こんばんは!
Patatas Studiosの広瀬です。
本日も新たに1名の方にご支援いただきまして、合計155名の方に現在ご支援いただいております。
誠にありがとうございます!!
残り23日となりました本プロジェクト。ここからは最後の追い込みに備えて、少しずつ準備を整えていきたいと思います。
何としてでも第2目標である200%を達成できるよう発信していきますので、引き続きシェアのほど、ご協力よろしくお願い致します!
さて、本題に入りたいと思います。
本日お届けするのは、リハーサル4日目の模様!
この日は、主役・成宮次敏役の宇賀神亮介さんと今回が初登場の山内克己役のみやたにさんにお集まりいただき、2人だけで演じる1つの大切なシーンを超重点的に行いました。
初めましてのおふたりなのですが、どうやら以前イベント等でご一緒されたことがあるようで、面識はあるようで、すぐに打ち解けたところからスタート!
UPDATEは、主役・成宮次敏と山内克己を巡る対立が物語の大きな筋となっております。
この2人の対比がすごく大切だと僕は考えているので、いろいろなことが噛み合わないし、大きな対立もあるので、撮影を重ねていく上でおふたりがギクシャクしてこないか心配だったのですが、杞憂に終わりそうです。笑
真剣に監督の説明に眼差しを向けるみやたにさんの側にある水筒。中身は「お出汁」のようです。
一方、写真には入っておりませんが、宇賀神さんの水筒には「白湯」が・・!
おふたりとも健康に気を使われているのか、ちょっと方向性が似た水筒の中身。
おふたりの調和の証なのか、しかしここでも微妙な対比・・・なのか・・・?笑
今回1日かけて練習したシーンは約8分のシーンで、それだけのシーンをやりきるというのは恐らく役者の方々には多大なストレスがかかることでしょう。
もちろん映画なのでカットは入りますが、それでもやはりシーンを通しての全体の波や流れを考えると通しで決められるに越したことはありません。
細かい呼吸のタイミングまで読み合わせを進め、更にそこから動きをつけて、リハーサルへ。
アクション要素のあるシーンがあったり、クライマックスの一部の大切なシーンなので、実際に体を動かしながらリハーサルを行っていきます。
おふたりとも迫力のある演技で思わず見入ってしまいました。
緊急事態宣言下なので、実際の接触は控えてのリハーサルなのが悔やまれますが、本番の撮影への楽しみとしておきましょう!
また、今回のリハーサルを見ていて、効果音も含めてどんな音楽を付けようか、というのも僕個人的にはすごく考えました。
8分のシーンともなると、必然的に音楽でも流れを生み出し、ダイナミクス(メリハリ)を生み出す必要があると感じています。
おっと、そうだ。
実は今作UPDATEの音楽、私広瀬が作ることになっております。
今回のクラウドファンディングの告知動画から実はBGMを私が作っておりまして、本編も作曲します。
普段はポップスを作っているので、劇伴音楽をどこまで突き詰められるのか、そこもご期待ください。
私の好みとしては、オーケストラのみではなく、シンセサイザーやその他の楽器をうまく取り入れたものが好きなのですが、最近見た映画でいうとTENETの映画音楽はとても好きでした。
ルドウィグ・ゴランソンという作曲家がTENETの音楽を担当しており、彼がポップス界でも名うての音楽プロデューサーなのですが、ポップスにおけるトレンドをしっかり捉えたアナログシンセサイザーでのアレンジや超低音域のコントロール・・。
私もポップス畑の人間なので、そこら辺も意識したサウンドにしますので、お楽しみに!
(ちなみに、超余談なんですが、ルドウィグ・ゴランソンがプロデュースしたチャイルディッシュ・ガンビーノのRedbone、2019年に聴いた楽曲の中で私の1番のお気に入りです。ぜひ。)
さて、音楽オタクの私の本性が見え、話が長くなってしまう前に、この辺りで本日の締めとさせていただければと思います!笑
皆さん、今回もお楽しみいただけましたでしょうか!
次回もリハーサルの活動報告をお楽しみにお待ちください!
それでは、引き続き、映画UPDATEのクラウドファンディング、ご支援・ご協力のほど、よろしくお願い致します!
Patatas Studios 広瀬