我が家のコンニャク作りとテレビでやっていた美味しそうなコンニャク作りを実際にやってみて比較検討をしました。美味しさだけじゃなく手間がどのくらい違うのかなどです。私としては、初めてのコンニャク作りですがお正月の特番でやってたように忠実に再現しました。テレビでは分量が不透明と言うか適当にやられていましたが、長年の経験を活かしたやり方だと思います。私はおふくろから聞いている分量でやりました。やり方として、最も違うのは灰汁の作り方、生の芋を使うのと湯がき芋を使う点の2つがポイントです。味がほとんど変わらないようなら時間的に4分の1の時間でテレビでやったようなやり方が断然良いです。今日は私一人で作りました。農作業をやりながらですが、集中してやれば灰汁作りから始めて3時間ほどで出来るような簡単なやり方です。出来上がりの見た感じはおふくろの作ったコンニャクとほとんど変わりません。おふくろを含めた家族で試食しましたが、みんなが美味いと言ってくれましたが、明らかに違います。食感と艶、独特の風味は比べ物になりません。おふくろの手作りコンニャクには敵いません。良かったです。この違いがおふくろの極めた技と知識、努力なのです。でも、いろいろなやり方を尊重します。出来るだけ簡単にやる方法も自分でやってみて納得しました。これからの時代は田舎でもこのやり方が主流になり皆が満足する味なのだと思います。
田舎コンニャク作り の付いた活動報告
初めてのコンニャク作り大作戦
2021/02/13 20:50
手作りにこだわる、田舎コンニャクと柚子仕事
2020/12/24 15:07
今日は久しぶりの雨で畑の野菜さんたちにとっては恵みの雨です。具座のオジちゃんは部屋にこもって、クラウドファンディング事業に支援していただいた方達やファンクラブに参加していただいた沢山の方々にお便りを書いてます。隣の部屋では婆さんと女将さんが年末に民宿に来られる人達のために手作りで無添加にこだわった田舎コンニャクや柚子の加工品などを仕込んでいます。二人とも年間を通してこんな感じで我が家で栽培した野菜やお米、果樹、山菜を民宿に来られる人達のおもてなしの仕込みをやっています。田舎には素材にこだわった安全安心で本当に美味しい食べ物が暮らしの中で静かに引き継がれていて、ほんのわずかの人達が極上のお裾分けをいただく事ができるのです。皆さんも是非とも農家民宿具座に来てこだわり満載の現場をご覧ください!