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未来の命を一人でも多く救えたら。The Unseen 写真集を作ります!

今年は、東日本大震災から10年。震災の後、撮影を続ける中で、がれきだらけの被災地に、何物にも壊せない美しさがあるのを見ました。亡くなった人々の命のエネルギーを見たのだと思いました。心の復興のために、未来の命を救うために、見えないエネルギーを撮り続けた写真集The Unseenを出版します。

現在の支援総額

1,390,000

139%

目標金額は1,000,000円

支援者数

170

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/02/26に募集を開始し、 170人の支援により 1,390,000円の資金を集め、 2021/04/25に募集を終了しました

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未来の命を一人でも多く救えたら。The Unseen 写真集を作ります!

現在の支援総額

1,390,000

139%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数170

このプロジェクトは、2021/02/26に募集を開始し、 170人の支援により 1,390,000円の資金を集め、 2021/04/25に募集を終了しました

今年は、東日本大震災から10年。震災の後、撮影を続ける中で、がれきだらけの被災地に、何物にも壊せない美しさがあるのを見ました。亡くなった人々の命のエネルギーを見たのだと思いました。心の復興のために、未来の命を救うために、見えないエネルギーを撮り続けた写真集The Unseenを出版します。

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#3.11 の付いた活動報告

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もうすぐ11年目の3.11がやってきますね。香川県高松市のMARUTE GALLERYでThe Unseen写真展が始まりました。高松市近郊の方、ぜひ足をお運び下さい。トークショーに来られる方がいましたら、ぜひ声をおかけ下さいね。木戸孝子写真展「The Unseen」2月26日(土)〜3月14日(月)火曜休館 11:00-18:00入場無料木戸孝子 x 高橋淳子 トークショー ”見えないものを追いかけて”3月13日(日)14:00-高橋淳子が聞き手となり、木戸孝子が作品について話し、今回展示の作品The Unseenを読み進めて行きます。写真家本人による作品の説明で、より深く展示を堪能できるまたとない機会となるでしょう。聞き手:高橋淳子プロフィール1991年に発足された新人写真家発掘育成支援を目的とする写真コンテスト「写真新世紀」をディレクションし、今回The Unseen写真集の制作の関わる。自身の活動として、中村ハルコさんの写真集「光の音」(フォルマーレ・ラ・ルーチェ、2008年)の制作に携わる。会場:MARUTE GALLERYhttp://book-marute.com住所:高松市北浜町3-2 北浜alley-iTEL :090-1322-5834MAIL:info.book-marute@gmail.com


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11月14日、写真新世紀のイベントの中で"The Unseen"のスライドショーを流します。少しトークもしますので、東京近郊の方、ぜひいらして下さい。会場に来られた際には、声かけて下さいね。申し込み締め切りは11日までです。詳細はこちらから。https://global.canon/ja/newcosmos/news/topics/20210930-slidetalkshow2021/




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最近、色々な方から取材をして頂きました。その中で、心の復興は人ぞれぞれ複雑で様々だと思います。と答えたら、では、心の復興ができた人もいるし、できていない人もいるという事ですか?と聞かれ、うーん、となりました。心の復興ができる、ってどういう事なのだろうか?果たしてそんな事できるのだろうか?と、改めて考えました。人生がひっくり返るような大きな出来事があると、自分がこう進んで行こう、と思っていた方向がまったく変わってしまいます。そして、人生がそれまでのように元通りに戻ることはもう決してない。震災を忘れてはいけない!とよく言われるけれど、あの地震や津波を経験した人は忘れたくても忘れられない。昨日のように思い出し、体が固くなる。震災を忘れてはいけない、という言葉は、震災を経験していない人たちに向けられた言葉なのです。では、人生が、環境が、ガラリと変わり、忘れられないトラウマを抱えた時、そこからどこに行けばいいのか、実はその方向性は無数にあるのだと思います。今までとは違う方向を、それぞれの人が自分で見つけて進んで行く、その過程が心の復興なのかもしれません。今年の3月11日、閖上で、震災の時のまま残っている老人ホーム跡を撮影しました。ガラスは割れ、カーテンがバサバサと風にたなびく。あの時のまま変わらないもの、どんどん変わっていくもの、両方を抱えたまま、自分自身の進む方向を見つけていく。そんな写真集を作りたいです。皆さん、一緒に進んで行ってください。