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【日本に新しい学びを】世界を旅する新鋭ミネルバ大学での学びを映像で発信したい!

「世界を旅しながら、脳科学に基づいた教育で社会を変える実践力を養う」というコンセプトが日本でも話題になった、ミネルバ大学で学んでいる京都人です。コロナ禍で学び方や生き方が見直されている今、「旅しながら学ぶ」新しいライフスタイルを映像で日本へ発信する活動に、皆さんの力を貸してください!

現在の支援総額

516,010

117%

目標金額は440,000円

支援者数

71

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/08/17に募集を開始し、 71人の支援により 516,010円の資金を集め、 2021/09/13に募集を終了しました

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【日本に新しい学びを】世界を旅する新鋭ミネルバ大学での学びを映像で発信したい!

現在の支援総額

516,010

117%達成

終了

目標金額440,000

支援者数71

このプロジェクトは、2021/08/17に募集を開始し、 71人の支援により 516,010円の資金を集め、 2021/09/13に募集を終了しました

「世界を旅しながら、脳科学に基づいた教育で社会を変える実践力を養う」というコンセプトが日本でも話題になった、ミネルバ大学で学んでいる京都人です。コロナ禍で学び方や生き方が見直されている今、「旅しながら学ぶ」新しいライフスタイルを映像で日本へ発信する活動に、皆さんの力を貸してください!

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最先端 の付いた活動報告

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「【日本に新しい学びを】世界を旅する新鋭ミネルバ大学での学びを映像で発信したい!」プロジェクトオーナーの梅澤 凌我です。3日前から、ベルリンで大学3年目を開始し、授業の関係で毎朝5時起きの生活を送っています。さて、8月から始めた当プロジェクトですが、ついに残り5日間のカウントダウンが始まりました。プロジェクトの最終局面に入るにあたり、僕がなぜ、ミネルバ大学での4年間を映像にかけるのかを今一度お話しさせていただきたく思います。ワクワクする世界を観ることが、人生を変える話は、6年前、私が中学を卒業する春に遡ります。私は、学校のグローバル研修を通して、ボストンを訪れることになりました。そしてそこで観たものが、僕のそれからの原点となりました。“高校時代は、常識を疑いながら走り続けた3年間だ。”“それは中学卒業後の春、ボストンを訪れた。そこでの光景は僕の目に強く焼き付いた。街全体が活気づき、人々は目を輝かせ情熱に満ち溢れている。そんな学校、ハーバード大学に僕は惹き込まれた。京都府立の中高一貫校に入学するも、学年下位へと定着してしまっていた自分。海外在住経験もない日本人。夢のまた夢であることは火を見るより明らかだった。そんな状況でも僕は突き動かされた。”“このストーリーは、無謀とも思われる憧れを抱いた一人の日本人の健闘話である。先例がなければ創ればいい。今、前代未聞の物語が幕を開ける。” (ブログより引用)私は、15歳の時にハーバード大学を訪れ、そのスケールの大きさ、そしてそこで学び、暮らす人々の輝きと熱量に心を奪われ、ハーバード大学を第一志望に高校生活を始めました。「大学はゴール地点ではなく手段であり通過点」「ブランドや見た目ではなく、実際大学で何を学びたいのかが重要。」大学進学については、よくこのようなことが言われますし、実際私がミネルバ大学を目指す学生とお話しさせていただくときも、この点を強く強調しています。しかし、時に、何かを目指し、探求するきっかけは、本質的な理由や、論理だけで語れるものではありません。むしろ、そういった合理的な事柄が人間を突き動かすことなど、まれなのではないでしょうか?僕がハーバードを訪れ、一見無謀とも思えるようなステータスから海外進学を目指すようになったきっかけにも、理屈なんてありませんでした。理屈なんてないし、実際無謀かもしれない。でも自分は、こんなワクワクする世界を知ってしまった。常識を覆された。こんなワクワクする世界を知ってしまって、むしろ無視することなんて不可能だ。今まで自分が無意識に当たり前だと思っていた毎日が、突然新しいワクワクに満ちた世界を知ることで覆される。そして実際その世界にたどり着いたとき、そこに自分の求めていた本質があるかはわからないけど、ただ憧れ、恋焦がれ、想像するだけで、そしてそれを目指す過程もが有意義なものに感じられる。皆様も、そのようなきっかけや、衝動に出会ったことがあるのではないでしょうか?しかし、残念ながら、全ての人がそのような原体験に出会えているわけではありません。プロジェクトの説明ページでも述べたように、「いくらポテンシャルがあっても、情報が届かないことで、そもそもチャレンジするスタート地点にすら立てないでいる人がいる。私たちの身の回りに無数に存在する無意識の思い込みによって、可能性を考慮する以前に、様々な選択肢を選べないでいる現状」が存在します。特に海外進学については、この現状がよく当てはまることがあり、首都圏の私立等に通う学生は海外進学に関する情報や、それに関するイベント、先輩、サポートが見つかりやすい一方で、地方の国際とは無縁の学校に通う学生には、いくらポテンシャルがあっても、そもそも海外進学という選択肢があることすら知らない人も多いです。社会では、「チャレンジしている人、努力している人は素晴らしい。」という評価を受けることが多いですが、僕は少し違った見方をしています。「その人が何かを追求できるかどうかは、その人が自分のワクワクするものに出会えたかどうかによる。」「その人が努力できる人かどうかは、その人が努力する方法や、その大切さを知る体験に出会えたかどうによる。」という見方です。何かに挑戦すること、努力することは素晴らしい一方で、実際にそれができるかどうかのスタート地点は、個人の能力というよりも、その人が生まれ育った環境に依存する点が多いのではないかと考えています。情報格差や環境の格差が存在するこの社会で、ワクワクする原体験に出会えるか。その偏った偶然が人の人生を大きく左右している気がするのです。だからこそ、私は、高校卒業後に、知らないことで挑戦するきっかけすら掴めていない人を少しでも減らすため、新たな進路の可能性、そして生き方について発信してきました。そしてそれらを只の情報発信ではなく、ワクワクする世界への誘い、人を突き動かす原体験となりうるものが映像媒体ではないかと思っています。仮にコロナ禍で旅や留学が難しくなったとしても、映像を通して、視覚・聴覚で体験を認知し、そこから感じ取れる情景、熱量、感触が想像を膨らませる。メディアとして、芸術としてそのような力を持つ映像を、SNSを通して発信する。そんなワクワクの種を、日本中に拡散したい。それが映像にこだわる理由であり、ミネルバ大学での旅と学びを映像発信し続ける理由です。「面白そうだからとりあえず行ってみたい。」「ワクワクするからとにかく日本を飛び出してみたい。」初めはそんなきっかけでも素晴らしいと思います。実際私がハーバードに憧れ理屈なしで合格を目指し、その過程で学びの面白さや、自分が本当に追求したことを見つけたように、初めのゴールが本質的ではなかったとしても、その探求の過程で様々な自分に気づくことができます。そしてそれが、私であればミネルバへの進学へと移り変わったように、本当に自分がやりたいことの追求、ワクワクする人生へと繋がっていくのだと思います。新しい学びと生き方を体現するミネルバ大学での旅と学びの映像発信を通して、その人の当たり前を覆せるようなあたらしい世界、ワクワクする世界を共有し、より多くの人が自由に、自分らしく生きれる社会へ繋げていくことを目指します。長くなりましたが、プロジェクト終了まであと5日。どうか皆様のご支援、ご協力を、よろしくお願いします。


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「【日本に新しい学びを】世界を旅する新鋭ミネルバ大学での学びを映像で発信したい!」プロジェクトオーナーの梅澤 凌我です。ここまで応援いただきましたこと、改めて感謝申し上げます。プロジェクトの募集終了日は2021年09月13日、あと6日で締め切りとなります。現在の支援総額は目標額の57%である、252,010円。残り6日間で残りの43%、187990円のご支援を受け賜ることが、成功の条件となります。一大学生が始めた映像発信プロジェクトに、ここまでのご支援・応援をいただけているのは、本当に皆様のおかげです。クラウドファンディングでのご支援、SNS等での拡散など、様々な方法でプロジェクト成功に向けて参画していただいていることにお礼申し上げます。さて、今回は、現在の映像コンテンツにおける課題を見つめ直し、プロジェクト終了後に皆様のご期待により大きく答えられるようなコンテンツを制作するため、現在の映像発信とこれからについてお話しさせていただきます。現在の映像発信とこれから現在発信中のベルリン(ドイツ)での2年目前半、そして、9月より発信予定のソウル(韓国)2年目後半は、私のミネルバ大学での旅と日常をVlogシリーズでお届けするというスタイルを取っています。コロナ禍で大学においても個人の時間が増加し、より自分を見つめ直す機会が増えた中で、自身が各都市での体験を通して何を見て、何を感じたのかを映像にアウトプットしてきました。私は、大学4年間の軌跡、旅の面白さ、そして旅からの学びを共有するという点で、これまでのコンテンツ発信にも価値があったと考えています。一方で、この過去4ヶ月間の映像制作を通して、複数の課題点も見えてきています。1つめの課題は、Vlogのメッセージ性です。例えば、上記の「世界を旅するミネルバ大学生の休日」という動画では、私のミネルバ大学での秋休みがVlogで紹介されています。世界を旅する大学に通う学生が、休日にどのようなことをしているのか。現地で実際に録音したストリートミュージシャンの音楽や、ナレーションを通して、その体験や感情を伝えることは、ある程度できているのではないかと思います。一方で、この動画を含め、多くのVlogでは、私が何をしたかという事実や、滞在先の場所の共有がメインとなり、体験の裏側にあった考えや学びなどの発信がおざなりになっている場合があると感じています。私の映像発信の目的は、単なる大学生活の共有ではなく、私が大学生活を通して何をどのように学んでいくかを発信することです。1つのvlogを通して、どのようなメッセージを発信したいのか。そして、体験に重点を置く際は、なぜその体験を皆さまに伝えたいのかを意識して、映像を制作していきたく思っています。2つめの課題は、映像コンテンツの中身です。「世界を旅する最先端の大学での学びを日本に共有する」という目的をもとに、過去の動画を見返すと、旅という要素はよく伝えられている一方、ミネルバ大学での学びという最も重要な要素の共有が不十分であるように感じました。その一番の原因が、クラスメートとの交流をなかなか映像に収められていないことにあると考えています。コロナ禍ということもあり、特にベルリンでの半年は、あまり多くのクラスメートとの交流が図れない時期が続きました。また、自身が旅と映像の可能性を追求していくにあたり、滞在地の文化や美しさ、それを伝えるための映像美に集中するあまり、その空間の主人公である自分と仲間との交流を見失っていた時期がありました。このプロジェクトは、単に世界の様々な国の面白さや美しさを共有するものではなく、世界を旅する新しい大学教育に身を置く多様な学生が、まだ見ぬ新たな土地で、どのように交流し、成長していくかだと思っています。場所や行為ではなく、人と人、人と環境の相互作用で生まれる学びや体験を、映像に収められるよう、邁進して参ります。先日、大学3年目の舞台となるベルリンにクラスメイトと到着。これからの映像制作をすでに始めています。最後になりますが、今週日曜日9/12の午後12時より、今年ミネルバ大学に入学した新入生を招き、生放送を行います。配信では、新入生と大学入学後の約2週間について振り返り、日本からミネルバ大に進学して驚いたこと、困難等を語ります。プロジェクト終了前日に行うこの企画ですが、クラファン成功時に発信する、「地方公立からミネルバに入学した日本人の、激動の1年間 (米国編) 」の公開収録を兼ねています。https://www.youtube.com/watch?v=ARRKxQkpk4Aそれでは、皆さんの期待に応えられるよう、最後まで全力を尽くして取り組んで参ります。梅澤 凌我