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犬猫の保護・譲渡活動のリアルを伝え、この活動をずっと未来へつなげたい!!

大切な命を1匹でも多く救いたい......保護犬・保護猫を行政機関から保護し、その子を生涯大切にしてくれるであろう里親さんへの譲渡を行う「NPO法人 犬猫愛護会わんぱーく」。その活動をもっと多くの人たちに知っていただき、これからも活動を継続していくため支援を募るきっかけとしたいと思っています。

現在の支援総額

1,124,500

374%

目標金額は300,000円

支援者数

120

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/10/29に募集を開始し、 120人の支援により 1,124,500円の資金を集め、 2020/11/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,124,500

374%達成

終了

目標金額300,000

支援者数120

このプロジェクトは、2020/10/29に募集を開始し、 120人の支援により 1,124,500円の資金を集め、 2020/11/30に募集を終了しました

大切な命を1匹でも多く救いたい......保護犬・保護猫を行政機関から保護し、その子を生涯大切にしてくれるであろう里親さんへの譲渡を行う「NPO法人 犬猫愛護会わんぱーく」。その活動をもっと多くの人たちに知っていただき、これからも活動を継続していくため支援を募るきっかけとしたいと思っています。

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シェルター の付いた活動報告

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犬猫愛護会わんぱーくの吉田です。シェルターで暮らしている子の紹介もさせていただこうと思います。今日はわんわんわんわん、わんこの日。今回はわんこ編その1としてしんのすけとイーサンを紹介します。●しんのすけしんのすけ(9歳くらい オス)は体重7kgくらい。中型犬以上が中心のシェルターわんこの中では小柄で、散歩も上手にできるため、保護犬特有の癖さえつかめば、比較的扱いやすいわんこです。ただ、小柄な割にリーダー気質で縄張り意識も強めで、マーキングは高く遠く飛んで来ます。ぼーっとしてると足にかけられるので常に注意が必要です!また、犬同士では若い犬たちに対する懐の広さは体格以上で、私のわんこバモスもしんのすけセンパイのことは大大大好きです。そんな頼れる兄貴しんのすけは、シェルターが創設してまもなくやってきて、それ以来いる一番の古株わんこです。聞くところによると、シェルターに入ってきてしばらくは、リードの付け替えもできないほど、人に慣れていない犬だったのだそうです。私がボランティアをはじめた時にももちろんいて、その頃には今と同様、扱いやすい方の犬として散歩に行っていましたが、注意事項として新人ボランティアに厳しいところがあり、背中を向けていると噛まれる事があると聞いたこともありました。でも今までしんのすけに接してきて、そんな危険を感じたことはありませんし、実際私も他の人もしんのすけに噛まれたことはありません。今でも人にべったり甘えるような犬ではないですが、普段のお世話で困らせられることも全くといってありません。これは、扱いにくいわんこだったであろうしんのすけがシェルター入りした当初から、しっかり向き合ってきてくださった先輩ボランティアさんたちの愛情の賜物なのだろうと思います。そんなしんのすけだからこそ、ボランティアさんの中でも、一日でも早くしんのすけがシェルターを卒業できる日が来ることを望む声も多いです。●イーサンイーサン(3歳くらい オス)は体格もしっかりしていて、運動能力も高くてルックスもGood!シェルターの女子わんこにも優しいイケメンわんこです。人のことも大好きで体当たりで甘えてくる天真爛漫なところがあり、私もドッグランや散歩中などに押し倒されることもしばしばですが、そんなストレートな愛情表現のイーサンが私は好きです。だけど、気ムラが大きいところや我の強いところがあるのが難点。それが悪い方へ転ぶと時にはお口が出てしまうこともあり、私も一度やられています。また、体が大きく力が強いため、そんなモードに入ったイーサンの扱いに困る場面がたびたびあり、ボランティアさんたちも頭を痛めていました。でも、そんなイーサンをなんとかしてあげたいというボランティアさんたちが、どうすればボランティアさん自身のリスクを少なくしながら、イーサンにも最善なのか知恵を絞ってくださいました。もちろん油断はしてはいけませんが、近頃ではずいぶん落ち着いてきて、イーサンも以前の天真爛漫さを取り戻してきたようにも思います。私がイーサンの散歩に行ったりすることが多くて、そのぶん写真もたくさんありました。せっかくなのでかわいいイーサンあげときますね。しんのすけやイーサンも犬猫愛護会わんぱーくにいる犬は(もちろん猫も)みんな譲渡対象です。それぞれ性格に癖があり、気をつけるべきところがありますが、その子にあった環境で、その子に向き合って理解してくださる里親さんのもとで暮らしていれば、この子たちにとってこの上ない幸せだと思います。この子たちの他にも個性豊かな犬、猫が生涯の飼い主さんを待っています。よろしければホームページの「里親募集中ページ」をご覧いただき、気になった子がいたら、ぜひお問合せください。


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犬猫愛護会わんぱーくの吉田です。今回は、これから作成する動画を使うなどして、訴えていきたい犬猫愛護会わんぱーくの悩みをご紹介します。まず1つ目は、犬たち猫たちが里親さんが決まるまで暮らしているシェルターについてです。犬猫愛護会わんぱーくのシェルターは2011年に古い空き家を稀有なご縁もあって取得し、主にボランティアの手によって、犬や猫の居住スペースを、しっかりとした造りの柵で充分な広さに区切ったり、建物や敷地外への逃走を防止するための二重三重の備えを行うなどの改装や改良を続け現在に至っています。私が犬猫愛護会わんぱーくのボランティアをはじめた時には、ほぼ今の形でしたが、普通の古民家からここまで手をいれるのは、とても手がかかることだったと思いますし、また、犬や猫に対しての知識やノウハウもたいへんなものだとつくづく思います。このシェルターは、今いるそしてこれから収容されるであろう犬や猫にとって(仮のですが)住居であるとともに、犬猫愛護会わんぱーくの名実ともに財産といえるものであり、アイデンティティの中心であることは間違いありません。ただ、このシェルターですが、もともとが古い空き家であったことから、それから10年近くたった今ではあちこちに綻びも出てきています。台風がくればトタンが剥がれて飛んだり、犬舎として使っている屋根に穴があいて盛大に水が入ってきたり。また、古くなった瓦屋根から雨漏りをしたりということもありました。また、犬たちを遊ばせることができる屋根付きの全天候型(!)ドッグランですが、この屋根もひどい雨漏りがしています。まとまった雨が降る時、そのままにしているとドッグランが水浸しになってしまうため、バケツやタライをあちこちに置いています。(その様子は今年度の会報誌にボランティアさん作の漫画が載っていますので、そちらをご覧ください!)さらにそのドッグランは、長年の犬たちの使用と小用により(笑;)、土壌の汚れが以前から気になっています。消毒液・消臭剤を撒くなどの対応はずっとしてきているのですが、やはり気温の上がる季節には臭いが気になるようにもなってきていて、衛生面でも見過ごせない状況にあることは間違いありません。ただ、このドッグランは面積がそれなりにあることや、逃走防止のための厳重なフェンスもあるため、土の入れ替えは容易なことではないと思われます。そして一番の問題は、古い建物であるため、耐震性がどこまで確保できているのかということ。もしものことを考えると、早急な検査や対策は不可欠なのですが、それにも相応の費用がかかるため、なかなか手がついていないというのが現状です。これらシェルターの維持管理については、ボランティアのうち施設管理部の方々が、日々の補修やこれからのことなど考えてくださっています。さらに大きな問題については優先順位をつけ、この先どれほどの費用がかかり、どれからどのような対応をしていくべきなのかも、しっかり考えていかなければなりません。こういった部分においても、社会の皆様の、資金的なご支援に加え、専門的分野でのお力添えのお願いを、これからより強く行っていかなければならないと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。