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使役犬が静岡の安全を守る!犬と市民の優しい関係を未来へつなげます

  • 静岡県静岡市
  • まちづくり・地域活性化
  • 静岡県
キャンプファイヤー ふるさと納税のバッヂ

私達市民を守る犬の會静岡は、自らが育成した警察犬・救助犬・警護犬などの使役犬を用いて、災害時の被災者の救助・救援活動、あるいは高齢行方不明者等の捜索活動などにより人命救助を行っています。また、防犯パトロールや防犯広報活動を通じて地域の安全に貢献するほか、使役犬の育成を通じて動物愛護の精神を啓蒙して公益の増進に寄与する事を目的としています。※この事業は、静岡県静岡市の「ふるさと応援寄附金等によるNPO等 指定寄附事業(静岡市役所クラウドファンディング)」によるものです。

現在の支援総額

454,000

75%

目標金額は600,000円

支援者数

34

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/10/23に募集を開始し、 34人の支援により 454,000円の資金を集め、 2021/02/26に募集を終了しました

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使役犬が静岡の安全を守る!犬と市民の優しい関係を未来へつなげます

  • 静岡県静岡市
  • まちづくり・地域活性化
  • 静岡県

現在の支援総額

454,000

75%達成

終了

目標金額600,000

支援者数34

このプロジェクトは、2020/10/23に募集を開始し、 34人の支援により 454,000円の資金を集め、 2021/02/26に募集を終了しました

私達市民を守る犬の會静岡は、自らが育成した警察犬・救助犬・警護犬などの使役犬を用いて、災害時の被災者の救助・救援活動、あるいは高齢行方不明者等の捜索活動などにより人命救助を行っています。また、防犯パトロールや防犯広報活動を通じて地域の安全に貢献するほか、使役犬の育成を通じて動物愛護の精神を啓蒙して公益の増進に寄与する事を目的としています。※この事業は、静岡県静岡市の「ふるさと応援寄附金等によるNPO等 指定寄附事業(静岡市役所クラウドファンディング)」によるものです。

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実施理由/背景

行政だけでは手の届かない社会活動を続けたい。

少子高齢化の進む現代社会の中で各地で発生している児童、青少年への様々な事件の発生を目にするとき、地域の安全と平穏な生活を送れることは、市民全てが願う事です。
しかし、残念ながら急速なIT、AIシステムの発展による社会変化により、地域社会での人々の連帯感は年々失われつつあります。
さらに、携帯電話の急速な普及によりSNSによる他人への誹謗中傷等、過去の社会生活では考えられなかった人と人との分離社会が生まれはじめています。
こうした社会変化に対して行政は数々の対応策をとって地域社会の平穏を守ろうとしていますが、これらの対策には限界があります。
この現状を見たときに行政が行う対策に少しでも協力し、行政だけでは解決できない社会活動を実施していくことが、私たちが貢献できるところです。

私たちNPO法人市民を守る犬の會静岡は、長年にわたり市民団体として使役犬を訓練育成し、その一部は警察犬として犯罪現場への出動や行方不明者の捜索に携わってきました。また、地域主催のイベント会場や学校での児童、青少年への啓蒙活動を実施しています。
今後はNPO法人として、さらなる特定非営利活動を通じて公益の増進に努めたいと思っています。

プロジェクト内容説明

使役犬と共に地域の見守り活動を支援します。

児童、青少年に対する様々な不審者による事件事故が多発している現代社会、彼らをこれらの事件事故から守っていくために多くの地域で見守り活動が行われています。
しかしながら、毎日警察本部からのエスピーくん安心メールには、多くの不審者情報が発信されています。
これらの地域の見守り活動を、私たちの使役犬を通じて支援していく活動を実施しようと思っております。
当然、犬と人間との一体活動ですので、この活動に参加する犬はリスクを伴わない、訓練養成された犬と指導者とで実施されます。

児童の登下校時だけでなく、日中の住宅地域での見守り活動を行ったりすることで不審者による様々な事件の発生を事前に防止すること、さらには超高齢社会に伴う行方不明者のいち早い発見のための活動なども展開し、安全な地域社会を目指します。
また、地域とのふれあいをより強固なものとしていくため、各地域のイベント活動に積極的に参加し、使役犬の活動をPRしていく予定です。

使役犬の育成と指導者の育成のためのご支援をお願いいたします。

私たちが行っている使役犬とその指導者の育成には時間と訓練場所、そして犬を管理するための費用がかかります。
現在は、全て個人負担によって賄っていますが、今後はより多くの使役犬とその指導者の育成のために、行政を含め多くの方々からのご協力をいただきたいと考えています。

特に、警察犬の分野において現在静岡県は嘱託警察犬制度になっており、東京都や大阪府等が実施している直轄犬制度ではないのが実情です。
毎年警察本部が実施する嘱託犬試験に合格して初めて警察犬となり、実際の事件現場に参加する資格が与えられます。毎日この資格が取れる犬を目指して訓練育成に励んでいます。
しかし、警察犬としての資格を取得してもその契約は一年間のみで、契約に対する報酬は一切ありません。昼夜を問わず事件への依頼があった時のみ行政からの個人へのわずかな報酬があるのみです。


静岡県が個人への嘱託警察犬制度を維持していく以上、私たちへの助成や支援が使役犬を育てているということを多くの人に知っていただきたいです。
そしてもう一つの心配事項が使役犬を訓練育成するための場所の確保です。一般の家庭犬とは異なり、社会に貢献する大きな目標の下に活動する犬を育成するには、それなりの広さと周りからの干渉の少ない場所が必要になります。現在は私有地の無償借款を受けて辛うじて実施しているのが現状ですが、今後もし可能であれば行政が所有している空き地等を提供いただくなど、連携ができれば良いなと考えています。

目指すところ

使役犬の活動や役割をもっとたくさんの人に知ってもらいたい。

時代が平成から令和の時代となり、私たちを取り巻く地域社会も大きな変貌の時代へと変わってきました。
NPO法人市民を守る犬の會静岡の立ち上げも、こうした社会変化からの要望で生まれたものです。
私たちの日々の活動は表面になかなか現れない形で実施されていることもあり、私たちの活動はもちろん、使役犬の存在なども知られていないのが現在です。今後の私たちの活動や実績、そして使役犬の役割がより多くの地域の方々に知っていただけるように頑張っていきたいと思います。

寄付の使い道

法人の運営費は会員の入会金と年会費で賄われています。
今回このプロジェクトにご寄付をいただければ、以下の用途に活用させていただきます。
・訓練育成している使役犬の育成費の助成
・パンフレットなどPRツールの制作費用
・会員のジャケット作成費用
・ホームページの作成費用

皆様からのご寄付によって私たちの活動が広がり、静岡市をもっと安全で健全な地域社会にしていきたいと思います。

自治体からのメッセージ

静岡市はこのプロジェクトを応援します!

市民ニーズが多様化・複雑化し、行政だけでは社会的課題に対してきめ細かく対応することが困難な状況にある中で、行政の支援が届かない分野で活動しているNPOなどの団体は、社会に欠かせない存在となっています。

このような行政の支援の行き届きにくい公益性の高い活動に取り組んでいる団体を対象として、ふるさと納税制度を利用した支援を行います。

地域の見守り活動や、もしもの時に備えた日々の訓練など、市民を守る犬の會静岡は、私たちの生活に根付いた活動をしていただいています。高齢化が進む中で、行方不明者捜索にも携わる使役犬のニーズは益々高まっており、いつまでも住み慣れた地域で安心して暮らすことを目指す本市にとって、なくてはならない存在です。

静岡市は当プロジェクトを応援します。
皆様の温かいご支援をよろしくお願いします。

静岡市長  田辺 信宏

団体紹介

NPO法人市民を守る犬の會静岡について

NPO法人市民を守る犬の會静岡は、地域社会に対して、自らが育成した警察犬、救助犬、警護犬などの使役犬を用いて、高齢行方不明者等の捜索活動などによる人命救助を行い、また、防犯パトロールや防犯広報活動を通じて地域の安全に貢献し、さらに、使役犬の育成を通じて動物愛護の精神を啓蒙し、もって公益の増進に寄与する事を目的に活動しています。
これらの目的を達成するため、次に掲げる種類の特定非営利活動を行います。
(1)社会教育の推進を図る活動
(2)まちづくりの推進を図る活動
(3)災害救護活動
(4)地域安全活動
(5)子供の健全育成を図る活動
(6)前各号に掲げる活動を行う団体の運営又は活動に関する連絡、助言又は援助の活動

事業スケジュール

2020年度通年:地域の自治会、学校の要望に協力し朝夕の登下校時間に、使役犬と共に、当法人の会員が、交代で地域の見守り活動を支援する。
2020年度通年:日中の住宅地等を地域の要望に応じて、当法人の会員が使役犬と共に見守り活動を実施する。
2020年度通年:地域のイベント活動に積極的に参加し、使役犬の活動を地域に認識してもらう。
2020年度通年:使役犬とその指導者の育成、訓練を適時実施する。
2020年度通年:児童、生徒の使役犬に対する活動認識と生活安全を伝えるためのふれあい活動を行う。
2020年度通年:犬と人間との協働活動を通じて、犬と人間の結びつきが、動物愛護の啓蒙精神につながることを地域社会に広報する。

スケジュール実施については、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う自主規制に従い実施できないことも考慮するものとします。

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    3,000

    本寄付は、リターンの無い寄付となります。

    支援者:0人

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