一般財団法人あしなが育英会のプロジェクト「Power of Hope:遺児たちに希望のチカラを届けたい」をご支援くださったみなさま、この度は、温かい応援をいただき、誠にありがとうございました。さて、一般財団法人あしなが育英会が現在実施中のオンライン募金キャンペーン「あしながグローバル100チャレンジ」では、11月1日から2月8日までの100日間、クラウドファンディングのみならず、さまざまな取り組みを行っています。その一つとして開催する「あしながウェビナーシリーズ(無料)」は、本会の活動に共感してくださる様々な分野の専門家から知識や情報を共有いただき、社会に還元しようというものです。本会の事業や支援対象である「遺児」と「遺児家庭」が抱える問題は社会のさまざまな課題や事象と関連しており、どのような切り口からでも見つめることができます。この機会に、普段はなかなか聴くことが出来ない有識者のお話を聴きながら、いつもと違う切り口で広くみなさまに「遺児支援」について考えていただければ幸いです。◆本ウェビナーのイベント案内で、困窮する遺児と遺児家庭へのご支援に賛同くださる方にご寄付をお願いしておりますが、本プロジェクトをご支援くださいましたみなさまに再度ご寄付をお願いするものではございません。どうぞご了承くださいませ。--------------------------------第一回ウェビナーイベント 「コロナ禍で起きた心理的問題とグリーフ」日時:11月26日(木)19:00~20:30 講師:高橋聡美氏(中央大学人文科学研究所客員研究員・元防衛医科大学校精神看護学教授)内容:コロナ禍によって私たちの生活様式や環境は大きく変わりました。多くの人たちが日々不安を抱えながら暮らしています。さらに、高校生をはじめとした若い世代の間でも鬱や自殺の増加が見られ、コロナ禍においてどのように私たちの心を守るかということが、より一層重要な課題となってきました。本セミナーでは、遺児の心のケアや自殺予防教育に詳しい髙橋聡美氏を講師に迎え、コロナ禍で起きた心理的問題と予防のためのセルフケアについてお話しいただきます。▶注目ポイント!●死別・喪失体験をしグリーフやトラウマを抱える人への関わり方●コロナ過で多くの人が経験している喪失体験(変化)へ理解●コロナウイルスの感染のメカニズムへの理解●セルフケアの重要性の理解と具体的な方法視聴方法 ビデオ会議システム「ZOOM」 または Facebookライブ※1 本イベントページで参加申込をしてくださった方にはメールにて登録用URLをお送りします。※2 当日は一般財団法人あしなが育英会の公式Facebookページでライブ配信も行います。トラブルでZOOMに入れなかった場合は、Facebookライブにてご覧いただけます。 イベントお申込み以下よりお申込みください。https://us02web.zoom.us/webinar/register/6216058603439/WN_YbszNinPRpeTMS31hceagQ講師略歴:自衛隊中央病院高等看護学院卒業後、自衛隊中央病院・国立精神神経センターで8年間看護師として勤務。スウェーデンでメンタルヘルス政策に関する調査を2年行った後、2005年から宮城県で遺族のわかちあいの会、2010年から遺児のプログラムの立ち上げにかかわる。現在は遺児のプログラムを国内外に広める活動、および自殺予防教育の授業を全国の小中学校高校で行っている。前防衛医科大学校精神看護学教授中央大学人文科学研究所客員研究員NPO法人子どもグリーフサポートステーションアドバイザー。コロナ禍では、日本の医務官・看護官をプリンセス号や武漢へ派遣する事業に関わり、医務官・看護官のメンタルケアも担当。--------------------------------みなさまからのお申し込みをお待ちしております!一般財団法人あしなが育英会担当:林◆本ウェビナーのイベント案内で、困窮する遺児と遺児家庭へのご支援に賛同くださる方にご寄付をお願いしておりますが、本プロジェクトをご支援くださいましたみなさまに再度ご寄付をお願いするものではございません。どうぞご了承くださいませ。