まだ残っている球根をムダにしたくない。第2弾「球根福袋」の購入支援を再度チャレンジすることにしました。コロナ禍の影響で売れ残ったチューリップ球根を「球根福袋」にして取り組んだ1回目のプロジェクトでは目標達成できず、8万球のチューリップ球根が残っています。そこで、再度クラウドファンディングにチャレンジします。寒い日が続きますが、1月中に植え付ければ大丈夫!今一度ご支援、情報拡散のご協力お願いいたします。第2弾のプロジェクトのリターンは¥2970の1種類です。募集期間は2021年1月3日まで都市、お届けは1月6日からを予定しています。第2弾プロジェクト「再チャレンジ!チューリップ球根で新春はお家ガーデニング」
球根福袋 の付いた活動報告
球根福袋プロジェクト応募終了いたしました。最終の支援総額は¥989,420円(271人)となりました。本当にたくさんのご支援ありがとうございました。目標金額には届きませんでしたが、皆さんからの応援メッセージに勇気づけられ、まだ残っている球根の活用を再度検討しております。<今後のスケジュール>12/20現在、お届け先の送り状を完成させ12/21からはクロネコヤマトさんに引渡し12/22~クリスマス前にはお届けになる予定です。なお、ご不明な点やお問い合わせはFAXもしくはメールにてお願いいたします。富山県花卉球根農業協同組合 クラウドファンディング係tel:0763-33-2448,fax:0763-33-5006E-mail:fujioka@tba.or.jp
皆さんたくさんのご支援ありがとうございます。実施期間が12月17日までと大変短いため(年内にお届けしたいため)、目標額を達成できるか心配なところですが、球根福袋の製作状況や栽培の仕方などこれからお伝えしていきたいと思います。トップ画像は、箱詰め作業の前の品種毎に商品をコの字状に配列している風景です。まだすべてを商品加工し終わっていませんが、来週から箱詰め作業に入っていけそうです。お楽しみにお待ちください!球根農家の皆さんは、全て植付作業は終了しており、12月の時期の作業としては、除草剤散布と追肥作業を行います。除草剤は春の生育時に雑草に生育が負けないように、11月の植付終了から、1カ月程度経過したこの時期にまくようにしています。なぜこの時期かというと、チューリップの芽が地上にはまだ出ておらず、かつ雑草が少し伸びているこのタイミングでまくことで、チューリップ影響がなく、雑草も退治できるわけです。また追肥作業については、根が十分伸びた時期(植付から1カ月程度)で、気温が十分下がった時期にまきます。温度が低いため肥料成分が流れにくく、根にゆっくりとした吸収される状態に変化してくれるからです。富山は昨日今日と天気が良く、現在開発中の球根版スマート農機で、今年最後の植付を行いました!