今日の昼、クラファンリターン品の『日本タイトルマッチで使用したグローブ』を支援して頂いた方とお会いしました。許可も頂いたので写真も公開させて頂きます。その方は高山市の元杉田ジムの会員さんで、2年前に引っ越しを理由に退会されていました。雰囲気がガラリと変わってみえ驚きました。人って、誰と出会うか、どういう環境で過ごすかで変わってくるものだとあらためて感じました。Yさんは『魂の箱』も読んでみえ、あのグローブの価値を知ってみえます。僕よりも大切に保管してくださることでしょう。本当にありがとうございました。
リターン品 の付いた活動報告
クラファンのリターンにもある【BOXUS】(ボクサス)これはミット打ちを中心としたパーソナルトレーニングとなります。この商品名は私が考えた造語です(^^)これには、『高級感漂うセレブリティなボクシング』という意味が含まれます。清潔に保たれた綺麗な店内でお客様を迎え入れ、最高のおもてなし、最高の接客を心掛けていきます。そして何より、クオリティーの高いボクシングを提供していきます。一般の方に提供するボクシングは、「野蛮なスポーツ」というイメージを払拭して、ゴルフやフェンシングのような〝紳士淑女のスポーツ〟として認識してもらえるよう取り組んで行けたらと思います。
リターン品、【杉田竜平と焼肉会食】。お店は『焼肉 木曽』。ジムの直ぐ隣になります。移転が決まった際、挨拶も兼ねて真っ先に食べに行きました。店内は清潔に保たれていて三密対策もバッチリ。従業員の接客はみんな笑顔で温もりを感じます。そして味は格別!レストラン経営していたうちの両親も連れて行きましたが、「良い味だしてる♪」と絶賛。その上料金もお値打ちでビックリします。そして木曽の大将、なんと、17年前に行われた私の世界戦を観に来てくださっていました。これも何かの縁ですね。ボクシングジムの隣だけに〝パンチの効いたお店〟です。病み付きになります。
先日畑中ジム(名古屋市)の後輩が『移転祝い』にと人気のリターン品【木札に社名・個人名掲載】に支援してくれました。ありがとうございます。この木札は3年間掲載を保証致します。もし新杉田ジム内に、お名前、会社名を掲げてほしいという方が見えましたら、ボクシング関係者以外の方、また本人ではなく息子さん・娘さんのお名前でも構いません。ご支援も兼ねてお申し込み頂けたら幸いです。ちなみにこの後輩、申込ページの備考欄に「一番デカい木札」とありましたが、ハンバーガーではないので木札に大小はありません(^^)
この度のクラウドファンディング、実際私が試合で着用した以下の3試合のグローブをリターン品としています。・1998年7月 日本タイトルマッチ・2001年2月 東洋太平洋タイトルマッチ・2004年2月 世界タイトルマッチこれまで大切に保管してきたグローブですが、これを機に手放します。日本タイトルの栄光も、東洋と世界タイトルの挫折も心に刻んであります。旧杉田ジムでは自分の試合ポスターをジムの壁に飾っていましたが、新天地では一切飾りません。そして、これまでの名刺には、『第35代日本S・フェザー級チャンピオン』と肩書きを記載してきましたが、それもやめます。物や肩書きを捨てることくらい、飛騨の会員さんを残してきたことを思えば、大したことではありません。全部〝0からスタート〟します。現役時代は4回戦からスタートしましたが、ジム会長としても4回戦からのスタートです。今後は肩書きや物質的なことではなく、〝生き方〟や〝在り方〟に拘って生きていきます。日本タイトルマッチで使用したグローブ、お陰様で成約となりました。本当にありがとうございます。杉田ボクシングジム杉田竜平