今回はそもそもなぜノギって名前なの?ということで、「ノギ」という名前の由来について書きます!ノギ「ノギ」という響きはあまり聞きなれない方も多いかもしれませんが、もとになったのは禾(のぎへん)です。漢字で見てみると「これか!」となった方も多いのではないでしょうか。「禾」1文字でのぎと読みます!単体で見ることはなかなか無いですが、和、稲、穏などの漢字の部首で、けっこう身近です。禾は、稲穂が垂れるようすから生まれた漢字です。種の状態から、芽を出して間もない苗。成長して実のなった穂、そして実の収穫まで。穀物の総称であり、全体の1連の流れに使われ、豊穣や豊作などの豊かさの印象があります。ノギの場所に訪れる、何かに挑戦したい学生やもっともっと学びたいという人が、住居スペースに住みながらだったり、コワーキングスペースでの活動であったりを通して、成長し豊かに実っていくように。そして、ノギから生まれた実りが佐賀にとっての実りへとつながっていくようにという思いを込めました!!禾(のぎへん)のノギ禾は部首として寄り添ったり、他の漢字と組み合わさったりします。あなたなどを意味する「乃」が、ノギの屋根の下にやってくると「秀」秀でた存在や秀でたものが生まれ、日々忙しい昨今に「急ぐ」人がやってきて、人と交流・本を読んだりして時間を過ごすと、「穏」穏やかな心になることが出来る。訪れる人それぞれにとって、また、ノギの中にいる人たち同士の関わり合いによって、様々な場所としての意味が生まれていくようなイメージです!出会いや組み合わせで、意味や生まれるものが変わる「禾」。ノギに訪れる人によって、それぞれ違う輝きを放てるような「透明で輝く」のコンセプトにもつながります!「透明で輝く場所」ノギの由来を書いてきましたが、住居&コワーキングスペースのノギのコンセプトは「透明で輝く場所」です!ノギが提供するのは場所。ノギが色を持つのではなく、訪れる学生や社会人の方々の色によって、様々に輝く空間です!その輝きで、ノギ自身の輝きも増していきます!プレオープン期間中の今も、ノギを利用していただいている人のアイデアで新たな設備や仕組みが生まれたり、利用者さんとの交流から協働の企画やイベント、利用者さん同士の交流が生まれたりしています!!数か月の間でも、たくさんの方のたくさんの色で様々な輝きや価値が生まれていっています!そして、ここで生まれた価値は地域の場の1つであるノギから、企画やイベントなど新たな価値として佐賀に還元され、佐賀の加速の一助を目指します!!現在ノギはクラウドファンディング挑戦中です!ぜひ拡散・応援よろしくお願いいたします!ノギ各種SNSTwitter Facebook Instagram