1)限界のゆるい撚り=究極の甘撚り こ以上撚りを減らすと、糸を紡ぐ時に糸が切れてしまい工場で製造できなくなるギリギリの甘撚り。この究極甘撚によって最上級の柔らかさが生まれ、お肌への刺激は極小になります。2)通常の糸の太さの半分以下の細い糸(細番手の糸)のパイル 通常よく使われる糸は20番手といわれる太さです。この番手は糸が細くなると数字が大きくなります。例えば40番手の場合、太さは1/2となるのです。 さてこの純綿大吟醸タオルのパイルの番手は43番です。つまり通常の半分以下の太さということになります。この細いパイル が肌への当たりをより優しくしています。 極甘撚りの細番手のパイルがやや寝た状態で肌に緩やかに接触するので、肌への刺激が極限まで小さくなります。 タオル開発者の一つの方向性として、パイルを綺麗立たせることでぷっくりしていて弾力性と反発感のあるタオルの製造を目指すというのがありますが、この純綿大吟醸タオルは逆に細番手の長いパイルが寝ていることで、やさしい肌触りとなっています。こうして異次元の肌触りのタオルが出来上がりました。