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新型こけしが消滅の危機に。ブランディングでこけし工人の制作環境を守りたい。

白石市が新型こけしの発祥地でありながら市内の工人はいまでは5人程度に。新しいスタイルに取り組める工房は「佐々木こけし工房」だけになりました。地元のこけし工人を応援したいと思い活動を始めたところです。これまでにないユニークでコケティッシュなこけしを登場させてブランド化を目指します。

現在の支援総額

262,100

100%

目標金額は261,000円

支援者数

43

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/12/24に募集を開始し、 43人の支援により 262,100円の資金を集め、 2021/01/26に募集を終了しました

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現在の支援総額

262,100

100%達成

終了

目標金額261,000

支援者数43

このプロジェクトは、2020/12/24に募集を開始し、 43人の支援により 262,100円の資金を集め、 2021/01/26に募集を終了しました

白石市が新型こけしの発祥地でありながら市内の工人はいまでは5人程度に。新しいスタイルに取り組める工房は「佐々木こけし工房」だけになりました。地元のこけし工人を応援したいと思い活動を始めたところです。これまでにないユニークでコケティッシュなこけしを登場させてブランド化を目指します。

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めんこ印 の付いた活動報告


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ここ白石では、蝋梅の花が満開です。少しずつではありますが春の一颯を感じられるようになりました。佐々木こけし工房からお便りをお届けします 佐々木功工人ならびに美穂工人に今後の制作予定をお聞きしました。皆様のお手元には予定通りお届けできる見通しです。めんこ印は予定より早めにお渡しできると思います。 チャトラ・キジトラ・サバトラは、試作の最終段階の量産確認を行っています。木挽の作業を効率よくできるか検討しています。油性塗料の特徴を活かすための技法を見つけ出すことは容易ではありません。描彩の前の段階である木地作りにすべてが掛かっています。原木に同質のものはなく、一品一品で違っている杢目を活かすための繊細な作業が求められるため満足する作品に仕上げていくのは至って難しいのです。 その一部を紹介したいと思います。「めんこ印」の制作状況 木挽きが終わりました。頭はミズキ、胴体はサクラです。どちらも同じ白色のように見えますが、胴体のサクラには漂白作業を施しています。なぜサクラにするのかというと、印鑑にするための堅さです。ミズキは印面を彫るときに欠けてしまうことがあるのだそうです。小さなこけし作りにもいろいろな技が込められていることを知りました。猫型こけしの木地づくり まずは原木からの切り出しを行い旋盤にて粗削りまでを行います。杢目がひとつひとつ違っている様子がもっともよく分る工程です。柾目や板目の模様が浮き出てきて、思わず面白いと見いってしまうのですが、虫食い跡が見つかったりすると廃棄せざるを得ないなど工人からするとまったく気が抜けない作業です。この段階ですでに描彩がうまくいくのか一本一本想像しながら杢目をチェックしていきます。愛猫の名前を紹介 支援者からリクエストがありました功工人美穂工人と同居している猫ちゃんのお名前を紹介します。 茶トラを「こたろう」キジ白を「あむ」と呼んでいるそうです。オスとメスで、かまってちゃんとお転婆さん。猫のいない生活は考えられないぐらい溺愛しています。支援者の皆様へ アンケートへのご回答ありがとうございます。すでに半数近くが戻ってきました。生の声を知ることができてとても参考になります。激励のお言葉も嬉しいです。すこしでも良い製品を世に送り出せるようにしていきます。