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コロナ対応の新技術を使いオペラ舞台を止めない!オペラ歌手の今の歌声を届けたい!

風の丘は小さな舞台で他にはない大迫力のオペラを届けてきました。3蜜が取り柄で再開の目処が立たない中、新技術で新魅力発見の舞台を試みます。好きな歌手にロックオンし好きな位置へ自ら移動する体験をしてみませか。高齢社会で明日は我が身、大好きな舞台まで行かれなくなっても、どこでも誰でも楽しめる舞台発信を!

現在の支援総額

384,000

6%

目標金額は5,500,000円

支援者数

44

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/09/29に募集を開始し、 44人の支援により 384,000円の資金を集め、 2020/11/27に募集を終了しました

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現在の支援総額

384,000

6%達成

終了

目標金額5,500,000

支援者数44

このプロジェクトは、2020/09/29に募集を開始し、 44人の支援により 384,000円の資金を集め、 2020/11/27に募集を終了しました

風の丘は小さな舞台で他にはない大迫力のオペラを届けてきました。3蜜が取り柄で再開の目処が立たない中、新技術で新魅力発見の舞台を試みます。好きな歌手にロックオンし好きな位置へ自ら移動する体験をしてみませか。高齢社会で明日は我が身、大好きな舞台まで行かれなくなっても、どこでも誰でも楽しめる舞台発信を!

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マノン の付いた活動報告

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マノン、はどんなオペラなのですか?興味を持ってくださり、聞いてくださる方が増えてきました。とても嬉しいです!!本文に書かず、すみませんでした!!1884年初演、マスネの作曲したオペラ「マノン」は、マノンという女性の半生を描いたお話です。激変の人生を歩みます。それもこれも全て、自分の本能とともに生きるが故です。「運命の女」(ファム・ファタール)として描かれた、いつの時代も人気のオペラ作品です。このマノン、アヴェ・プレヴォーの「マノン・レスコー」という原作を台本をアンリ・メイヤックやフィリップ・ジムが手がけ、フランスの作曲家ジュール・マスネ によるオペラです。この題材でたくさんの作曲家がこのオペラを作っています。数年前に風の丘でも上演したプッチーニの「マノン・レスコー」もその一つ。プッチーニのマノン・レスコーは、物語性を追求して描かれているのに対し、マスネのマノンは、マノンという女性の特異な性格を描いています。1幕マノンという女性は享楽的な性格で修道院へいられるために、従兄レスコーに連れられてくる。哲学を学んでいた騎士デ・グリューと町で出会い、デ・グリューはあまりの美しさに心奪われる。修道院へ行かず自分とパリへ行こうとマノンを誘い、二人で逃げてしまいます。2幕パリでは、貧しくも愛に満ちた生活を送る二人。しかし、二人を追って、マノンを我ものにしようとするブレデニや買収された従兄レスコー。デ・グリューが手紙を探して不在の間に、ブレデニに「貧しい生活とおさらばして、贅沢な暮らしをしよう」と誘惑されたマノンは、デ・グリューとの別れを決意。帰宅したデ・グリューの前で泣き伏せるマノンの演技を間に受けたデ・グリューであったが、そこへ父親の配下が現れ、デ・グリューを馬車で連れ去ってしまいます。運よくマノンの意に添い、二人は別れることに。この後の3幕〜5幕、と、マノンは、派手な生活を送るも、デグリューが忘れられず、神学校にいるデグリューを探し出しよりを戻します。しかしマノン享楽的な性格は変わることなく、デ・グリューの遺産を使い果たてしまいます。賭博場へ稼ぎに出かけるも、いかさまで警察に逮捕され留置場へ・・・・その後の転落は、、、アメリカへ売春婦として売り飛ばされ、、待つものは死のみ。という壮絶な人生を歩むマノンの物語です。まるで、映画を見ているような、場面がどんどん変わるオペラです。こんな七変化のマノンを演じ、歌い切れる歌手は、そうそういないと私は感じています。こんな難役に山口佳子さんは挑戦してくださいます。今回のスワイプオペラでは、データ送信による予算の関係もあり1〜2幕の配信となります。今年6月に上演予定でしたこの「マノン」の再演を、来年必ずや、果たします!その予告としても、楽しんでいただけるのですが、しかし、ステージを360°どこからでも見られるステージングを行った今回のトライアル上演は、とてもとても興味深いです。セットの中をご自身が歩き回っているような感覚で、ここ彼処にいるソリストたちの物語を見て回る、そんなイメージだと思います。新しい40分間を楽しんでいただけたらうれしく思います。*写真は参考として、1幕のマノンとデ・グリューの出会いのシーンが描かれたものです。大澤美香