの地域のご紹介
熊野町は広島市の東南東20㎞ 呉市の北15㎞ 東広島の西南20㎞の位置にある人口約23000人の盆地町です。昭和45年頃までは人口約1万人ののどかな中山間地域でしたが、昭和45年頃から広島市のベッドタウンとして新興住宅地として栄えました。製筆業は江戸末期から農家の副業として始まりましたが他の産地が新興産業に人出を取られ後継者難から筆製造から撤退したため相対的に熊野町に集中することになり現在では毛筆、画筆、化粧筆とも圧倒的な産地として国内外に名声を博しています。
プロジェクトを立ち上げた背景
コロナ禍のため、産業である毛筆の販売が低迷し、経営の維持が困難になりつつあります。
社是である、熊野筆による書道文化の継承と発展のため力添えを得たいと思い立ち上げました。
資金の使い道・実施スケジュール
集めた支援金は会社の経営や、これからの新しい製品の開発に役立てたいと考えています。
リターンのご紹介
3,000~30,000円の幅広い熊野筆のリターンをそろえております。
伝統工芸士の最高峰書道筆や、長く女性に親しまれてきた人気の化粧筆をご利用ください。
最後に
コロナに打ち勝ち書道文化の継承と発展のためお力添えください。
株式会社 一休園 《本社》
〒731-4221 広島県安芸郡熊野町出来庭2-2-44
TEL:082-854-0019 / FAX:082-854-5222
※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。
目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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