帰宅困難地域を訪れて徐々に復興の兆しが見えてきている。本日3月10日は福島県にある帰宅困難地域の中にある東日本大震災・原子力災害伝承館と福島県浪江町にある請戸小学校に訪れました。帰宅困難地域に存在する双葉駅は10年経って駅舎も新しくなり、かなり復興している様子を肌で体感できました。原子力災害伝承館では原子力発電所の歴史震災発生時そして今に至るまでの細かな歴史を見ることができました。請戸小学校は現在工事が行われており2021年度中には一般公開されるらしいです。少しずつではありますが復興の様子が見えてきた気がしました。そして明日は3.11戦後最大の地震が起きて遂に明日で10年を迎えます。明日の午後は慰霊碑での取材を予定しております。明日がこのプロジェクトの中で一番重要な日になると思います。東北に居るからこそ感じれるものを取材したいと思います。



