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飛行機並みの手軽さで、 日帰り宇宙旅行を実現したい!

誰もが宇宙へ行ける時代の第一歩を。

現在の支援総額

226,000

8%

目標金額は2,800,000円

支援者数

21

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/02/16に募集を開始し、 21人の支援により 226,000円の資金を集め、 2021/03/07に募集を終了しました

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現在の支援総額

226,000

8%達成

終了

目標金額2,800,000

支援者数21

このプロジェクトは、2021/02/16に募集を開始し、 21人の支援により 226,000円の資金を集め、 2021/03/07に募集を終了しました

誰もが宇宙へ行ける時代の第一歩を。

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もくもくⅠ の付いた活動報告

みなさんこんにちは!おひさしぶりです!しばらくのあいだ、活動報告をお休みさせていただいていました。楽しみにしてくださっていた皆様、大変申し訳ありません。現在、私たちはリターンの発送準備ともくもく2への活動を進めています。リターンは4/27より、順次発送を開始いたします。地域とリターン内容によって、予定より遅れての期日で5月上旬ごろに発送させていただくものが出てきてしまい、楽しみにお待ちいただいているところ大変申し訳ございませんが、ご了承いただけますと幸いです。それではここから、リターン到着前にもくもく1でどんなことがあったのかを少しご紹介できたらと思います。少し時間が遡ったりしていますが、どうかお許しください…!1.部品収集、完了!「もくもく1」本体の部品が揃いました!これは、もっくんに搭載するGPSが揃ったときの写真です。きちんとGPSが作動して、テンション高めの村木機構長です!もっくんには、GPSのほかにも保温性を高めるための断熱材や撮影用カメラ、風船切り離し用の機構、などなど、いくつかの機材が組み込まれています。市販のものを活用することもあったり、自分達で一から作ったものもあったり。私は、保温効果を高めるために箱の中を改造しました。高校のときに、学校でサーマルブランケットの保温効果について実験したのが、ここで役立ちました…!人生、いつ何が役に立つか分からないものです。2.風船切り離し機構を作りました!上空で風船を切り離す為に、マイコンという小さなコンピューター(基盤)と、電流が流れると熱くなるニクロム線というものを利用して、切り離し回路を完成させました!この機構はCRRAメンバー『くりた』と、『かずみん』(村木さん)を主軸に開発したもので、もくもく1が他のスペースバルーンとは大きく異なる特徴の一つにもなっているところです。これもなかなか大変な作業になりましたが、私の専門分野からほど遠すぎて、私はほとんど応援係でした…!当日、全てがきちんと機能してくれることを祈ります…!3.実証試験を行いました!ラボ付近の研究施設にて実証実験を行いました!実験で使用した大きな機材では、なんと成層圏の環境を再現することができるのです!!今回は、気温に関する試験を行っています。成層圏では、最低で-60度まで気温が下がります。寒い…!そんな寒い環境の中でももっくんがしっかりと作動してくれるのか…。ドキドキしながらの試験でしたが、無事に保温ができていることを確認できました!私も、やっとひと安心です…!もっくんの寒さ対策は万全です!当日の私たちの寒さ対策も、万全で行きます!4.北海道で、現地視察を行いました!さ、さ、寒い!北海道で、打ち上げ場所を探しに行きました!日帰り弾丸ツアー並みに忙しい一日でしたが、無事に打ち上げ場所候補を揃えることができました!とにかくまわりは真っ白で、きれいな世界に見とれながら、打ち上げに適したところを探していきました。まわりにある建物を確認したり、誰の敷地なのかを確認したり…。私が運転免許を持っていなかったので、相方『ささ』にとにかく運転してもらって、私は事前にあげた候補地、それ以外にも使いやすそうな場所を探したり。ささ、1日中のドライバーありがとうございました…!このあと、東京に戻ってからは各所に申請を出し、打ち上げに必要な場所の確保を完了しました!申請許可が下りたときにはほっと一息でした。5.山崎直子宇宙飛行士と、対談をしました!先日、山崎直子さんと対談をさせていただきました!本当に本当に、貴重な機会でした。一時間みっちり宇宙についてお話しすることができました。私自身、オンラインとはいえ山崎さんと直接お話しするのは初めてでした。最初はすごく緊張していましたが、お話しをしていると山崎さんの暖かい人柄が伝わってきて、すぐに落ち着くことができました。山崎さんの考え方やものの見方は自分にとって新鮮なところがたくさんあって、お話ししているだけでも大冒険でした。ぜひ、取材記事の方も見ていただけたら嬉しいです!https://www.crra.jp/news/宇宙をこれからどのようにに活用していくのか、宇宙に行ったとき宇宙、そして地球に対してどんな思いを馳せるようになるのか。この日にお話しして感じたことを心に刻んで、今後の活動に活かしていきます。そして、次にお話をするときには、未来のお話だけではなく、CRRAの活動を通して築いたものについても、きちんと報告させていただきたいです。本当に貴重な機会をいただいた1日でした!6.パラシュート実験をしました!パラシュートに関する実験自体は去年の9月ごろに行っていたのですが、今回は本番機用の重さに対応したパラシュートの試作を行いました。パラシュートは、もしももっくんの風船がすべて割れてしまったとき、ゆっくりと落ちてくるために作成します。最後の砦なのです。7.搭乗券の準備が整いました!航空宇宙局メンバーで、みなさんにお届けするための搭乗券セットをひたすらぺたぺた。切ったり貼ったりしました。搭乗券、元々クラファンで提案させていただいたイメージ以上のクオリティが上がったデザインが完成しました!!(ちなみにデザインは村木さん!)たくさんの願いごと搭乗券が、日本全国へと届けられていきました。9.当日リターンのミッション報告書で、お話させていただきます!ぜひ、ご到着を楽しみにお待ちいただけたらと思います。・・・ということで、これまでの活動報告をさせていただきました。検証実験や打ち上げ準備についてたくさんお話してみましたが、いかがでしたでしょうか?最後までお読みいただきありがとうございます!ご支援いただいた皆様、リターンの到着を楽しみにお待ち頂けたら嬉しいです。今後とも、宇宙に向かうCRRAへ温かい応援をどうぞよろしくお願い致します!